さらに
堕ちる予兆
なのか、
と
思っていたら、
どうも
浮上の予兆
のようだ。
下がる
のか
上がる
のか。
その区別も
もはや
よくわからない。
それほど
混沌と
している。
・・・・・・
いつも、
風の流れには
常に
気を配って
きた。
風は
嘘をつかない
から。
だが、
それすらも
もう
よくわからない。
あちらこちら
で
突風が
吹く。
それだけ
複雑で
いびつな現実を
創り出して
しまったのだ。
であれば
もう
開き直るしか
ないではないか。
胸を張り、
ただ
忽然と立つ。
・・・・・・
やっては
ならない
ことがある。
それだけは
しまい、
それだけは
注意する
ように、と。
例えば、
決して
放っては
ならない
言葉がある。
ほんの
一言だと
しても、
その一言が
根底を
壊すことさえ
ある。
このような
「雑」の
連続の現実で
こそ、
細心の
注意が必要だ。
・・・・・・
どれだけ
絶妙な均衡を
とってこれた
としても、
物事は
ほんの一つの
きっかけで
壊れ始める。
しかも
一気に。
そういう様を
観ていると、
確かに
この世は
幻影だな、
とも
思う。
が、
いつも言う
ことだが、
私はこの
幻影に
揉まれに
来たのだ。
幻影の中で
佇もう。
・・・・・・
しっかり
見極めるまでは
動くまい。
確信の一歩
しか
出すまい。
どれだけ
痛くても
確信が
生まれるまで
は、
受け続けよう。
確信が
生まれる前に
倒れてしまう
かも
しれないが、
その時は
その時だ。
・・・・・・
融通の
利かない奴だ、
と
よく言われる。
そうだろう、
確かに。
でも、
生かしちゃ
ならない
ものがあり、
殺しちゃ
ならない
ものがある。
その判別は
自然に
ついていく。
その
「自然に
ついていく」
状態を
何としてでも
守らねば。
そこだけは
譲れない
のだ。
つづく





























