四方八方から
エネルギーが
どんどん
集まり、
一点に
集約される。
その結果、
まるで
太陽のような
存在が
生まれる。
そしてそこが
中心となり、
一つの
世界のような
ものが、
育まれる。
ほとんど
すべてがそう。
「中心」が
生まれることで、
「全体」が
育まれる。
この摂理に
唯一反する
ケースがあるのが、
この
3次元世界だ。
私達のいる
この世界は、
中心が
なくても
形が整って
しまうことが
ある。
だからこそ、
その後に
様々な不調和が
発生し、
その不調和が
次の不調和を
生み出し、
・・・の連続で、
どこから何を
どう
手をつければ
良いのか、
本当に
わからなくなる。
私達が
創り出してきた
歴史は
そのようなものだ。
中心が
ないくせに、
要らぬ形ばかりを
創り出し、
それに執着し
守ろうと、
他者を攻撃する。
過去から
学ぶことも
なく、
それをずっと
繰り返しているのが
私達だ。
摂理に反する
この流れから
もうそろそろ
本気で
脱け出さないか、
と
強く願う人達が
増えて
きている。
それが
今のこの
時代だ。
私はそういった
意志を
人に感じると、
尊いなぁ、
と
感嘆する。
そういった
意志を持つ人は
若い人に
多いが、
まだその大半は、
社会的な
実績を
持ち合わせている
わけではない。
だから
本当はこう思う
のに、
この世の中では
こうするしかなく、
しょうがなく
そうしている。
・・・という人が
多い。
私は
そんな人達に、
いやいやいや、
自分の
思う通りに
そのまま
やってごらんよ!
と
言い続ける、
ということを
している。
すると大概、
皆、それで
道を拓くのだ。
そう。
道は
拓かねば
ならない。
道のない場所に
こそ、
進むべき方向が
ある。
道のあるところ
から
徐々に上手く
やっていこう、
というのは
もう
無理なんだ。
今のこの
世の中では。
それが
私自身も
本当に理解
できてきた。
これまでの
流れと、
ここからの
流れ。
それはもう、
大きく
断絶しても
いい。
というか、
そうでなければ
道は
拓かれない。
それを
しても良いように、
実在レベルでの
準備を
ずっとしてきた。
実在レベル
ではもう
整うべきは
整った。
あとは
それを現象化
するだけだ。
そのためには
堂々と、
自らの意志に
従おう。
あなたが
中心と
なるのだ!
つづく