その力は使わなきゃ

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私達には

「力が宿る」

ということが

実は時々、ある。

 

もともと先天的に

持っていたもので、

ずっと眠っていた力が

 

何かのきっかけで

一気に浮上する。

 

するとそれはまるで

宿ったかのような

印象となる。

 

しかし本当は

宿ったのではなく、

もともと才能として

あったものが

開花しただけのことだ。

 

自らの真本音に

素直に生きる人は

そういう体験が

何度も訪れる。

 

ところが。

 

せっかく花開いた

その才能を

使わずにいる人が

たまにいる。

 

その力を使う

ということは

イコール、

それ相応の挑戦をする

ということだ。

 

これまでの自分では

考えられなかった

挑戦をする、

ということだ。

 

だからそこで

怖気付いてしまい、

 

逃げてしまい、

 

せっかく花開いた

才能を

使わないままに

人生を送ってしまう。

 

実に

もったいない話だ。

 

だから私は

「コーチ」として、

 

そういった才能が

開花し始めた

クライアントさんには

半ば強引に

挑戦をさせることが

ある。

 

本当は「コーチ」とは

クライアントさんを

引っ張ることは

しないものであるが、

 

しかし

その人の真本音の

意志を尊重するために、

 

あえて

強引なことを

することもある。

 

もちろん

そんなことをせずとも

ご本人が自ら

挑戦できれば、

それに越したことはない。

 

才能は

使わなければ

意味がない。

 

せっかく自分自身との

約束を果たすために

あらかじめ

自分自身に備えた力だ。

 

必然的な

力だ。

 

それを

使いこなすことこそが

「自分らしさ」

の基本となる。

 

これまで

苦手だと思っていた

ことが、

ある時にふと、

「そうでもないかな」

と思えたら、

 

それは

あなたの才能の

開花の始まりかも

しれない。

 

であれば、

思い切って

試してほしい。

 

挑戦を

してみてほしい。

 

つづく

 

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