「気づき」
になる前の
「気づきの感覚」。
これに敏感に
なれると
強い。
あっもうすぐ
私は何かに
気づくな。
・・・と
わかるからだ。
そんなことが
できるのか?
と
言われそうだが、
できるのだ。
私達人間は。
「気づきの感覚」
が訪れると、
私はまずは
自分に問う。
「今すぐに
気づけるか?」
と。
YESだ、と
返ってきたら、
私はちょっと
目を閉じて、
息を整える。
そして
心を静かにする。
すると、
「気づき」を得られる
心の場所に
今の私の心が
あるかどうか、
が
わかる。
つまりは
私の顕在意識が
「気づきの場所」
にいるかどうか、
ということだ。
ズレてるな、
と
思えば、
私は
私の顕在意識の
場所を変える。
心の中を
浮遊し、
心の中の場所を
移動するのだ。
特に意図する
ことはなく、
ただ、
「その場所まで
移動しよう」
と思うだけで、
スーッと移動を
し始める。
そして、
あぁ着いたな。
と
わかる。
気づきの場所に
到着したら、
私はまた
目を閉じて
息を整える。
あとは
何も考えず、
心を無にして
待つだけだ。
すると、
イメージではないが
感覚として、
光
のようなものが
来る。
あっ来たな、
と
すぐにわかる。
すると私はその
光と
一体化する。
光そのもの
となる。
すると
その瞬間に
まるで
何かを思い出す
かのような感覚で、
「気づき」
を得る。
それは
今のこの瞬間の
私にとっては
とても大事な
内容のことが多い。
私は
以上のことを
一日のうちに
何度も行なう。
コーチングの最中にも
何度も行なう。
私のクライアントさんは、
私が
「ちょっとお待ち
くださいね」
と言いながら、
少しの時間、
目を閉じることを
皆、ご存知だ。
そして
それがコーチングそのもの
の展開を
大きく変えることも
日常茶飯事で、
皆、それを
当たり前のように
受け入れて
くださっている。
私はこういった
セルフコーチングを
誰もができるように
なるといいな、と
思っている。
別に
目を閉じなくても
いいけどね。
気づくことに
気づける力。
これは
人生を大きく
展開させてくれる。
つづく