頭が
重い。
時々、
割れるように
痛くなる。
原因は
わかっている。
あの人の
苦しみを
受け取って
いるのだ。
あの人は
こんな苦しみ
と
共に
いるんだ。
・・・・・・
腰が
重い。
ドーンと
くる。
落ちる
感覚。
虚無の
世界に。
これは
あの人の
ものだ。
常に
このような
ある種の
恐怖と共に、
あの人は
あるんだ。
人として
耐えられる
限界点か。
ひょっとすると
もう
それを
越えてしまって
いるのかも。
どうする?
ヘルプ
するか?
・・・・・・
助けるべき
人と、
助けては
いけない人。
その
境界線に
いる人。
これらの
判別は
とても難しい。
これまで、
助けては
いけない人を
助けようとして
散々な目にも
あった。
私だけで
なく、
その人自身も。
もう
そういった
「失敗」は
したくない。
と、
思うのだが、
このような
恐れを
抱いている時点で
危険だ。
私にできる
のは、
その人と
まずは
向き合うこと。
そして
その時の
「今」
に
委ねること。
そこに、
私の判断は
わずかも
ない。
ゼロである。
そうしなきゃ、
判別など
つけようがない。
・・・・・・
川の流れは
日々、
一日一日
ぐんぐん
速まっている。
昨日と
今日は、
明らかに
異なっている。
実在の
レベルでは。
それが
今、私達が
いる
毎日。
日常。
すごい時代に
いるんだよ。
それを
どれだけ
自覚できるか?
そこに
かかっている。
・・・・・・
頭が
重い。
腰が
重い。
重病患者の
ようにして
歩く。
クラクラ
する。
私が
私である
ために、
私はこの
クラクラから
決して
逃げない。
昨日も
逃げなかった。
今日も
逃げなかった。
明日も
逃げまい。
つづく





























