自分を信じる世界

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一つの
いつもの椅子に
かけて、

いつもの
景色を
眺めている。

何となく、
通り過ぎる
人達。

初めての顔、

何となく
見知った顔、

無数の人達に
ただただ
意識を向け続ける。

私は時々そうして
世界の在り様

観察する。

同じ場所からの
観察だからこそ、
よくわかるのかも
しれない。

微妙な変化
が。

しかしその
「わかる」
というのは
表面的なものでは
ない。

もっと
本質的なもの、
形として現れる
前のもの。

つまりは
実在。

実在のレベル
で言えば、

世界は
世の中は

この数日で
また
随分と
整った。

表面的には
そうは
見えないだろう。

世界はますます
混乱している
からね。

しかし
表面のみに
惑わされては
ならない。

私は
人々の目の輝きを
観る。

明らかに
変わった。

稀に
見知らぬ人と
目線が合う。

その瞬間、
繋がり合える感覚が
随分と増えた。

次元の高まり


言ってしまえば
それまでだけど、

ここまでくるのに
どれだけ
苦労したことか。

私だけじゃない、

みんな
そうだろう?

隣の形(現象)を
見て
自分の形(現象)を
決める。

ずっと
そんな世の中
だったね。

でもここからは
違う。

自分の実在を
形(現象)に
するんだ。

堂々と。

自分を
信じて。

それで通用する
世界に
なったんだ。

つづく

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