辛い辛い、
と言いながら、
魂が笑っている
人がいる。
幸せ幸せ、
と言いながら、
魂が苦しんでいる
人がいる。
私達人間は
面白い。
表面の自分と
奥の自分が
乖離している。
そんな人が
多い。
しかし私なぞは
もっとみんな
素直に生きれば
いいのに、
と思う。
魂が笑っているなら
顔も笑えばいい。
魂が苦しんでいるなら、
その辛さを
素直に感じればいい。
乖離をする必要は
ないのにな、と
思う。
・・・・・・
一貫性。
奥の自分と
表面の自分が
一致すること、
であると
私は捉えている。
一貫性の
取れている人は
魅力的だ。
その人にしか
出せない味を
出す。
空気感に
現れる。
一緒にいたいと
思う。
そんな人はきっと
いろんな調和を
生み出す。
その人にしか
創り出せない人生の
成果を
創り出すだろう。
そういった意味では
一貫性と素直さとは
私の中では
同じ意味だ。
・・・・・・
魂の望む生き方を
素直に
してほしい。
単純に私は
いつもそれを
願っている。
自分に対しても。
人に対しても。
世界に対しても。
一貫性のとれた
素直な世の中に
したいものだ。
つづく