委ねる生き方とは

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もし

大波に

呑まれたら、

 

自分に

太刀打ちできない

もので

あればあるほど、

 

私はその

大波に

 

完全に

委ねることに

している。

 

完全に、

 

委ねる。

 

完全に。

 

・・・これが

できるようになる

まで、

だいぶ人生の時間が

かかった。

 

私が

セルフコーチングの

力をつけたのは、

 

これができるため

であったと

言ってもいい。

 

自分の

手に負えない現実に

完全に

委ねられる

自分になる。

 

これが私がずっと

目指したもの。

 

これができて

初めて、

 

この現実世界の

中で

調和を生み出せる、

 

自らを起点

とした

調和を。

 

・・・と

ある時

腑に落ちたのだ。

 

大波に

抗ったり、

 

反発したり、

 

そういった経験は

たくさんしたが、

 

結局は

すべて遠回り

だった。

 

これでは

人生の目的は

果たせない、

 

間に合わない

思った。

 

ただし、

 

大波に委ねる

とは

 

大波に従属する、

とか

大波に屈服する、

とか

自分を失う、

とか

 

そういったこと

とは

本質的根本的に

異なる。

 

それらとは

むしろ

真逆だ。

 

自己を

しっかり持ち、

 

自分の使命を

果たそうとする

とてつもない

意志を持つからこそ、

 

大波には

委ねることが

できる。

 

気がつけば、

大波を

自分が活用している

 

ということに

なっていることも

ある。

 

ただし

これも難しいことだが、

 

俺が大波を

活用しているぞ!

 

意識した瞬間から

大波には

呑まれてしまう。

 

要するに、

自我とか

反応本音レベルの

意図では

まったく太刀打ちは

できない。

 

そんな次元は

手放してしまう。

 

それが

委ねる

ということの

根本だ。

 

言葉で説明しようと

すると、

このように

とても難しくなる。

 

これはやはり

説明することでは

ない。

 

自ら

体験することだ。

 

体験すれば、

すぐに

わかる。

 

説明はできないが

「わかる」

のだ。

頭ではなく、

 

肚でわかる。

 

私自身が

そのように生きて

行きたいし、

 

みんなが

そのように

生きていけるように

サポートするのが

私の役割だ。

 

さて、

7月からまた

大事な動きに

入る。

 

そのための準備が

この6月だ。

 

つづく

 

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