現実と共に

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心の中が

うるさいときは、

 

私は決断は

しない。

 

心の中が

鎮まっているときに、

 

私は決断

する。

 

心の中が

うるさいときは、

 

私は仕事は

しない。

 

心の中が

鎮まっているときに、

 

私は仕事

する。

 

だから大事なのは

いかに

心が鎮まっている状態を

増やすか?

 

いかに自らの意志で

心を鎮めることが

できるか?

 

だと思って

私はこの人生を

生きてきた。

 

恐らく

このテーマを

真剣に持ったのは

19歳のとき。

 

33年前だ。

 

それ以来ずっと

私は

自分との向き合い方を

探究してきた。

 

その極意を

今回はここで

書こうというわけでは

ない。

 

ただ、

その探究の中で

つくづくわかったことが

ある。

 

自己探究とは、

行動を伴わなければ

まったく意味がない

 

ということだ。

 

自己探究すれば

するほど、

現実から

逃げる人がいる。

 

自分の内面

ばかりを見て、

 

自分の外側の

現実を

見なくなる人が

いる。

 

しかしそれは

自己を喪失させて

いく行為だ。

 

私達は

現実世界に生きて

いる。

 

自己探究をして

今の現実じゃ

いやだ、

と思うのなら、

 

その現実に

自ら取り組み、

自己の望むものに

変えていく必要が

ある。

 

それを放棄する

というのは

自己探究の

真逆だ。

 

私の心が鎮まるのは、

その視点から

言えば、

 

現実と

向き合い、

 

人として

今やれることを

やり切っている、

 

そんな行動が

できている

ときだ。

 

そんなときは

人の心は

鎮まる。

 

だから

良い決断が

できる。

 

良い仕事が

できる。

 

人は

行動する生き物。

 

そして

現実を生きる者。

 

だから、

考えて止まるよりも

 

まずは

行動だ。

 

つづく

 

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