鏡となる

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すべては

なるように

なっていく。

 

しかも、

何がどのように

なっていくかは、

 

私達自身が

本当はよく

わかっている。

 

わかっている

ことが

わかっている

ように

起こるだけ。

 

・・・高い次元の

意識からみれば、

そういうことだ。

 

しかし、

 

3次元のこの世界に

生きている

私達(の顕在意識)は、

 

何も

わからない。

 

1分先の未来さえ

わからない。

 

その

「わからない」

ことにこそ

価値がある。

 

「わからない」

からこそ

ここに生まれてきた

意味がある。

 

本当は

わかっているけど、

何も

わからない。

 

それが

私達人間だ。

 

人として生きる

とは、

 

わからないことを

わからないままに

生きる、

と言ってもいい。

 

人として生きる

とは、

 

本当はわかっている

自分自身を

信じて、

自分にすべてを

委ねるところまで

自己を成長させること、

とも言える。

 

まったくもって

おかしな存在だ、

人間とは。

 

目の前の

Aさんが

 

「YES」

 

と言った。

 

しかしそのほぼ

同じ瞬間に

Aさんの実在は

 

「NO」

 

と言った。

 

同じAさんなのに、

現象と実在から

まったく逆の答えを

投げられた。

 

じゃあいったい

私はどうすれば

いいんだ?

 

・・・と。

 

こんなことがほぼ

毎日続いている。

 

実在と現象の

不一致。

 

これが

この世界の

最大の問題だ。

 

とはいえ、

 

その問題を

引き受けながら

生きるのがまた

人間だ。

 

まったく

おかしな存在だ。

 

もっとみんなが

自分の真本音が

わかるといい。

 

だって

自分の真本音

なのだから。

 

実在と現象が

不一致を起こして

いる時に、

 

せめてその

違和感を

自覚できるように

なるといい。

 

せめてそのくらいの

健康は

取り戻したいものだ。

 

だから私は

鏡となる。

 

「コーチ」とは

鏡だ。

 

鏡が足りない。

 

今の世の中には

まったく足りない。

 

だから

鏡を増やしたい。

 

つづく

 

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