何が
この人を
こんなに
縛っているのか?
トゲトゲの
蔦が
全身に
絡みつくように。
それに
意識を向けると、
孤独
という
言葉が浮かぶ。
孤独?
この人は
もう、
皆とかなり
繋がっている
はずだ。
次元も
高い。
なのに、
孤独?
・・・・・・
どれだけ
次元が
高まっても、
どれだけ
皆と
本質的に
繋がれても、
そして
どれだけ
実在を
感じ取る力が
ついても、
それらが
ある時
突然に
プツリ
と
切れることが
ある。
いや、
正確に言えば
そんなことは
ほぼ、ないの
だが、
どうやら
その人には
その経験が
あるようだ。
それはきっと
恐ろしい
体験だった
だろう。
なぜ、
そんなことが?
・・・・・・
妄想。
という
言葉が
湧いてきた。
妄想力。
そうか、
この人には
とても強い
妄想力が
あるんだ。
妄想力
と言うと
言葉は悪いが、
要するに
イメージ力
だ。
イメージと
実在は
違う。
というか、
真逆の存在
とも言える。
よく、
あの人は
イメージした
ことが
現実化する、
と
言われたり
するが、
その場合は、
正確には
イメージという
よりも
実在を
その人が
キャッチしている
ことが多い。
実在なので、
その通りに
現象化
する。
ということが
起きている
だけ。
イメージ
とは
単に、
自分の想像に
すぎない。
よく
しっかり
イメージしなさい、
と
言われることも
多いが、
私は以前から
その教えに
反対してきた。
単なるイメージ
は、
大概、
反応本音レベル
のものとなる
からだ。
すると
そのイメージに
よって
自分の真本音が
阻害される
ことがある。
イメージに
よって
実在が
逆に
わからなくなる
のだ。
だから私は
それを
妄想
と呼ぶ。
イメージ力、
妄想力が
強過ぎると、
実在と妄想
の
区別が
つかなくなる。
きっと
この人は
そうなっだのだ。
そして
実在ではなく
妄想の方向に
人生を進めた。
結果として、
実在との
繋がりが
切れたのだ。
・・・・・・
しかし
そういった
経験を経ても、
よくぞここまで
復活した。
よくぞここまで
真っ当な生き方
に
戻れた。
むしろ私は
そっちの方に
感動する。
であれば、
サポートの
方針は
わかった。
実在と
妄想の
区別。
その
訓練だ。
・・・・・・
ここからの
時代、
もう、
イメージは
要らない。
イメージは
あくまでも
お遊びの
範疇に留めた
方がいい。
それよりも
ちゃんと
実在を
キャッチすること。
もう
誰もが
それができる
世の中、時代に
なれたのだから。
つづく





























