自分の本性を出す
ことを
怖い、と感じる人は
多い。
本性は
出してはならないものだ
と
思っている人も
多い。
いかに本性を
理性で抑え込むか?
そして
その力と技を
高めることこそが
人としての成長である、と
思い込んでいる人も
多いな。
そう。
それは
思い込みである。
本性とは
隠すものでは
ない。
活かすもの
だ。
活かすための
唯一の方法は、
真本音度合いを
高める
ことだ。
真本音度合いが
高まれば、
その人の本性が
どのようなものであれ、
その本性は
活かされる。
その本性こそが、
その人の
魅力となって
発揮される。
いかに自分を
オープンに
できるか?
これが人生を
決める。
そんな危険なことは
できない、
と
思う人はやはり
多いだろう。
しかし
私達の真本音は
私達のあらゆる心を
活かす術を
知っている。
というよりも、
すべての心は、
そして
すべての本性は、
真本音が
自ら選んで設定
したものだ。
自分の本来の人生を
創り上げるために。
だから
恐れることはない。
ただし、
真本音度合いを
高めずして
自分をオープンにすれば、
それは
単なる我欲の塊と
なるだろう。
それでは逆に
本性は
活きない。
あらゆる人が
自らの真本音によって
自らの本性を
活かす世の中になれば
良いと、
私は思っている。
そしてそれが
私のサポートの本質
でもある。
これをすることで
実際に
組織は初めて調和を
始める。
社会も初めて
真の調和を
得られるだろう。
つづく