なぜ現実が開かれるか

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いろんなものが
入り組んで
一つの現実が
創り上げられて
いる。

もっと
単純明快なら
楽なんだけどね。

入り組んだものを
無視して
物事を進めようと
すると、

さらに
面倒なことに
なりかねない。

だから
入り組んだものを
しっかり
観察しながら、

一つ一つを
丁寧に
区別しながら

物事を
進めるのだが、

もう到底、
そんなことを
している時間がない、

というケースも
ある。

実は私の
仕事では
そういったサポート
ばかり。

いちいち
考えている
時間すらない
ことも多い。

じゃあ
どうするか?

自分に
委ねるしか
ない。

実在の
自分に。

・・・・・・

現象に
対して、

現象レベルの
対応を
していると、

時間が
無限に必要に
なってくる。

混乱の
収拾はある程度
ついても、

実は何も
物事が進展して
いなかった、
ということは
ざらにある。

どうせ、
入り組んでいる
ならば、

いっそのこと

すべてを
一つに
してやれ。

・・・乱暴に
表現すれば
そういうことだ。

すべてが
一つ。

それが
実在だ。

そこに
戻る。
もともとは
一つだった
のだから。

一つ

分離して、

その上で
入り組む。

分離した
まま
一つになろうとし、
しかし
一つになれていない、
のが
入り組んでいる
状態だ。

であれば、
一つに
戻してしまう。

すると、

今は、

本当は、

何のみが
必要で、

何が
不必要か?


一瞬で
わかる。

で、
必要なもの
のみに
焦点を当て、

そこに
アプローチ
する。

廃棄された
ものを
全て溶かして
一つにした
上で、
全く新しい形に
創り変える。

そんなような
感じ。

で、
どうせ創り変える
なら、
本当に必要な
形にする。

そんな感じ。

上手い言葉で
表現は
しきれないが、

あえて
言えば
そんな感じ。

それが
私がいつも
させていただいている
サポートだ。

現象を
現象のまま
取り扱わない。

現象を
まずは実在に
戻した上で、
新たな現象として
生み出す。

これを
「異化」

言うらしい。

私は常に
「異化」
のための
サポートを
しているんだな。

つづく

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