私の人生は
私の手には
負えない。
一度、
そう
あきらめてしまって
ください。
手に負えない
のだから、
もう、
どんな意図を持ち
どんな努力をしても
無駄である、
と。
そのように
すべてを
あきらめ、
すべてを
手放してしまって
ください。
もし、
どうしても
そう思うことが
できない、
と言うのであれば、
あなたはまだ
全力を
出し切っては
いません。
その場合は、
どうすれば
自分は全力を
出し切れるのか?
という
発想をした方が
よいですね。
全力を出し切れない
理由と、
それを乗り越える
方法を
じっくりと
真剣に
考えてみてください。
自分の人生は
私の手には
負えない。
そう思える人は
100%そう思い、
そうなんだからしょうがない
とあきらめてください。
そして
次のように
決めてください。
「私はもう
ただ純粋に
自分の人生に
委ねてしまおう」
と。
・・・・・・
実は、
真本音で人生を
進み続けると、
ある時ある瞬間から
自分の
100%の力、
つまりは「全力」では
まったく手に負えない
人生展開となります。
つまり、
自分の人生なのに
自分では
どうしようもなくなるのです。
自分の意図や
思惑では
まったく事が運ばなく
なります。
自分の経験値では
事が運ばないどころか、
望んでいるものと
真逆の展開と
なったりします。
で、
ある時ある瞬間に
思い知るのです。
自分では
どうにもならない。
と。
でも、本当は
そうなることこそが
「本来の人生」
のスタートなのです。
そこからが
本当のスタート
なのです。
そして、
そこからが
人生の本当の
醍醐味を
味わえるのです。
しかし、
人生に身を委ねる
のは、
最初は怖いでしょう。
皆、
怖がります。
私も相当に
怖がり続けました。
でも、
どうにかして
その恐怖を
乗り越えて
ほしいのです。
・・・・・・
もう、
自分がどんな人間か?
なんてことは
どうでもいいじゃ
ないですか。
私は
これを目指して
行きたい!
なんて、
どうでもいいじゃ
ないですか。
もちろん、
自分は大事。
目指したいものも
大事です。
でも、
それを大事にすることと
それに執着することは
真逆の行為です。
自分を
超えてゆく。
その直前に
いる人が
今はとても
多いです。
本当に
自分を
超えられるかどうか?
それは、
これまで自分が
大切にしてきたもの、
これからも
大切にしようとしていたもの、
それらすべてを
手放せるかどうか?
・・・に掛かっています。
そこに執着すれば、
物事は
驚くような展開をもって
人生の道を
阻むでしょう。
執着を手放すまで
阻み続けるでしょう。
なぜならそれは
自らの真本音が
そのように仕向けているから。
そして、
その執着を手放せば、
物事は
驚くような展開をもって
進展するでしょう。
それにより、
それまでの自分が
いかに小っぽけな中に
いたか、
ということが
ありありとわかる
でしょう。
・・・・・・
人生を
本気で進もうと
する人へ。
ちょいと
怖いかもしれませんが、
ここは
がんばりましょう。
そのがんばりに対して、
私は
とことん
サポートさせていただきます。
つづく