待てばいい

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「待つ」

 

ことができると、

人生は

劇的に調和する。

 

「待つ」

とは言い換えれば、

 

「何もしない」

 

ということでもある。

 

何をするか?

よりも

何をしないか?

 

空白の時間を

いかに創るか?

 

これにより

空白でない時間が

 

すべて

調和する。

 

・・・・・・

 

たけうちさんと

関わるようになってから

随分と

無口になりましたよ。

 

・・・と

よく言われる。

 

確かに、

皆、

あまり喋らなくなっていく。

 

ビジネスパートナーの

人達と

一緒に電車で移動したり

する時も、

ほぼ、無口のままで

いることが多い。

 

喋る必要が

ないからだ。

 

喋らなくても

安心

だからだ。

 

だからよく、

 

沈黙の時間が

怖くなくなりました。

 

とも言われる。

 

人は、

何もしない時間

沈黙の時間

ちょっと怖いようだ。

 

もちろん私も

昔は怖かった。

 

沈黙が来ると

ソワソワした。

 

でも今は、

その時間こそが

人生を決める

思っている。

 

・・・・・・

 

決断力のない人の

多くは、

 

何をしないか?

 

を決められて

いない。

 

これがわかれば

逆に、

 

何をするか?

 

も明確になる。

 

私が真本音発想を

する時も、

まず自分に問うのは、

 

何をしないか?

 

である。

 

コーチングセッション

だけでなく、

人と会う時、

私は

「発しない言葉」

とても大事にしている。

 

頭の中に浮かぶ

様々な言葉達を、

 

その9割以上を

 

私は

捨てている。

 

発しない言葉達を

しっかりと

決めることで、

 

最後には、

 

「本当に発すべき言葉」

 

が残る。

 

それのみを私は

常に人に伝える

ことにしている。

 

冗談のような

余分な話も含めて、

だ。

 

これができると

あらゆるものが

調和を始める。

 

人間関係が

劇的に

心地良いものに

なって行く。

 

・・・・・・

 

このブログも

そうなのだが、

 

9割以上の言葉達を

私はいつも

捨てている。

 

書きたいこと、

説明したいことは

たくさん

出て来るのだが、

 

そのほとんどを

捨てている。

 

その判断は

頭では

していない。

 

心で

している。

 

真本音で

しているんだ。

 

つづく

 

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