思い込みの夢はやめよう

LINEで送る
Pocket

 

あなたの夢は

何でしょう?

 

はっきり

わかりますか?

 

それとも

さっぱり

わかりませんか?

 

はっきり

わかる場合、

 

その夢は

本当に

あなたの夢ですか?

 

さっぱり

わからない場合、

 

あなたは

夢をわかろうと

していないのでは

ありませんか?

 

・・・・・・

 

実は、

夢が

・はっきりわかる場合

・さっぱりわからない場合

 

この二つは、

本質がまったく同じ

可能性があります。

 

つまりは、

 

本当の夢に

フタをしている、

 

という可能性が

あるのです。

 

夢は

はっきりわかる方が

良いではないか、

と言われそうです。

 

もちろん、

はっきりわかる方が

良いのですが、

多くの場合、

その「はっきり」が

自分の思い込みで

あったりするのです。

 

そして

その思い込みに

意識を向け続けることで、

本当の夢に

まったく意識が向かず、

本当の夢に

さっぱり気づかない、

 

という

そういったケースが

多いのです。

 

とても残念な

ことなのですが、

 

「私にはこういった

夢があります!」

 

と元気に語り始める

人の夢を聴いても、

こちらにスーッと

伝わってくることは

ほぼありません。

 

ということは

その人の真本音では

ないのです。

 

下手をすると、

その夢に向かうことによって

現実逃避に走っている

人もいるくらいです。

 

そういった場合、

夢を持つことで

人生に不調和が

起きます。

 

自分には夢があるのに、

その夢に向かおうと

しているのに、

さっぱり現実が上手く

進まない。

 

・・・という場合は

上記の可能性が

高いのです。

 

・・・・・・

 

むしろ、

 

「夢はあるような

気がするけど、

それが何かがよく

わからない」

 

と言っている人の方が

健全です。

 

なぜなら、

私達の真本音は

実は、

そうそう簡単に

「本当の夢」を

明確に顕在化

してくれませんから。

 

自分自身が

成長(進化)し、

ある一定のところまで

準備が整った時点で、

夢の一端を

観せてくれる。

 

そしてさらに成長し、

次の準備が整った

ところで、

さらに夢の一端を

観せてくれる。

 

・・・これが

真本音の行なうこと

です。

 

ですから人生は

まるで

宝探しのようなものです。

 

大切なのは、

自分自身の人生の

テーマ(課題)を

見つけることです。

 

もしくは、

探究したいことを

見つけることです。

 

そしてそこに意識を

向け、

毎日を過ごすことで

本当の夢へのヒントが

現れ始めます。

 

それは一種の

冒険のようなもので、

とても楽しいです。

 

自分は本当は

どこに向かっているのか?

 

何を目指して

いるのか?

 

わからないことを

素直に楽しみ、

だんだんと

わかるその瞬間を

素直に

楽しみましょう。

 

つづく

 

コメントを残す

*