私達はいわゆる
3次元
という世界に
いるのだが、
この世界の
最大の特徴は
「時間」
と
「距離」
だ。
「時間」は
過去から未来へと
一方向に
一定のスピードで
流れ続けており、
その流れ自体を我々が
コントロールすることは
できない。
という摂理のもとで
成されているのが
この世界だ。
もう一つの
「距離」について
言えば、
「距離」とは
「分離」の
象徴だ。
距離という概念が
あること自体が
分離を表わしている。
この世界では
ありとあらゆるものが
分離している。
例えば、
私とあなた
は違う存在だ。
もちろん、
私と
目の前のパソコン
も違う存在だ。
違う存在だからこそ、
距離がある。
私とあなたは
常に異なる場所に
いるし、
目の前にある
私のパソコンは、
私から30cmくらい
離れている。
3次元の世界を
生きていく、
というのは、
この
「時間」と「距離」
と
どう関わっていくか?
ということでもある。
なぜこんなことを
書いているかと
言うと、
「時間のコントロール」
と
「距離のコントロール」
こそが、
自分自身のコントロール
の根幹に来る
からだ。
この3次元世界においては。
言葉を変えれば、
時間のコントロール
と
距離のコントロールが
できずして、
自己コントロールは
できないし、
自分の望む人生には
ならない。
自分の望む現実を
創り上げている人と
それができない人の
本質的な違いが
ここにある。
望む現実を
創っている人は
時間をとても
大事にしているし、
距離(感)も
大事にしている。
そして、
「真本音で生きる」
とは、
この「時間と距離」との
関わりを
真本音で決めていく、
ということでも
ある。
ちょっと極端に
言えば。
あなたは
時間をコントロール
できているだろうか?
距離(感)を
コントロールできている
だろうか?
どうすれば
それができるように
なるだろうか?
今後は、
そんなテーマでも
時々、このブログを
書いてみたい。
つづく