
大丈夫、
このまま行けば
いい。
・・・という
感覚が
奥の方から
湧き上がってくる。
理由も理屈も
ない。
根拠のない
メッセージ。
ここで、
なぜ大丈夫
なのだろう?
と
考えたり
セルフコーチングする
ことはない。
やっても
無駄だ、
と
知っているから。
・・・・・・
本来の直観
とは、
言葉になる以前の
状態のもの。
だからそれは
感覚
でしかない。
その感覚を
信じきる
というのは
難しいことかい?
まぁ、
難しい
だろうね。
多大な勇気が
必要だろう。
しかし、
何がどうあっても、
その感覚を
第一に尊重する。
・・・と、
私は決めた
のだ。
15年前から。
・・・・・・
私の人生は
あと21年。
・・・これも
根拠があっての
ことではない。
ただ、
そう思える
のだ。
非常に
リアルな夢、
死ぬ瞬間の
夢を観た
あの日から。
もし仮に、
21年経っても
生き続けることが
できたなら、
それはそれで
ラッキーという
ことで、
あとの人生は
余生として
楽しもう。
いずれに
しても、
あと21年と
決めているから、
私の日々の
行動、
今の行動は、
すべてその観点
を基本とする
ものとなった。
私の人生は
すべて、
21年後のその
一点に向けて
収斂していく。
ずっと
そうだ。
・・・・・・
人生の終わり
の一点から
見つめれば、
人生とは
いかに短い
ものであるか。
私一人で
できることなど
たかが
知れている。
どちらかと
言えば、
絶望してしまう。
あまりに
時間がない
ので。
・・・・・・
あと21年で
人生の目的
を果たすために、
私はあえて
最も難しいルートを
とることにする。
これまでの
私では
到底、
太刀打ちできない
ルート。
そこに
踏み込むことに
する。
すると
また、
大丈夫、
そこを行けば
いい。
と、根拠のない
直観が湧く。
これが出たら
もう、
問答無用で
進むしかない。
つづく