心が
落ち着いて
いるか?
よりも、
身体が
落ち着いて
いるか?
を
大切にしよう。
もっと言えば、
細胞の
一つ一つが
ちゃんと
落ち着いて
いるか?
だ。
特に
大事な決断を
する場合は、
そこを
大切にしよう。
もちろん
決断時
だけではない。
可能であれば
一日中、
そういった自分に
なれるように。
身体(細胞)が
落ち着いて
いれば、
多少、
心が揺れていても
大丈夫だ。
深呼吸を
すれば
大概、スーッと
我に返る。
身体を
落ち着かせる
ためには、
できるだけ
常に、
自分の細胞
一つ一つに
意識を向けるように
しよう。
全身
隈なく、
手の先
足の先
まで。
自分の身体に
丁寧に
意識を向ける。
基本は
それだけでも
良い。
さらに
それに慣れれば、
身体(細胞)の
どの部分に
凝り(滞り)が
あるか?
とか、
どの部分が
浮き足立って
いるか?
とか、
どの部分が
重く澱んで
いるか?
など、
よくわかるように
なってくる。
そうしたら、
その部分に
集中して
意識を向けよう。
その部分を
あるがままに
感じる、
ことをする。
これをすると
余計に
澱んだり
苦しくなったり
するかも
しれないが、
それでも
集中して
続けていれば、
次第に
ほぐれてくる。
こういうことを
常に
やり続けると、
日々、
身体は楽に
なってくるし、
落ち着いて
くる。
意識を向ける
というのは
とても大切な
ことで、
それだけで
パワーが
宿る。
だから
人と向き合う
時だって、
その人に意識を
向け続けるだけで、
その人は
元気になる。
そういう
ものなんだ。
つづく