難しいことは避けるべき?

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難しいな、

と思うことは

世の中にたくさん

ありますね。

 

人生のいろんな

場面で

遭遇します。

 

しかし、

難しい、と感じるものにも

タイプがあります。

 

本当に難しい

ものと、

 

それにあえて

立ち向かうために

「難しい」と

感じるもの、

 

の二つです。

 

後者の場合、

それに立ち向かう覚悟を

持ち、

実際に立ち向かうことで

それは一気に

「なんだ、こんなに

簡単で、楽しいものだったか」

に変貌します。

 

この見極めをすることが

人生ではとても重要で、

それができる唯一の存在が、

自分自身の真本音

です。

 

・・・・・・

 

真本音度合いが

高くないことで、

なぜ自分の望む人生から

遠のいてしまうか?

 

その最も多い理由が

ここにあります。

 

つまり、

本当は難しくないのに、

「難しい」と感じるものから

逃げてしまうのです。

 

それにより、

望む道とは異なる道に

入ってしまいます。

 

でも実は、

こういった人生の分岐は

私達が想像する以上に

多いようです。

 

逆に言えば、

私達の真本音は

わざとこういったことを

しながら

自分自身を

試します。

 

「難しい」と感じながらも、

「でも、なんか気になるな」

と思い続け、

「気になるから、

とても嫌だけどちょっと

挑戦してみよう」

と思えるかどうか?

 

そこでそう思えて、

実際にその選択が

できたとしたら、

それは

「準備完了」

の合図なのです。

 

それができない

ということは、

まだまだ心の中に

様々な「余分なもの」が

あり、

その「余分なもの」を

取り除くまでは

本当に望む道には

進まないぞ、という

 

これは

真本音の意図

なのです。

 

・・・・・・

 

私はよく、

 

「楽な道を行きましょう」

 

という表現を

使います。

 

しかしそれは決して

「難しい道を避けましょう」

という意味では

ありません。

 

「難しい」と「楽」は

対義語では

ありません。

 

私がお伝えしたいのは、

 

難しい道でも

難しくない道でも

どんな状況にも関わらず

楽に進めますよ、

 

ということなんです。

 

「真本音で生きる」

とは、

状況に左右されない

生き方です。

 

こんな状況だから

こうした。

 

こんな状況だから

こうするしか

なかった。

 

こんな状況だから

この道を

選択した。

 

・・・ということは

「状況」がまずありき

の人生です。

 

「状況」に左右される

人生です。

 

私はそこから

「自由」になることを

ずっとオススメ

しています。

 

状況に左右される

のではなく、

本当に自分の望む

道を常に

選び続けること。

 

それが本当の

「自由」だと

私は思っています。

 

そんな生き方なんて

無理でしょ、

という認識が

今のところ一般的です。

 

しかし、

真本音で生きることを

日々、続ければ、

自然にその束縛からは

抜け出せます。

 

私は、

すべての人がそうなれると

いいな、と

願っていますが、

 

まずは目標としては、

全体の1割の人が

そうなれること。

 

それにより、

社会も組織も

大きく変わっていけると

思っています。

 

つづく

 

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