都市の見える
海の上で、
側から見る
というのは
こういう感じ
なんだ、
と
私は少し
感嘆していた。
いつもとは
全く違う
見え方。
そう、
あそこが
私の
いつもの場所。
いつも
いる場所を
遠くから
眺める。
私は
何者か?
が
わからなく
なる。
・・・・・・
遥か未来
から
今の時代を
眺めれば、
どう見える
だろうか?
人の愚かさは
際立って
いるだろうが、
その愚かな
中で
人々がどう
進んだか?
せめて、
よく
がんばった時代
だったな、
と
思ってもらえる
ようにはしたい。
・・・・・・
いつもいた
場所に
誰かが
見える。
目を
凝らすと、
私自身
だ。
そうか、
あんな見え方
を
しているのか。
自己イメージ
とは
全然違う
ものだな。
飄々と
立っているように
見える。
だが、
その内側では
多大なる
葛藤が
あり続けるのを
私は
知っている。
葛藤
との闘い。
ギリギリの
中で
いつも私は
結論を
出してきた。
断定
してきた。
そして
皆がそちらに
向かうよう、
激励を
し続けてきた。
あれを
がんばっている
と
言えるかどうか
はわからないが、
よくやっている
方だとは
思う。
・・・・・・
私より
だいぶ離れた
場所に、
いくつか
意識が自然に
吸い込まれる
場所がある。
きっと
そこには
これから私が
出会うべき
人達がいる。
そうか、
まだこんなにも
大勢が・・・。
私は私の
場所を
動くわけには
いかない。
彼らが
ちゃんと私の
場所まで
来てくれないと、
出会えない。
それが
ルール。
そうなる
ために、
私はあの場所
から、
最大限の
波を
起こしている。
がんばれ、
がんばれ、
と
私自身に
声をかける。
きっと
今のこの
光景は、
私の記憶
からは
消される。
だが、
見れて
よかった。
私は
私自身に
声を
かけ続ける。
がんばれ、
がんばれ。
呟くように
だが、
力強く。
つづく





























