残念ながら、
私の体は一つしかない。
時間も
一日24時間と
限られている。
もちろん、
人としての集中力も
体力も気力も
人並みに限界はある。
もう51歳だしね。
ところが、
私が一回のコーチングや
研修などで使う
エネルギー量は
年々増している。
それだけのエネルギーを
注いでも大丈夫な人が
増えてきたからだ。
だから、
今は一日が終わると、
私の生命エネルギーは
ほぼ、ゼロに近くなっている。
それを朝までに
復活させるのが
私の夜の仕事の一つだ。
残念ながら
眠るエネルギーすら
残っていない。
眠るのには
エネルギーが要るんだよ。
だから寝ずして
自分を復活させねば
ならない。
こんなことをもう
7〜8年やってるのだが、
ここにきてさらに
私は一日のエネルギー量を
大幅アップさせねばならない。
泣き言を言いたい
わけではない。
むしろここからはちょっと
傲慢なことを
書かねばならない。
私はこれから
お客様を
選ばせていただくことにする。
もちろんこれまでも
それはやってきた。
私は
私がお客様にしたいと
思える人のみを
お客様にさせていただいて
きた。
具体的に言えば、
「この人を、
たとえ無料でも
サポートしたいか?」
と自分に問い、
迷いなく
「したい!」
と思える人と
契約をさせていただいてきた。
でも残念ながら
今後はさらに
それを絞らねばならない
と思っている。
人間としての
私の限界を超えない
ように。
というよりも、
ちゃんと私が
生き続けられるように。
これは
冗談でも何でもない。
切実な問題だ。
だからと言って
私は病気でも何でもない。
実に健康なのだが、
ただ
一日に使える
エネルギーに限りがある
ということだ。
・・・・・・
正直、
こんなことをブログで
書くことになるとは
思わなかったが、
何となく
書いておいた方がいい
と思うので
書きますね。
これから私は
さらにお客様を絞らせて
いただくと思う。
絞り方は単純。
その人の
「本気度合い」
で決めることにする。
もちろんそれは
私の主観となって
しまう。
あぁこの人
本気だな。
と本当に思える人。
そんな人は
周りへの影響も
大きい。
そんな人を優先的に
サポートさせていただく
ことにする。
こうやって書いていても
傲慢だよな、俺。
・・・と思うのだが、
でも、もうこれをしなければ
ならないし、
それをすることが
世の中に対する
「最大の効果」
となるのも
一方ではわかる。
どこまで
やっていいか?
どこからは
やってはならないか?
このギリギリの
見極めの中で、
これから私は
判断をし続けていくことに
なるだろう。
私は本気の人を
これまで以上に
徹底的に
サポートしていくことに
なると思う。
つづく