本当の発想
とは、
空っぽに
なってからこそ
始まる。
これまで
自分が
考えに考え続けた
あらゆる発想たちを
出し尽くして。
すべて
出し尽くして、
もう頭と心の中が
空っぽだ、
全部、
なくなった、
と。
そこから
こそが
真の発想の
スタートだ。
私自身、
自分のあらゆる仕事に
おいて、
それを大切に
しているし、
コーチングによる
人のサポート時にも
それを大切に
している。
これまで生まれた
発想の範疇では、
これまでの
範疇のことしか
できないから。
空っぽになった
ということは、
同じステージの
発想はもうすでに
なく、
次のステージに
進むことでしか、
発想は生まれない
という状態。
これまでと
同じ次元では
もう何も出ず、
次の次元に
進むことでしか、
発想は生まれない
という状態。
だから空っぽ
とは、
次の扉を開ける
きっかけ
だ。
だから、
自分の発想を
小出しにする
ということを私は
好まない。
それでは
進化はないでは
ないか。
その時に
そこに在るものは、
すべて出す。
という
生き方、進み方。
毎日、
出し尽くす
という
生き方、進み方。
これを続けて
初めて、
私達は
本来の次元の
自分自身と
出会うことができる。
本来、活躍したい
ステージに
たどり着ける。
のんびり
マイペースで、
などとは
言っておれない
ここからの時代だ。
人生を
間に合わせる
ためにも、
躊躇せずに
出し切ろう。
毎日、
空っぽ。
毎日、
進化。
つづく