丁寧に行くぞ

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いよいよ

門が開き、

 

その向こうの道が

あらわになった。

 

まるで

大河のような

光り輝く道が

 

延々と

永遠に

続いている。

 

その彼方は

あまりに眩しくて

 

今のところ

よく見えない。

 

でも、

ようやく待ち望んだ

道が開けたので、

 

祝福ムード、

お祭り騒ぎだ。

 

・・・・・・

 

私一人の道

ではない。

 

皆と共に

進む道。

 

皆と共に

準備をしてきた

その努力によって

 

ようやく

結晶化した

道。

 

だから、

私はもう

先頭を歩くことは

しない。

 

もう、いっつか昔に

そんな時代は

終わった。

 

誰が先頭を

行ってもいい。

 

それこそ、

全員がリーダーであり、

全員がコーチであり。

 

別に

組織になることも

チームになることも

 

なりたければ

なればいいが、

 

そんなことは

どっちでもいい。

 

一歩一歩を

自らの本当の意思で

進みさえすれば、

 

勝手に

調和も進化も

成されていく。

 

そこには

意気込みも必要ないし、

気合も

前向きさも

必要ない。

 

ただ、

行けばいい。

 

・・・というか、

もうみんな勝手に

進んでるし。笑

 

・・・・・・

 

これから、

様々なことが

大きく変わって

くるだろう。

 

これまで

躊躇していたことや

遠慮していたことや

 

コツコツと

準備のみをし続けて

きたことも

 

すべてが

流れとして

形として

 

一気に開花を

始めるだろう。

 

それを

一つ一つ

楽しめばいい。

 

「芽」はもう

すぐに出始めるだろう。

 

たくさんの芽が

出るので、

一つ一つ丁寧に

行こう。

 

一つの芽には

一つの広大な

命がある。

 

一つ一つ丁寧に

その命を

育もう。

 

・・・・・・

 

時代は

変わるな、

本当に。

 

わかりやすく

変わっていく。

 

時代に

呑まれるか、

 

時代を

創り上げるか。

 

それは私達の

丁寧さ

に掛かっている。

 

スピードはもう

充分にある。

 

ここからは、

 

一つ一つに

魂を込める

丁寧さだ。

 

・・・・・・

 

閉まっていた門

が開き、

 

見えなかった道

が観える時、

 

私達は

嬉しさのあまり

一気に進もうとする。

 

でも

こんな時こそ

注意が必要だ。

 

放っておいても

この流れは

止まらない。

 

だからこそ、

一瞬一瞬を

丁寧に、ね。

 

つづく

 

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