断絶に陥ったら

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断絶に
陥る。

動けなく
なる。

八方塞がりに
感じる。

人生では
時々こういう目に
遇う。

その場合、
大切なのは

その断絶は
自ら
創り出したものか、

それとも
人から
与えられたものか、


区別だ。

残念ながら、
ここを
見誤っている人は
多い。

区別をつける
ために
必要なことは、

自分の願いを
思い出すこと。

その願いの
エネルギーを
自分の中で
高めようとすること。

もし
高まるので
あれば、

その断絶は
人から与えられた
ものだ。

その場合は、
願いを常に
自分の中心に置き、
意識しながら
現実に
真正面から
向かっていけばいい。

堂々と。

さて問題は、
その断絶が
自分原因の場合だ。

それは
ここまでの生き方を
何かしら
根本的に変換する
必要がある。

何が
このような断絶を
引き寄せてしまったのか?

しっかり
見つける必要がある。

が、
それがまた
難しい。

あらゆるエネルギーが
湧いてこないから。

そこでオススメ
なのは、

「普通の生活」


しようとする
ことだ。

願いとか
直観とか
そういったことは
いったん忘れて、

朝起きてから
夜寝るまで、

この一日を

普通に過ごそうと
する。

やるべきことを
一つずつ
やる。

嫌なことでも
好きなことでも
目の前に与えられた
ことを
一つ一つ丁寧に
こなしていく。

「こなしていく」
だけでいい。

ただし
できるだけ
丁寧に。
誠実に。

自分自身が
原因で
断絶に陥った人は、

自分が
自分に
呆れている

という状態だ。

つまりは
自分のことが
大っ嫌いに
なっている。

自分への
信頼がなくなって
いるのだ。

それを
取り戻す必要があり、
そのためには、

一つ一つ
目の前のことを
する

という
謙虚な生活姿勢だ。

面倒でも何でも
ちゃんと
一つ一つ
やっていけば、

まぁそんな自分なら
許してあげようかな、

どこかで自分を
許し「始める」。

そこまでは
地道にしっかり
毎日を生きることだ。

いずれにしても
断絶に入ったら、
それを何とかするのは
自分自身しかない。

自分の人生
だからね。

つづく

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