世界と自分で生み出す

LINEで送る
Pocket

 

地に足をつけて

立っていると、

 

そのまま上を

見上げると、

 

空を自由に

飛び回る自分を

見つけることがある。

 

二つの自分が

同時に存在している。

 

奴は空の上から

何を眺めているのだろう?

疑問に思っていると、

 

奴の想いが

伝わってくる。

 

自分同士の

会話。

 

コンビネーション。

 

自己対話力が

高まると、

こういうことが起こるので

楽しい。

 

二つの自分に

なれるということは、

もっと増やせるのでは

ないか、と

 

そう思うのは

自然の流れだろう。

 

だから

3つ目の自分が

出てきた。

 

ということは、

4つ目も。

 

5つ目も。

 

いや、

もっともっと!

 

やっている内に、

自分が

どんどん増えていく。

 

気がつけば

世界全体を

無数の自分が

覆い尽くす。

 

自分が無限に

なることで

世界と一つに

なっていく。

 

そして

ある瞬間にフッと

 

まるで

何かから開放された

ように、

 

ストンと

今ここにいる自分に

戻る。

 

今ここにいるのだけど、

世界も自分である

という

感覚はそのままだ。

 

自分が光に

包まれているか、

光そのものが

自分なのか、

よくわからないが、

実に満ち足りた状態で

 

ここにいる。

 

そして

この状態で仕事に

取り掛かると、

 

実に素晴らしく

捗る。

 

生産性100倍。

 

すると、

そんな自分の中に

さらに明るい

新たな光が

生じている。

 

その光の中に

入ると、

またフッと

 

ここに戻る。

 

するとさらに

自分は

静謐になっている。

 

こんな時だ。

 

新たな道が

観えてくるのは。

 

つづく

 

コメントを残す

*