調和ポイントがある

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焦り、

というのは

厄介でね。

 

どうしても

焦ると

闇雲に動いて

しまう。

 

私達はどこかで

「動かなきゃ」

「行動しなきゃ」

強迫観念のように

思っているところが

ある。

 

一つの場所に

留まっていると、

 

それは

何もしない

ということなので、

 

止まっている

わけなので、

 

物事は何も

進まなく、

それが最も悪い結果に

なると、

 

どうしても

思ってしまう。

 

ところが、

「動くことが」

最も不調和を呼ぶ

ということが

 

私達の人生に

おいては

 

私達の想像以上に

多いのだ。

 

ただ一方で、

「問題を先送りにする」

という癖を

持っている人も

いる。

 

そういう人は、

動かねばならない

ところで

止まってしまうために

不調和が蓄積する。

 

「とにかく動かなきゃ」

という人は、

その「先送り」こそが

最悪なのだ、

闇雲に動いてしまう。

 

私のクライアントさんは

行動力の豊かな人が

多いので、

 

問題先送り型の人は

少ない。

 

だからこそ

お伝えするのだが、

 

「待たねば

ならない時がある」

 

と。

 

動かないことが

ベストの時が

ある。

 

物事には

「調和ポイント」

という

極めて密度の高い

「タイミング」

がある。

 

そのタイミングで

次の一歩を進む

ことで、

 

あらゆることが

調和を始める。

 

まったく同じ行動

だとしても、

調和ポイントで動くのか、

そこを外すのか、

では

起こる結果は

180度変わることも

ある。

 

調和ポイントを

キャッチするその

感性は、

 

真本音度を

高めることで

得られる。

 

真本音度の

高い人ほど

 

「今だ!」

 

というのが

わかりやすいのだ。

 

逆に言えば、

「焦り」

というのは

真本音度を低める。

 

普段、

真本音度が高い人

だったとしても、

 

焦りによって

一気に低まる。

 

そして闇雲に

動いてしまう。

 

私はコーチとして

そこを

引き止める役割を

これまで随分と

させていただいた。

 

ちょっと極端に

言えば、

そのサポートだけで

他のサポートは

ほとんど要らない

人も多い。

 

それだけ

「焦り」

は、キツイのだ。

 

物事の判断を

するとき、

 

焦りによって

動こうとしていないか?

 

落ち着いて見つめる

ことは大事だ。

 

焦っていては、

調和ポイントは

決して

掴めない。

 

混乱の現実の

前でこそ、

 

私達は

深呼吸しよう。

 

つづく

 

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