行こうぜ、
行こうぜ、
あっちの
方へ!
と
強い声掛け。
勇ましい。
皆が
安心して
ついていこうと
する。
が、
私の場合、
そういった
勇ましさを
感じるたびに
不安と
なった。
時には、
反発心も
湧いた。
なんで
なんだろう?
と
ずっと
思っていた。
もっと
素直であれば
いいのに、
と。
子供の頃
から
ずっとそう。
いわゆる
素晴らしい
リーダーと
出会う度に、
不安と
反発ばかり。
だから私は
いつも
一人だった。
それを
一匹狼
と
表現する人も
いたが、
そんな
格好いいもの
じゃない。
私にとっては
ただの
孤独、だった。
・・・・・・
そういった
感覚に
共感できる
人が
一気に増えた
のが、
この
10年くらい
だろうか。
私にとっては
生きづらい
世の中だった。
が、
同じような
生きづらさを
感じている
人達が
思ったよりも
多く、
いた。
・・・・・・
だからと
言って、
そういった
人達と
徒党を組もう
とは
思わない。
むしろ
そういった
人達は
徒党を
組みたがらない。
基本、
いつも一人で
いようとする。
いわゆる
「連携」
というのが
非常に
難しい。
が、
むしろ私は
そういった
人とばかり
深く繋がり
共に進む
ことを
望んできたし、
今も
そうだ。
・・・・・・
私が
仲間
と呼ぶ人達は
大概、
みんなこういう
人達だ。
仲間なのに
普段
そんなに会うこと
はない。
必要な時に
必要なだけ。
あくまでも
最低限。
最小限。
お互いを
理解し切ろう
なんて
思ってもいないし、
逆に
薄い繋がりでも
いい、
くらいに
思っている。
ただ、
ある一点、
一つの
共通の目的
に
関してのみ、
どこまでも
深く
繋がる、
というよりも
もはや
一体となる、
と
言った方が
良いかも
しれない。
・・・・・・
そして
その
一点については、
徹底的に
真剣、
だ。
そのためなら
死んでも
いい、
くらいに
思っている。
自分の命を
そこに
注ぐ。
そういった
ことに
喜びを感じる
いわゆる
変態たち。
それが
私の
仲間だ。
私は
彼らのことは
本当に
よくわからん。
それで
いい。
それが
いい。
その
不気味さが、
何とも言えぬ
魅力なんだ。
つづく





























