本来のビジネスへ

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ある若い経営者の

コーチングを

している。

 

彼は本当に

ビジネスの力が

あり、

次々に成果を

上げている。

 

ビジネスが

好きなんだ。

 

事業を始めたり、

事業を変革したり、

事業を通じた影響力を

一気に高めたり。

 

側から観ていると

自由自在だ。

 

そんな彼が

「これまでの自分の

延長線上にはない

ビジネス展開をしたい」

言い出した。

 

そこから一気に

コーチングの次元が

変わった。

 

しかし実は私は、

彼からコーチングの依頼を

受けたその時から、

彼が、こうなることが

ありありと

わかっていた。

 

だってその時は、

本来の彼じゃなかった

から。

 

ビジネスの力が

あるだけで。

 

その力だけで

ビジネスをしていた

だけで。

 

そこにはまだ

本来の「願い」と

繋がったものは

なかった。

 

でもいずれ

つながる時が

来るだろう、と。

 

それだけ彼の

まるで赤ん坊のような

「素直さ」を

強く感じ取っていたから。

 

で、

次元の変わったコーチングで、

私は彼に

問うてみた。

 

あなたは一体

何者ですか?

 

何のための

人生ですか?

 

何のための

ビジネスですか?

 

と。

結構ダイレクトな

質問だね。

 

すると

即座に返ってきた。

 

「子供たちの

ためです」

と。

 

「今の子供たち、

そして未来の子供たちの

ために、

ちゃんとした社会を

受け継いでいきたいんです。

だから

子供たちがワクワク

するような社会にしたい」

 

とニッコリ。

 

その笑顔がまるで

本当に

子供のよう。

 

あ〜こりゃいかん。

 

彼に惚れ込んで

しまう。

 

と思った。

 

彼の本来の

ビジネス人生が

始まる。

 

・・・こんな若い経営者が

今、増えている。

 

楽しい時代に

なりそうだ。

 

つづく

 

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