背中に
乗っかる重みが
より
ズシンと
重くなる。
最初から
覚悟している
ことだ。
この重みは
誰も
知らない。
それは
そうだ。
私の人生は
私のもの
だから。
人の人生を
肩代わりすることは
できない。
どれだけ
重くても、
自分の人生の
重みは
自分で背負う。
これが
私達だ。
・・・にしても
重い。
ギックリ腰に
なるんじゃないか?
そういった
心配をよそに、
重くなれば
なるほど、
私の細胞たちは
より加速しようと
する。
それも
正解、だと
知っている。
重いほどに
加速すれば
いい。
スピードが
上がるほどに
重さは
意味をなくす。
ごまかしている
わけではない。
それが
経済速度
なんだ。
適正速度
なんだ。
・・・・・・
私が
乗っかっている
ものを
振り回している
のか?
それとも
乗っかっている
ものが
私を
振り回している
のか?
途中から
よくわからなく
なった。
で、
どっちでも
よくなった。
振り回されて
いてもいい。
それでも
やることを
やるだけだ。
いつの間にか、
ゴールは
観えている。
ゴールに至る
道筋も
観えている。
それを
着実に、
重みを背負いながら
登っている。
決して
道は外さない。
この重みでは
道を外れた瞬間に
すっ転んで
全てが終わるだろう。
だからもう
道は外さない。
実在レベルでは
この調子で
行けばよさそうだ。
あとは
それらを
そのまま素直に
現象化する
だけだ。
ここから
徐々に
現象に比重を
傾けていこう。
次々に
ここで
現実を
創っていくよ。
つづく