次元を変えてみよう

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皆、

答えがほしい。

 

答えがわかれば

道がわかる。

 

間違わずに

道を進みたい。

 

だから

答えがほしい。

 

しかし、

今、どれだけ

考えても考えても

答えが出ないので

あれば、

 

今、どれだけ

試行錯誤して試行錯誤して

それでも答えが

出ないのであれば、

 

次元を変える

しかない。

 

次元を変えるとは、

喩えて言えば、

この地球上から

抜け出るようなもの

である。

 

例えば

地球上でどれだけ

旅をしても、

何年旅をしても、

 

地球上での旅は

地球上での旅だ。

 

どれだけ経験を

積んでも

同じ地球上での

経験だ。

 

同じ次元での

経験だ。

 

次元を変えるには

宇宙に旅立つしか

ない。

 

宇宙に出て、

地球よりも巨大な

自分となり、

 

自分の掌に

地球を乗せる。

 

それくらいの状態に

なれて

次元が変わった

と言えるのだ。

 

今、

あなたは

超巨大化し、

 

あなたの掌に

地球がある、

イメージしてみてほしい。

 

地球をじっと

見つめてほしい。

 

その地球を

ただのイメージだとは

思わずに、

 

本物の地球、

実在の地球が

掌にあると

思えるくらいの状態で、

 

「この地球には

何が必要か?」

 

問うてほしい。

 

そしてあなたなりの

真剣な答えを

一つでも見出してほしい。

 

ここまですると

ひょっとすると

次元の異なる発想が

一つ出るかもしれない。

 

もしその発想が

出たとしたら、

 

しかしそこで

終わってはならない。

 

今度は、

「ここ」に

地球上に

戻って来ねばならない。

 

そして、

先程の発想を得た

あなたとして、

 

「では私は

今日、何をしようか?」

 

問うてほしい。

 

もしくは、

 

「私の欲しかった

答えは

何だろうか?」

 

問うてほしい。

 

どれだけ次元を

変えても、

「今ここ」に

戻らねば意味はない。

 

高い次元の発想を

得たら、

必ず、

 

「今ここ」と

結ぶこと。

 

日常の自分と

結ぶこと。

 

自分の次の一歩

現実の一歩

結ぶことだ。

 

なぜなら私達は

「ここで」

生きているのだから。

 

つづく

 

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