豊かな言葉を

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言葉を選ぶ、

というのは
とても
大事なことだ。

同じ意味の
内容でも、

どのような
言葉を使い
表現するか?

それは
徹底的に考えた
方がいい。

特に
人に影響を与えよう
とするならば。

言葉が雑な
人は、

良い指導も
良いリーダーシップも
発揮できない。

私達人間は
言葉のやりとり

生きている。

生きる、とは
言葉のキャッチボール
だ。

私達の思考も
多くは
言葉によっている。

言葉とは
記号でしかない、

とも
言われる。

その通りだが、

でもその
記号を
最も的確なものと
する、

のが
私達人間の
努力すべき課題だ。

そのためには
日頃から
考え抜くこと。

それを続ける
ことで
直観力が増す。

言葉とは
3次元世界の
ものなので、

高次元からは
来ない。

あらかじめ
インプットしたり
考えたりする
という行為を通じて、

高次元の
自分の意思と
言葉が
繋がりやすくなる。

繋がった時に
それは
直観となる。

直観力を増す
ためにも、
ボキャブラリーを
増やそう、
ということだ。

そのためには
たくさん
本を読むこと。

表現の豊かな
本がいい。

そして
たくさん
書くこと。

自分の
何となく、の
まだ言葉になる
以前の気持ちを

何とか
言葉で表現
しようとする。

読むこと
書くことは
直観力に
直結する。

言葉とは
単なる記号かも
しれないが、

奥が深く
とてつもなく豊かな
記号だ。

自分の化身、
いや
自分自身とも
なれるのだ。

つづく

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