全体

私達は中心だ

 

宇宙の中心に

自分がいるイメージを

してみよう。

 

宇宙全体から

中心である自分を

見つめる感じだ。

 

全体から

自分を見ると、

 

どう見えるかな?

 

自分は

どんな光を

発しているだろうか?

 

自分は

宇宙全体に

どのような影響を

及ぼしているだろう?

 

そして

宇宙全体から

どのような影響を

受けているだろう?

 

「自分」と「宇宙」は

常に

互いに

エネルギーのキャッチボールを

し続けている。

 

それはまるで

呼吸のように。

 

吐いては吸い、

吸っては吐いて、

 

共に

存在し合っている。

 

本来は

共に進化をし合えると

良いのだが。

 

どうかな?

 

では、今度は、

中心である自分の

場所に戻ろう。

 

自分から

宇宙全体を

眺めると、

 

どう見えるかな?

 

いったん自分を

離れてから

もう一度、今

自分に戻ったわけだけど、

 

何か

宇宙の感じ方に

変化はあるかな?

 

宇宙は

自分に

何を呼びかけて

いるだろう?

 

どんなメッセージを

投げかけて

いるだろうか?

 

・・・・・・

 

私達は

「中心」

だ。

 

すべての「人」が

宇宙の「中心」

にいる。

 

というのが

実在のレベルでの

真実だ。

 

それを

忘れてしまうことで

私達は

自分を失う。

 

常に

「中心」としての

自覚を持ち続けることが、

 

自分の人生を

本来の自分として

生きるための

 

大事な在り方

なんだ。

 

つづく

 

俯瞰しながらここにいる

 

どれだけ山々が

大きく高く

猛々しくても、

 

宇宙から見降ろせば

それは

単なるヒダにしか

見えない。

 

しかし、

宇宙から見れば

単なるヒダでも、

 

近くまで寄って

見れば、

山々は一つ一つが

個性的で

実に美しい。

 

宇宙から

俯瞰する視点

と、

 

現地現場で

一つ一つの存在を

実感する視点。

 

私達は

両方の視点を

持ちながら

生きることが

できる。

 

それが

人間の一つの

特徴。

 

毎日、

一日一日、

目の前の「現実」と

向かい合い、

 

一歩一歩

必死に進んでいく

のも人生。

 

でも

人生全体から

その「一日」を

俯瞰すれば、

 

それはちょっとした

ヒダにしか

見えないかも

しれない。

 

10年前の自分が

全力で悩んでいた

ことも、

今では

「いい思い出だ」

とか

「あの経験が

あったからこそだな」

とか、

 

ゆとりを持って

客観的に、

まるで他人事のように

眺めることも

できる。

 

・・・・・・

 

視野を大きく

持つことは、

 

小さな視野を

失くすこと

 

・・・ではない。

 

むしろ、

大きな視野を

持つ人ほど、

 

目の前の

ほんの小さな

一つ一つを

 

大事にして

ほしい。

 

なぜなら、

 

「全体」

「一つ一つ」

 

同じものだから。

 

「全体を大事にする」

とは

「一つ一つを大事にする」

ことと

同じことだから。

 

器が大きい、

とは

粗野になること

ではない。

 

私の知っている

本当に器の

大きな人は、

 

目の前の

たった一つの事象や

たった一人の人を

 

真剣に見つめ、

 

そしてそれらと

真剣に

向き合う。

 

・・・・・・

 

人生を

大事にする

 

とは、

 

今日を

大事にする

 

ことであり、

 

今を

大事にする

 

ことだ。

 

と同時に、

 

人生全体の

視野を

常に持ち、

 

今の自分が見通せる

最も遠くの

ビジョンを

描き続け、

 

未来も過去も

すべてを含めた

全体の視点から

 

今を

見つめる。

 

今、

すべきことを

決める。

 

真本音で

生きる、

ということを

あえてもう少し

詳しく表現すると、

そのようなことに

なるだろうか。

 

そんな生き方の

できる人が

増えると、

いいな。

 

そのためには

今の世の中には

「コーチ」

が必要だ。

 

2月を迎え、

そろそろ

「コーチ育成」の

本格的な段取りに

入ろうと

思う。

 

「コーチ」募集と

「コーチ」探しを

始めようかな。

 

つづく

 

地球はどこにある?

 

人生においても

仕事においても

言えることですが、

 

私達はついつい

今、自分のいる場所

今、自分のやっていること

今、自分に与えられた役割

の中に

埋没してしまいます。

 

集中することは

大事ですが、

埋没する必要は

ありません。

 

というよりも、

集中と埋没は

真逆です。

 

集中に必要なのは

全体意識です。

 

つまりは

全体を見る

意識。

 

全体から自分を

俯瞰する

意識。

 

そして

私の表現で言えば、

「すべては一つ」

の感覚から

「今この瞬間」

にエネルギーを

集約する、

そんな意識です。

 

・・・・・・

 

今、どんどん加速を

し続けている皆さんに

私がオススメするのは、

 

地球意識

 

です。

 

地球全体を

視野に入れるのです。

 

なんか凄い話だなぁ、

と思われるかも

しれませんが、

別に何も特別なこと

ではありません。

 

あなたの中に

地球

が存在するの、

わかります?

 

私達は

地球という星で

生きています。

 

それは

紛れもない事実

であり、

現実です。

 

私達の立っている

この大地は

地球そのものです。

 

そして

すべての人達が

地球にいます。

 

私達は

地球の中にいて

地球を感じ続けて

います。

 

ですから

少しだけ高い次元の

私達の意識では

地球と自分は

一つです。

 

ですから

私達の心の

少しだけ深い場所に

意識を向けると、

誰もがそこに

地球を抱いています。

 

私達は

地球に抱かれながら、

地球を抱いています。

 

あなたの中の

どこに

地球はありますか?

 

あなたの体の中の

どこかに

地球はあるはずです。

 

もしくは、

人によっては

体の外かもしれませんが、

しかし

自分の身近に

地球はあるはずです。

 

その地球を

見つけ、

そして

見つめましょう。

 

あなたの中の

地球は今、

元気ですか?

元気が

ないですか?

 

・・・・・・

 

あなたが今、見つけた

地球を常に

意識しながら、

 

今この瞬間

 

に集中しましょう。

 

それが

全体を感じた

本来の「集中」

です。

 

「全体」

「今の一点」

完全に結ばれた時、

 

これまでとは

まったく次元の異なる

発想が

あなたの中に

生まれます。

 

それを

楽しむと

よいですね。

 

私も

楽しみます。

 

共に

地球を育てる

親のような感覚で

進みましょう。

 

つづく