これまでに
経験したことのない
新たな一歩を
踏みしめる時、
私達には
独特の不安と共に、
独特の悦びが
発生する。
一歩、一歩、と
「未知」に進むその
感触を、
まるで自分自身に
刻むように
味わっている。
この悦びを、
一人でもたくさんの
人達が
体験できるといいなぁ
と、
最近は毎日のように
思っている。
時代は
変わった。
以前、このような
選択をしたら
上手くいかず、
こうしたら逆に
上手くいった。
だからこれからも
こうしよう。
・・・という経験が
まったく役に
立たないのだ。
以前の経験は
あくまでも
「反応本音の時代」
における
経験。
しかし今はもう
「真本音の時代」
に入っている。
しかもその
時代の潮流に、
世の中全体の土台が
馴染んできた。
これまでの
経験則に縛られない
本当に自由な
選択こそが
必要で、
それができている時、
私達は
独特の悦びを
得ることができる。
人はやはり、
人の本質は
やはり、
「未知」に
向かうことなのだ。
それが
自然体なのだ。
と
つくづくわかる。
さぁ、
「未知」へ
行こう。
その道のりの
中でこそ、
本当の
安定と安寧は
存在する。
進むからこそ
力は
生まれ、
未知の道での
未知の力に
包まれることで、
私達は
満たされ
安心する。
その、
人間としての
本来(本能)
を
大事にしようでは
ないか。
つづく