昔の思い出だと
思い込んでいたことが、
実は
未来の出来事だった、
ということは
ある?
過去と未来は
分離しているようで、
それでいて
一つだ。
過去が未来を
決める
ということも
よくあることだけど、
未来が過去を
決める
こともあるんだ。
未来を描く、
と
言うけれど、
実は
未来を思い出す
ということの方が
多いんだ。
未来を思い出す
という
感性。
それは
誰にでも
備わっている。
実は、
過去を思い出すのと
同じくらい簡単な
ことだ。
未来は一つか?
と
問われれば、
未来は無数に
ある、
というのが
答えだ。
未来は決まっているか?
と
問われれば、
未来は
決まっていない、
これから創り出すものだ、
というのが
答えだ。
だからこそ、
だ。
私達は未来を
思い出す必要が
ある。
その必要性は
ますます
高まっている。
真本音で生き、
「今」を
大切にできるように
なった人は、
しだいに
未来を思い出せる
ようになる。
未来を自分で
選びながら、
未来に
選ばれながら。
つづく