脳髄を貫いた

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正面、遠くから、
光の矢のような
ものが

一直線に
私に向かって
きた。

凄いスピード
で。

で、
私の額を
貫いた。

一瞬の
ことだ。

貫かれた
私は
一瞬、とても
びっくりしたが、

それだけ
だった。

何もない。

しかし
私の額には
実在レベルでは
焼け跡が
残っている。

いてぇ。

恐らく
頭を貫通したので、
脳髄にも
何か影響が
いっているかも。

初めての
経験だったが、

でも
やはり
なんとなく
わかるのだ。

それは
私の
脳の中心を
貫かねば
ならなかった。

脳の中心に
強い刺激と
影響を
与えねば

これからの
私が
持たないのだ。

まぁ
手っ取り早く
言えば、

脳の中心に
鍼治療を施した
という感じか。

私自身は
今のところ
何の自覚症状も
ない。

変化は
感じない。

でも
わかるんだ。

ちょっと
ホッとしている
私がいる。

これで
しばらく
大丈夫だなぁ、と。

恐らく、
この後の
コーチングで、

その最中に

私自身の
変化を
感じるのだろう。

まぁ、
こういうこと
ばかりだ。

つづく

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