私達の心には
結構簡単に
絶望感
が
湧くもんなんだよ。
本人が
気づいているか
どうかは
別として。
心の奥の方に
ひっそりと
湧くこともある。
でも
そういったものほど
怖いけどね。
絶望感には
敏感であると
いい。
絶望感が
あるからと言って
それ自体が大問題だ
と思わない方が
いい。
絶望感は
簡単に湧くもの
だから。
むしろ
絶望感を覚える方が
健康的だ。
自分自身が
創り出す絶望感も
あるが、
人から感染する
絶望感も
多い。
絶望感というのは
ウィルスに
似ている。
人から人へ
伝染する。
だから
絶望感があることで
絶望しない方が
いい。
それよりも、
その絶望感と
しっかり向き合うこと。
その絶望感は
何を
言っているのか?
何を
自分自身に
伝えようとしているのか?
その中身を
理解して、
その上で
自分の意思で
しっかり対処・対応しよう。
場合によっては
中身を理解するだけで、
その絶望感は
満足して
消えていくかもしれない。
理解しただけでは
消えてくれない場合は、
現実的に
何に対してどう対処すれば
良いかを
しっかり考えよう。
そして
自分で行動を起こそう
と
決めること。
その決断だけで
また
絶望感は
消えていくことも多い。
結局は
意志・意思だ。
自分の人生は
自分で開くんだ、
という
意志・意思で
決まる。
絶望感は
すぐに宿る。
でも
大事なのは
そこからの自分の
生き方だ。
つづく