離れ技のような進み方

LINEで送る
Pocket

 

人の個性は

花開く。

 

確かに

「開花」

という言葉が

ピッタリだ。

 

その人にしか

ない

その人の

魅力。

能力。

 

そういったもの

確かにある。

 

しかしだ。

 

「好きなことに

向かえば、

それは花開く」

 

とは

限らない。

 

もちろんそういう

人もいる。

 

でも、

そうとは

限らないのだ。

 

これまで

(私自身も含め)

数多くみてきたのは、

 

真本音度が

高まることで、

ある時、

ふと、

 

これまで自分が

苦手としてきて

最も避けてきたこと

 

本当にふと、

 

やってみようかな

 

思う瞬間だ。

 

クライアントさんが

それを口にすれば、

私はほぼ

間違いなくそれを

 

強烈に

進める。

 

「ぜひやって

ごらんよ!」

 

と。

 

自分の準備が

整うまで、

あえて

「それ」

から自分を遠ざけて

おく。

 

ということを

する人は

多いのだ。

 

自分から「それ」を

遠ざけ続けるために

自分にとっての

「それ」を

「苦手である」

「嫌いである」

という

「印象」

にしておく。

 

そうして「それ」に

ずっと関わらずに

生きる中で、

自分の準備

(「それ」に向かう覚悟)

養い続ける。

 

そして

覚悟ができた瞬間に

「それ」に関しての

制約を

一気に心の中から

取り払う。

 

・・・そういう

離れ技のような

進み方を

する人は結構

多いのだ。

 

だから

苦手だし

嫌いだし

絶対やりたくない

のに

 

なぜだか

気になる、

 

なぜだか

やってみようかな

試してみようかな

思ってしまう、

 

そんなことが

あれば、

それはもしかすると

 

自分の準備が

整ったという

合図かも。

 

実は

「それ」の方向にこそ

あなたの

天職

があるのかも、よ。

 

つづく

 

コメントを残す

*