時々、
実在レベルの
滝が観える。
それも
意外な
場所に。
例えば、
今は
私の足元に
滝が観えている。
凄い勢い
だ。
エネルギーの
宝庫だ。
この滝は
何だ?
と
滝にダイレクトに
訊いてみる。
「私は
落ちるものです」
と
返ってくる。
どういうこと?
落ちる?
「落ちなければ
なりません」
なぜ?
「落ちて、
滝壺までちゃんと
落ちて、
そこで初めて
真のエネルギーは
発生するのですから」
なぜそれを
私に?
と
問うた瞬間、
これからお会いする
クライアントさんの
顔が浮かんだ。
あぁなるほど、
あの人は
ちゃんと、
落ちたな。
落ちる
ところまで。
ということは、
「はい、
凄いエネルギー
ですよ、今は。
ここからのテーマは
そのエネルギーを
どのように
コントロールするか、
です」
なるほど、
今からの
コーチングの方針を
急遽、
変えねばなるまい。
つづく