自分の器を
小さく見過ぎな
人が
多いように思う。
私は
こんなもん
だから。
と。
本当にそうか?
無理に大きな
ビジョンを描く
必要はないが、
本当に
自分をそのように
決定してしまって
良いものだろうか。
自分に対して
失礼ではないか。
とさえ
思うことがある。
あるがままに
向き合えば
わかる。
目の前の
その人の
深い想いが。
それは誰もに
あるし、
大概は
眠っている。
眠っているが
鼓動はいつも
感じるんだよな。
その鼓動に
素直に生きれば、
この人は
どんなに幸せに
なるだろうか、と
本当によく思う。
とは言え、
それを安直に
伝えることはしない。
伝えても
意味がない、
というか
伝えることで
遠のいてしまう。
人に言われる
ことじゃないよな、
ということが
私達には多いね。
せめて、
自分の器を、
自分の願いを、
勝手に自分で
決めつけないで
ほしいなぁ。
これまでの
経験に基づいて
過去の自分が
すべての真実で
あるかのように、
未来も
こうだろう、
と。
まずはそこから
外せるといいね。
今、
本当は
どう思う?
今、
本当は
どうしたい?
まずは
ここから。
今の想いを
自分自身の想いを
素直に
理解するところから。
つづく