自分探し? どうやるの?

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私のビジネスパートナーと

打合せをしていて、

その時に話題に

上がったのだが、

 

「自分探し」を

するんだ、という

理由づけをして

現実逃避をし続けている

人がいる、

と聴いた。

 

皆さんは

どう思います?

 

そう言えば

昔、

私も「自分探し」とか

「人生の目的探し」

のために、

1年半〜2年ほど

旅に出た。

 

20代の中頃の

話だ。

 

海外のいろんな国々を

次の行き先を決めずに

周った。

 

そうしたら

確かに、

何年も旅をし続けて

社会復帰ができなく

なってしまった人を

何人も見た。

 

同じ日本人なのに

私を騙して

お金をもぎ取ろうと

した人さえいた。

 

一体この人達は

これからの人生、

どうするんだろう?

思って見ていた。

 

しかし私も

旅を続けるうちに

わかってきた。

 

すべてが

無感動になって行く。

 

最初は

新たな文化や

新たな国の人々に

触れれば、

新鮮さで感動

していた。

 

しかし、

徐々に何を見ても

何も感じなく

なっていった。

 

私の場合、

大学の先輩や

友人などの

結婚式があったので、

それを理由に

帰国することが

できた。

 

あれがなかったら、

私も

どうなっていたか。

 

私は旅に出て

思い知った。

 

人は

社会的生き物

だと。

 

ちゃんと社会に

属し、

そこで自分ならではの

役割を持ち、

きちんと

役割を果たしながら

「生活」を

成り立たせること。

 

この基盤なくして、

「人間」は

成り立たない

ということを。

 

だから私は

旅の途中から

無性に働きたい!

と思っていた。

 

そして

どうせ働くなら、

たくさんの人が

幸せになるような

仕事をしたい、

思った。

 

その想いが

日本に帰ってからの

「出会い」に

影響を与えた。

 

その「出会い」によって

今の私がある。

 

今は私は

旅はほとんど

しないが、

 

でももし旅に出るなら、

「仕事」の合間に、

「生活」の合間に、

出るのがベストだと

思っている。

 

私のクライアントさんで

しょっちゅう旅に

出ている人がいるが、

 

彼は、

本当に仕事をよく

やっている。

 

私の同業のような

仕事をしているが、

本当に

大活躍している。

 

彼は

「旅」を「仕事」の

栄養にしている。

 

というよりも、

「旅」も「仕事」も

「人生」の栄養に

している。

 

でも、

よくよく考えたら、

毎日、「仕事」を

しているにも関わらず、

 

私が旅で出会った

彼らのように

自分を失っている

人達は

たくさんいる。

 

「仕事」をしているにも

関わらず、

人生を放棄している。

 

こうなるともう、

「旅」がどうとか、

「仕事」がどうとか、

関係ないのかな。

 

自分の「人生」に

どう向き合うか?

なのかな、

思うようになったのが

20年ほど前だ。

 

「自分探し」。

 

自分探しは、

日常生活の中でしか

できないものだと

私は思う。

 

ちゃんと「日常」を

持ち、

「生活」を成り立たせ、

自分の「仕事」を

見つけ、

「役割」を一つ一つ

きちんと果たして行く。

 

その過程の中で

初めて

社会的生き物としての

自分が

観えてくる。

 

でも、

単純にそういった

環境に身を置くだけでは

自分探しは

できない。

 

じゃあどうすれば

いい?

 

という問いに

一言で答えるならば、

 

「真本音で日常に

人生に

仕事に

向かおう」

 

ということに

なるな、

やっぱり。

 

つづく

 

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