本当に先に進んでいいのかな?

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物事には、

スタートを切って

良い時と、

いけない時が

あります。

 

ここを見誤ると、

後でかなりの

手間がかかります。

 

不調和の処理を

しなければならなく

なるからです。

 

しかし

ここさえしっかりと

見極めれば、

物事の展開は

びっくりするほど、

スムーズになります。

 

『始めどき』

 

・・・と表現すれば

よいでしょうか。

 

これが、

及ぼす影響は

測り知れないです。

 

・・・・・・

 

「始めどき」を

大切にするということは、

「終わりどき」を

大切にする

ということにもなります。

 

「終わりどき」

つまりは、

「ここで完了だな」と

思える瞬間。

 

よく私は

 

『完了感』

 

という言葉も使いますが、

 

私達の真本音は

これも、

とてつもなく大切に

しています。

 

というよりも、

 

「完了感がなければ、

先に進んではならない」

 

くらいに思っています。

 

「完了感」とは要するに、

「やり切った感」ですが、

 

例えば、

あるミーティングをした場合に、

私は常に

ミーティングの最後に

皆さんにお訊きします。

 

「完了感ありますか?」

と。

 

これでこの場の

目的はきちんと

果たせたと

真本音で思えるかどうか?

を訊くのです。

 

これもよく言うことですが、

99%でもダメ、

101%でもダメです。

 

かっきり

100%目的を

果たせたと

自然に思えるかどうか?

 

この100%の状態で

私達が得るのが

「完了感」です。

 

スッキリ感

ですね。

 

これが湧くまで

私はミーティングを

終えませんし、

逆に、

これさえ湧けば、

予定の内容が途中でも

私はミーティングを

「終了しましょう」と

提案します。

 

もちろんミーティング

だけでなく、

あらゆる物事に

「完了感」は大事です。

 

一日の終わりに

その一日の完了感が

あるかどうか?

とか。

 

真本音度合いが高まると、

この「完了感」に

自然に敏感になり、

「完了感」がないままに

先に進むことが

とても気持ち悪くなります。

 

ということは、

きちんと「終わりどき」を

知ることができ、

 

ということは、

次に行なうことの

「始めどき」を

知ることもできる

ということです。

 

・・・・・・

 

今、

新たな何かを

「始めよう!」

とされている人が

とても増えています。

 

それはとても

素晴らしいことですが、

 

そんな人ほど、

ぜひ自分自身に

問うてほしいのです。

 

「ちゃんと

これまでの自分に対して

完了感はあるかな?」

 

「これで、次のステージに

進んでも

本当に良いのかな?」

 

と。

 

ここで気持ち悪さや

違和感を覚えたら、

その原因、

つまりは

 

「何がまだ

完了していないか?」

 

を探ってください。

 

そしてそれを

必ず、

完了させてください。

 

その後です。

 

本当の

スタートは。

 

つづく

 

 

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きちんと

「完了感」を感じられる

自分自身との向き合い方が

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