
ほんのわずか
ながらも
光が差す。
本当にそれが
わずかで
あっても、
光であれば
もう、
大丈夫だ。
あとはもう
その光を
目指せばいい。
それこそが
あなたの
目標となる。
・・・・・・
光を
感じられない
目標であるならば、
そんな目標は
持たない方が
よい。
もちろん、
目標とは
ないより
あった方が
いい。
「私は目標を
持つことが
好きではありません」
という人が
いるが、
それは
本当に自分に合った
目標に
巡り逢えていない
だけのことだ。
私達は
誰もが
真本音レベルで
目標を
持っている。
最初から。
いつまでに
何を
果たすか?
を
決めている。
その目標は
実は
わかるだけでもう
幸せを感じる
ものだ。
目標そのものが
パワーを与えて
くれる。
自分の中に
光が
差し込むんだ。
・・・・・・
じゃあ、
組織で与えられる
目標は
ダメですね。
・・・と
言われそうだ。
そんなことは
ない。
たとえ
他者から
与えられた目標
でも、
それは
自分の目の前の
現実。
その現実を
引き受けることで、
それを
自分の真の目標
へと
昇華することは
可能だ。
組織内では、
私は
そこをこそ
サポートさせて
いただいている。
・・・・・・
いつまでに
何を
果たすか?
ここからは
これまで以上に
「いつまでに」
つまりは
「期限」
を
大切にしよう。
期限に
間に合わなくなると、
人生でも
仕事でも
厄介な不調和が
多発するように
なる。
が、
私達は
自分にとって
不可能な期限設定は
絶対に
しない。
絶対に。
「いつまでに」
・・・ここに
こだわることで、
初めて
道を見出せる。
期限とは、
私達自身を
活性化し、
私達の発想を
根本的本質的に
変えてくれる。
そういった意味で、
期限のない
目標は、
意味がない。
・・・・・・
もともと
人生だって
期限が
あるじゃないか。
あなたには
あなたの
人生の
長さがある。
それに
間に合わせて
自分の目的を
果たす。
これが
私達のやること
だ。
真の目標は、
私達に
光を差し込んで
くれる。
最初はほんの
わずかな光
だったとしても、
私達は
それを目指して
進もう。
つづく