まずは誰をサポートするか?

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進もうとする人。

 

進もうとしない人。

 

この二極化が

激しくなって久しい

ですが、

 

恐らく10月からは

さらに激しく

なるでしょう。

 

進もうとしない人は

進もうとする人の

足を引っ張る度合いを

高めるでしょう。

 

進もうとする人は、

これまで以上に

パワーを高め、

足を引っ張られても

ますます平気に

なっていくでしょう。

 

すると、

進もうとしない人は

ますますクサってしまい、

心を閉ざして

しまうでしょう。

 

ますます

進まなくなり、

孤独になって

いくでしょう。

 

そういった人達が

一人もいなくなってほしい

と私は願いますが、

現実はなかなか

そうはいきません。

 

・・・・・・

 

進もうとしない人を

進むようにサポート

することは

極めて困難です。

 

なぜなら

進むかどうかは、

最後は本人が

決めることですから。

 

刺激やきっかけを

他者が与えることは

できても、

最後は本人が

決めます。

 

本人が

「進まない」と

決めたならば、

その人は頑として

動きません。

 

超能力を使っても

無理でしょう。

 

人間は

そのようにできています。

 

ただ・・・、

 

本人に進む意志が

あるにも関わらず、

進めない人も多いです。

 

本当は

ほとんどがこの

パターンです。

 

今は進んでいなくとも、

本人に

本当の意志があるならば、

何とかなります。

 

そういった人には

他者からのサポートも

効きます。

時間はかかるかも

しれませんが。

 

・・・・・・

 

組織のサポートにおいては、

この

①進もうとして進む人

②進もうと思っても進めない人

③進もうとしない人

の3つの区別をつけることが

重要です。

 

そしてまずは、

①の人を徹底的にサポート

します。

 

一般的には

①にはもうサポートは

必要ない、と

思われがちですが、

まったく逆です。

 

①の人にこそ

サポートが必要です。

特にこれからの時代は。

 

①の人達が

これまで以上に凄いパワーを

持ち、

これまで以上の加速を

始めることで、

組織全体には大きな

インパクトが起こります。

 

それにより

組織そのものが

パワーを高めます。

 

それにより、

②の人達が自然に

進めるようになったり

するのです。

全員ではありませんが。

 

ひょっとすると、

③の人が②に変化する

可能性も出てきます。

 

これが

組織サポートの

基本です。

 

・・・・・・

 

私はまずは

①の人達に、

徹底的に

セルフコーチングの力と

真本音コミュニケーションの

力を

身につけてもらいたいです。

 

すると、

その人自身はもとより、

組織全体の次元が

高まり始めます。

 

①の人が次々に

増え始め、

その人数が全体の

1割を超えると、組織は

脱皮を繰り返すようになり、

変質します。

 

その状態を

引き起こすのが

私の役割です。

 

そしてこれは

組織だけでなく、

社会においても

同様のことが言える

のではないかと

私は思っています。

 

そういった意味で

私は

私と同じことのできる

コーチを

増やしたい。

 

そう強く

願います。

 

それは

「人」だけでなく、

「組織」にも影響を

与えられる

コーチです。

 

そんなコーチ育成の

動きを、

再びとっていこうかなと

考えています。

 

つづく

 

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