チームパフォーマンスコーチ

美しさについて

美しさ、

という言葉は
昔は
それほど
気にしていなかった
のだけどね。

最近は
特に気になる
ようになった。

きっと
多くの人達が

本当の
美しさ


求めているの
だろう。

・・・・・・

私自身と
言えば、

生まれた直後、
物心ついた
時から、

とにかく
自分の顔や
体を
鏡で見るのが
嫌だった。

美しく
ない。

気持ち
悪い。


強烈に
思っていた
からだ。

その名残は
今でも
あって、

できれば
今も私は
自分の姿を
見たくない。

写真を
撮られるのも
いまだに
少し体が
拒絶する。

仕事上、
動画を撮ったり
もしてきたのだが、

最初の頃は
大変だった。

顔が
引きつって
引きつって。

自分の姿を
世の中に
晒すのが
本当に
嫌だったんだ。

・・・・・・

そんな
自己イメージの
低さは、

人と
向き合っている
時には
消散された。

なぜか、
人と向き合う
その瞬間だけは、

自分を
オープンに
できたんだ。

だから
ある意味、
人と向き合っている
その場面こそが、

本当の私
なのかもしれない。

・・・・・・

私はいまだに
私自身に
美しさを感じた
ことはないが、

しかし、

私のクライアントさん
を初めとした
周りの人達は、

美しい人
ばかりだ。

美しさを
私がどこで
感じているのかは、
わからないが、

多分、
魂で感じて
いるのだと思うが、

皆さん、
美しい生き様
である、
ことだけは
確かだ。

・・・・・・

世界は、

本質的には
日々、
美しくなって
きている。

のを
強く感じる。

一方で、
表面的には
美しくないものは
たくさん
あるけどね。

本質が
美しくなれば、

美しくない
ものは
当然、
表面に炙り出される。

それが今、
行われている
こと。

そしてその
炙り出された
美しくないものと

しっかり
向き合いっている
人は

美しいな、

思う。

・・・・・・

バランスの
取れているものが
美しい、

よく言われるが、

本当に
そうだろうか?

アンバランスの
中にも
美しさは
いくらでも
見出せる。

むしろ、
アンバランスの
美しさを
求めるのは

人の本能
ではないか?

だって
人間そのものが
もともと
アンバランスに
創られている
のだから。

・・・・・・

そういえば、
私の
クライアントさん達は
特に、
アンバランス度合い

激しい。

その激しさを
そのまま
受け入れて、

引き受けて、

自分として
生きようと
しているのだから、

きっと
そこが
美しいのだろうな。

私は
私のことを
美しいとは
思わないが、

日々、
美しさを
高めようとは
思っている。

私もまだまだ
本来の私
ではない。

もっと
私らしさを
追求したい。

つづく

開放されちゃうかな

夢の中で
転んだ。

スッテンコロリン
と、
大きく。

勢いに乗って
駆け出した
途端に。

いや、あれは
翼も生えていた。

大空に向かって
飛び出したんだ。

なのに一瞬で
転び、
翼は折れた。。

・・・・・・

その感触が
今も
この体に
残っている。

最近の夢は
感触や感覚が
凄い。
リアル過ぎる。

きっとこれは
夢ではない。

実在なのだと
思う。

・・・・・・

現実の私は
あんな風に
勢いに任せて
駆け出したりは
しない。

落ち着いて
一歩一歩
着実に進むことを
心掛けている。

駆け出したい
時ほど。

が、
一方で、
私はよく
知っている。

本当は私は
闇雲に
駆け出したい性格
なのだと。

目を瞑ったまま
何も見ず、
何も考えず、
ただ
その瞬間の想い
のみに任せ。

もしそれで
転んで死んだと
しても、
それはそれで
いいじゃないか、
などと

無茶すること
そのものが
目的かのように

捨て身である
こと自体を
楽しむかのように。

そんな
危険なところが
あるのを、
よーく
知っている。

・・・・・・

だから私は
気弱な自分を
大事に
育てた。

我が子を
育てるように、
大事に大事に
天塩にかけて
育て続けた。

本来の性格を
抑えつける
ために。

本来の性格が
芽生えない
ように。

・・・・・・

なのに、
もう
それが
取れちゃいそうだ。

気弱な自分が
消えて
しまいそうだ。

このままでは
想いのままに
駆け出して
しまいそうだ。

そうなると、
どうなるのだろう?

自分が
痛い目に遭う
だけなら
まだ良いが、

周りに迷惑を
かけない
だろうか?

世の中に
悪影響を
及ぼさないだろうか?

そんな不安が
ある。

が、
それすらも
消えようと
している。

・・・・・・

本来の自分
を開放しても
良いように、
これまで自分創り
をしてきた。

だからもう、
本当は良いのだ。

わかっている。

が、
やっぱり
不安なのだ。

きっとそれが
強烈に
夢に出た。

夢に出る、
ということは
本当にもう
それは
消えてしまうのだ。

私はきっと
開放される。

近々にね。

つづく

きちんとした形になるように

次々に
新たな形が
出来上がっていく、

という
時がある。

理想を
言えば、

そんな流れに
なるまでは、
無理に
形は創らない
方がいい。

想いが
素直な形と
なるのは、

その形が
自分の深奥から
自然に浮かぶ
時。

自然に浮かぶ
前に
無理矢理に
形にしてしまえば、

後々に
修正しなければ
ならなくなり、
それがまた
多大な労力と
なる。

一言で
言えば、

最初から
真本音で
形にする
といい。

真本音が
発動するまでは
待つことだ。

・・・・・・

そのかわり、
真本音が
発動すれば、

形は
次々に
浮かび上がる。

全体像と
詳細が
一気に。

ビジネスモデル
にしても
組織の仕組み
にしても、

そういったもの
こそ
真に安定する。

私が
クライアントさんに
対して
よくアドバイス
させていただくのは、

まだ、
形にするのは
早いです!

という
ことだ。

みんな、
形にしたがるんだ。
すぐに。

形にしないと
成果に繋がらない、

思い過ぎている。

・・・・・・


言いつつも
一見すると
相反することを
言うようだが、

形とは、
いつでも
すぐに
壊せるものが
いい。

極端に
言えば、

毎日
壊して

毎日
再構築
再創造
し続ける、

というような。

それくらいの
覚悟に
応えてくれる
ものがいい。

そんな形が
あるもんか。


言われそう
だが、

あるもんだ。

特に
これからの
時代は、

そういった
形こそが
生き伸びて
いく。

持続する。

・・・・・・

偉そうに
言っているが、

私自身と
言えば、

自分の活動を
形にするのが
大の苦手だ。

だからそこは
仲間達に
任せている。

若い仲間
達に。

彼らが
頑張ってくれて
いるのは、

私がいなくなっても
ちゃんと
回っていく
形創り。

最近、常に
私は次のように
伝えている。

私が死ぬ時
には、

私が知っていて
私以外の人が
知らないことや、

私にできて
私以外の人が
できないことを、

ゼロにしたい。

・・・と。

そのために
あらゆる形を
創り出していく。

そしてその
形は、
皆が自由に
壊しては
再構築し続けて
いく。
そうして
進化し続ける。

そんなものを
この10年で
創り上げたい。

つづく

自分がしたことだろう

木々が
枯れた。

荒野に
なった。

人が
生きられる
気配は
ない。

こんな場所

進まなければ
ならないのか。

・・・・・・

木々を
枯らしたもの
は、

人々の
気持ちと
振る舞い。

だが、
人々は

自分達こそ
被害者だと
言い張って
いる。

思い込んで
いる。

・・・・・・

すべては

が、
起源だ。

人は
被害者では
ない。

人は、
自分以外の
何かのせいに
する。

すぐに。

自分は
小っぽけな
存在だ、
と。

しかし
人の大きさ

影響力は、

人が
思っている
より
遥かに
大きい。

・・・・・・

全部、
自分に
返ってきている
だけ。

そのように
自覚し、

それを
本気で
受け入れた
者から、

脱け出せ
るんだ。

この荒野の
世界から。

荒野の世界

落とされた
のではない。

自分が
創ったんだ。
この
世界を。

つづく

弱いって? そうだね

鬱陶しい
くらいの
風だが、

この風は
恵みの風に
違いない。

だから
吹かれた
ままでいい。

委ねれば
いい。

・・・・・・

この雨も
そうだ。

慈雨
と言って
いい。

だから
体を濡らせば
いい。

雨に
晒せばいい。

・・・・・・

自分の弱さ

感じるならば、

その弱さを
感じ続ける
こと。

ごまかせば
その弱さが
自分そのものと
なってしまう。

強さとは、

弱さを
見つめる誠実さ。

弱さを
感じ続ける覚悟。

ごまかさ
なければ、
人は
強くなる。

・・・・・・

自分を
鍛えたい!


思うだろう。

でもね、

今の弱々の
あなた
だからこそ、

できることが
ある。

勢いに
任せられない
弱さが
あるからこそ。

ちゃんと
意味が
あるんだよ。

今のこの
タイミングで
こうなる
ということには。

・・・・・・

何もできない
自分が
悔しいかい?

それでいい。

それが
いい。

悔しむのが
人間
特有でね。

それこそ
人間の
醍醐味。

ちゃんと
悔しさに
溺れること。

溺れ切れば
そこから
出られる。

そして

出てから
判断すること。

次の
一歩をね。

・・・・・・

あなたの
強さを

あなたは
知らない。

それでいい。

それが
いい。

強さなんか
知ってしまえば、

雑に
なるだろ。

つづく

繊細かつ慎重に

乱暴に
進めては
ならない。

雑さは
禁物だ。

繊細に。

慎重に。

一歩先に
何が
待っているか?

全く
わからない
のだ。

経験則での
判断は
以ての外だ。

・・・・・・

最大スピード
を出す。

緊急性を
要するからだ。

だからこそ、
慎重に。

だからこそ、
よ〜く
観察しながら。

ツボだけを
押さえる。

ツボ以外は
一切、
触れない。

職人芸の
極みを
体現しなければ。

・・・・・・

事態は、
複雑に見えて
シンプルだ。

が、
そのシンプルさ
が曲者だ。

シンプル
だからこそ
一気に!
というわけには
いかない。

何が起こるか
本当に
わからないんだ。

予測は
するな。

ただ、
観察のみ。

事実以外は
一切、
意識から
排除する。

・・・・・・

鏡、
となる。

ただの
鏡。

現実の
鏡、
となる。

ただ、
反射する
だけ。

ただ、
角度を
調整する。

その反射を
誰に
当てるか?

誰に
向け、
誰に
チラ見させるか?

ここの角度
こそ、
肝。

超のつく
微調整が
必要だ。

・・・・・・

人は、
受け取れる
ものしか
受け取らない。

受け取れない
ものは
何を
どうやっても
受け取れない
のだ。

その気質を
私は
30年間、
いやというほど
味わった。

人の
難しさは
ここにある。

人の
単純さも
ここにある。

受け取れる
最大を、
受け取れる
タイミングで、

その人に
向ける。

ちょうど良い
強度で。

・・・・・・

空が
晴れているから
と言って

大胆に
進むわけには
いかない。

この空は
まだ
仮のもの
だから。

たまたま

晴れている
だけだから。

晴れたから
いいや、

という問題では
ないんだよ。

つづく

光を引き継ぐ

問題が
本当はここに
あっても、

それが
ないかのような
フリをしたり、

大丈夫だ、

自分自身に
説得したり。

そのように
ごまかし
ごまかし
進むことが
いかに危険な
ことか。

それを
これからの時代、
私達は
思い知る経験を
積むのか。

一つ
ごまかせば、

一つ以上、
本来
すべき必要の
ない動きを
とることになる。

その余分な
一つ一つの
積み重ねが、

世界レベルの
不調和を
生み出し続けて
きた。

そう簡単には
修正できない
歪が
そこかしこに
出来上がって
しまった。

だが、
それでも、

私達は
そんな私達を
直して
行かねば
なるまい。

治療しても
治療しても
傷は深まる
だけかも
しれない。

健康体に
戻ることは
あるのか?

戻れる
はずがない、

思うばかり。

しかし
それでも
やらねば
ならない。

・・・・・・

希望の光は
ある。

確かに
ある。

だが、
小さい。

まだ
微かな灯火
くらいだ。

それを
もう
12年、ずっと
着実に着実に
じっくり
ゆっくりと
育ててきた。

本当に
まだ小さいんだ。

しかし光は、
ここにきて
一気に自分を
開放しようという
意志を見せた。

まだ無茶
だよな。

・・・と
思うよ。

せめて
20年くらいは
着実に育て、
土台や土壌を
創り、

その上で
開放させて
やりたかった。

が、
もう、
時間がなさそうだ。

急がねば、
間に合わない。

だから、
光に
真実の風を
一気に
吹き込ませることに
した。

今日、
そう
決めたんだ。

これは
治療だ。

もう、
サポート
などという
段階ではない。

早く
治療せねば、
私達は
戻れなくなる。

私の命が
永遠にあれば、
やれることも
たくさん
あるだろう。

が、
残念ながら
寿命は
限られている。

だから、
引き継ぐしか
ない。

人とは
本来、
引き継ぐもの。

人から人へと
引き継ぎながら、
永遠を
創り出すもの。

永遠の
進化を。

つづく

期限は10年後だ

ツノが
生えた。


思ったら、
アンテナだった。

私は
何かを必死に
受信しようと
している。

何だろう?

・・・・・・

そのアンテナは
高く、高く、
大空に
伸びていく。

やっと
止まった。

静かに
待つ。

風を
感じながら。

・・・・・・

急に
風が消え、

完全なる
静寂がきた。

あぁこれは
タイミングを
待っている。

最善の
タイミングを
地球から
教えてもらおうと
しているのだ。

地球との
対話は
いつも私は
大切にしているが、

なるほど、
このような
方法も
あったか。

・・・・・・

大地に
立ちながら、

大地と
繋がった
アンテナによって

地球と
対話する。

もちろん
対話と言っても
言葉のやり取り
ではない。

言葉になる
以前の
意識体のような
もの。

それを
交換し合う。

すべてを
受信したら、
私は
セルフコーチングに
入る。

地球から
受け取った
ものを

まずは
あるがままに
全身で
感じ、

その上で
言語化する。

言語で
表現できる
最大の
言葉として。

・・・・・・

まずは、

期限が
ここから10年だと
わかった。

何の期限か

わからないが、

何か重要な
期限だ。

そして、

ここからの
私は
その10年後から
すべての
物事を
観つめることと
なる。

10年後に
間に合うか
どうか?

間に合うために
何を
選択するか?

何を
手放すか?

今、ここでは
どう
動くか?

私の
一挙手一投足

常にその
10年後の視点から
決めることに
なる。

そこに
間に合うか
どうか?

によって
その後の展開は
大きく変わり、

その後の
私の在り方
動き方も
180度
変わるだろう。

そして、
どんな動きを
とるにしても、

全てにおいて
大切なのは、

タイミング。

同じ行動でも
タイミングに
よって
成果は全く
違ってくる。

そのタイミング
は、
地球が
教えてくれる。

だから
ここからの
私は
ずっとこの
アンテナを
張ったままだ。

きっとね。

つづく

短期間でいけそうだ

私を殺す、
殺す、殺す、
・・・と、

それは
ずっと
呟いている。

こんなに
前向きな
人なのに。

その人の
中には
無数の
黒い粒々が。

一つ一つは
小さいが、
一つ一つが
ずっと
呟いているのだ。

それが
全身に
行き渡って
いる。

しかし
その人は
それに
呑まれない。

全身にある
それらの
黒い自分自身の
心たちを

必死に
抑えつけながら
前に
向かっている。

そんな
状態だから、
その人は
とても
余分なことを
する。

しなくて良い
ことを
してしまうので、
そこで
混乱が起こり、

回り道を
しなければ
ならなくなる。

しかしそれは
しょうがない
ことだ。

こんなにも
無数の
黒い粒々が
あるのだ。

その状態で
必死に
頑張っている
のだから。

・・・・・・

私の役割は、
もちろん

ますは
その人の
黒い粒々を
なくすこと。

そこから
その人が
開放・解放
されること。

しかしそれは
その人自身が
自力で
行わなければ
意味がない。

その人が
自力で行なう
ための
他者としての
最大のサポート。

それが
私の
すべきこと。

・・・・・・

まずは
その人自身が
ずっと
目を伏せて
見ないように
してきた
それら粒々を

真正面から
見つめられる
ように
すること。

そのためには
その人の
真本音度合いを
高めるしか
ない。

この仕事を
もう
30年近く続けて
いるが、

いまだに
これ以上の方法
とは
出会えない。

だから
結局はいつも
ここから入る
ことになる。

・・・・・・

これまでは、
真本音度合いを
高め、
その上で
自分自身の
見たくない心たち
と向き合い、

その上で
丁寧に自分自身の
行動・振る舞いの
パターンを
変えていく。

という
基本的な流れを
行なうと、
人によっては
相応の時間が
かかっていた。

目の前の
その人も、
これまでの経験
から言えば、
それだけで
半年くらいは
かかりそう。

が、

この数ヶ月で
様相が
一気に
変わってきた。

世の中全体の
実在と現象が
一気に
近づいた。

その
近づき度合いは
この1ヶ月で
さらに加速
している。

このまま
この加速が
続くなら、

恐らく
この人は、
1〜2ヶ月で
大きく
変わるだろう。

1ヶ月で
自分と向き合える
ようになり、
次の1ヶ月で
行動変容が
起こる。

私は
最小限の
サポートで。

あとは
自力で。

そんな感覚が
するんだ。

さて、
どうなるか?

しかし私は
そのスピード感を
前提にして、

その後の
その人(社長さん)の
組織開発の
流れを
構築しようと
思う。

やっと
私のやりたい
仕事が
私のやりたい
スピード感で
果たせて
いけそうだ。

つづく

最も基本的な真本音理解法

嫌なものは
嫌だ、

感じ取れる
健康さ。

辛いことが
起これば
辛さを感じ、

悲しいことが
起これば
悲しさを
感じる。

腹立たしいことが
起これば
腹立たしさを
感じ、

絶望的な状況に
入れば
絶望を感じる。

それこそが
健康。

人としての
心が
きちんと
機能している
ということ。

・・・・・・

なのに、

辛いことを
感じていても
それを

感じていない


無理に
思い込もうと
する。

前向きに
なるために
自分の心を
揺らさないように
する。

そういった
生き方は

これまでは
ある程度
持続できたかも
しれないが、

ここからは
厳しいよ。

その不健康さ
は、
自分自身を
持続させない。

心は
あるがままに。

そのままに。

揺れる時は
揺れるままに。

それこそが
健康であり、

自分が自分で
いられる
最も基本的な
在り方。

・・・・・・

もちろん
行動レベルの
話ではない。

心の揺れを
そのまま
行動に移せば、

周りを
傷つけることも
ある。

迷惑をかける
こともある。

だから、
行動はしっかり
自分で
制御しなければ。

だが、

行動を制御
するために、
心までもを
制御する必要は
ない。

むしろ、

心の制御は
行動の制御を
効かなくする。

心を
抑え続ける
人は、

行動の抑えが
効かなくなる。

心が
あるがまま
の人ほど、

行動は
しっかりと
コントロール
できる。

人は、
そのように
できている。

・・・・・・

自己理解
とは、

まずは
あらゆる心の
動きを
理解するところ
から。

一つの事象に
対して
発生する心は
一つじゃない。

無数の
心たちが
発生し、

それぞれが
それぞれなりに
揺れ続ける。

そして
だんだんと
揺れは
収まっていく。

その有り様を
ただ、
観察し続ける
といい。

それが
自己理解の
第一歩目
だ。

・・・・・・

事象によって
揺れる心を

反応本音

と言う。

反応本音の
理解を
しよう。

そして
自分の中の
すべての
反応本音を

そのまま
存在承認する。

そんな心が
あるんだな。

それが
自分なんだな。

と。

それだけで
いい。

あとは
放っておく。

もちろん、
好きな反応本音

味わうといい。

嫌な反応本音

少し離れて
観察しておく。

すると、
全ての反応本音は
徐々に
消えていくことが
わかるだろう。

それは
まるで雲のような
存在たち。

時には
とても大きくなり、
ずっとそこに
在り続けるような
強固さを
醸し出すが、

しかし
あらゆる反応本音

徐々に
消えていくのだ。

・・・・・・

反応本音を
観察すれば
するほど、

その
向こう側にある
存在、

その
奥にある存在

徐々に
浮き彫りに
なってくるだろう。

それは、
反応本音とは
異なり、

ずっとそこに
在り続ける
存在だ。

どれだけ
たくさんの
雲たちが発生
しても、

揺るがずに
ずっとそこに
存在する
地球のようなもの。

地球があるから
雲が発生する。

地球があるから
雲は安心して
発生しては
消えてゆける。

地球、大地、海、
揺るがぬもの・・・。

それこそ
自分自身の
実在。

それが
真本音。

そう。

真本音を
理解したくば、
まずは
反応本音の
理解から。

自分の心を
しっかりと
見つめ
続けるんだよ。

つづく

意志の源

じっと
落ち着いて、

身じろぎも
せず、

狙っている。

あの的(まと)を。

絶対に
外しては
ならないから。

的は
どんどん
難易度を高めている。

その度に
もう
私の実力では
無理だろう

思うのだが。

今回も
全く自信は
ないのだが、

私の意志は
揺るがない。

しょうがない
ので
意志に
任せる。

・・・・・・

意志とは
一祈
である。

純粋な
祈りほど、
人を動かす
ものはない。

それを
知ってから
私は
ずっと
自分の中の

一つの祈り


即して
生きている。

それを
外したことは
ない。

外せば
気持ち悪い
から。

・・・・・・

純粋な祈り

言葉はない。

言葉に
ならない
のだ。

かと言って
言葉というものを
軽んじている
わけではない。

言葉には
言葉の
非常に重要な
役割がある。

そして私は
言葉を
愛す。

澱みのない
言葉達が
飛び交う世の中に
したいと
常に願っている。

が、

やはり、

祈りに
関しては、

これはもう
どうやったって

言葉には
ならない。

・・・・・・

祈りは
ただ、
感じるもの。

自分の
始まりである。

自分自身の
もと
である。

その祈りは
自分に向けた
ものでもあり、
周りに向けた
ものでもあり、

世界全体に
開放された
ものでもある。

・・・・・・

祈りの和。

・・・そういえば、
四半世紀前に
独立した当時の
私の中に
よく
浮上してきた
言葉だ。

一人の祈りと
一人の祈りが
紡がれ合い、

和を
成していく。

当時は
ただの
概念だったが、

今は体験として
それが
わかるように
なってきた。
少しずつ。

本来、
世界とは
祈りの和であるのが
基本だ。

その基本を
私達のこの世界は
とうの昔に
忘れてしまった。

私達の
歴史はずっと

祈りの分離

の歴史
だった。

もう
変えよう。

祈りの和への
一歩一歩に。

つづく

今回の夜明けは

これまで
何度も
夜は明けてきた。

今回は
何度目だろう?

しかし
慣れることは
ない。

世が明ける
度に
世界は大きく
変わるから。

それを
如実に
感じ取れる人は

随分と
増えてきた。
この
2〜3年で。

・・・・・・

変わらない
のは
表面上だけ。

だから
表面しか
見ていない人は
その変化に
気づけない。

しかし
薄皮を一枚、
ペラりと
剥がせば、

そこには
全く別ものの
様相が
広がる。

・・・・・・

世界の
移り変わりは

毎度
劇的だが、

人間は
変わらんなぁ。

同じことを
繰り返す。

同じ
成功と、

必然的に
それに伴う
同じ
失敗と。

ずーっと
同じ
繰り返し。

・・・・・・

もうそれに
嫌気が
さしている人が
増え続け、

恐らく
この20年以内には
そういう人が
半数以上と
なる。

それが
これまでとは
異なる
今の流れだ。

それによって
どのような
ことが
起こるのか?

それは
誰も
知らない。

・・・・・・

今、
この夜が
明けることで

大きく
変わるのは

きっと

物事の
展開の仕方。
その
本質。

同じ行動
でも、
心の中心に
何を抱いた状態で
それが
為されるか?

によって
展開の仕方は
180度変わる。

そこに
妥協も許しも
ない世界。

世界は
きっと
厳しくなる。

これまで
とは
比べものに
ならぬくらいに。

つづく

説明不要の仲間達

垂直に
必死に
壁を攀じ登る。

皆、
初めての
体験だ。

だが、
初めてとは
思えない。

堂々と
したもんだ。

私の時など
へっぴり腰
もいいところだった。

・・・・・・

壁を
攀じ登った
その先のことは
何もわからない。

想像だに
つかない。

なのに
よくもまぁ
こんなにも
迷いなく
進めるものだ。

私の時など
体こそ
前に進むものの、

内面的には
もう
不安どころか
阿鼻叫喚
だった。

・・・・・・

自分を
どれだけ
信じられるか?

どのような
風が
吹こうとも、

どのような
嵐が
来ようとも、

自分の意志
と決断が
揺らぐことは
ない。

少なくとも
傍目には
そう見える。

何よりも
彼らの顔が、

表情が、

とても
楽しそうなのだ。

輝いて
いるのだ。

・・・・・・

鏡を
持ってきて、

彼らに
今の彼ら自身の
姿を映して
見せてあげたい。

自分の姿を
見れば、
さらに
確信は深まる
だろう。

毅然と進む
者は
そこが強い。

自らを
理解すれば
するほど、
確信が
プレゼントされる。

・・・・・・

一見すれば、
もう
私の存在など
要らないように
思える。

が、
安心しては
ならない。

私も
私自身を
みくびっては
ならない。

私の存在が
彼らに与える
影響も
大きいのだろう。

お互いが
お互いに
影響を与え合い、

エネルギーの
循環を
起こしている。

その状態
だからこその
彼らの今の
姿なんだろう。

・・・・・・

そして
その関係こそが
本当の
「仲間」
なのだと思う。

循環する
関係。

どちらが
どちらを
支える、
というのではなく、

それぞれが
ちゃんと
立っているし、

それぞれが
支え合っている。

お互い様、
というやつだ。

打算ではなく
存在そのものの
次元において
それが
成されること。

これが
仲間だ。

そこに
年齢も
人生経験も
関係はない。

・・・・・・

もうすぐ
この
垂直の壁は
終わる。

終わったら
新たな世界が
そこにあるが、

しかし
すぐにでも
彼らは
次の壁に
取り掛かるだろう。

そこに
理由はない。

それが
自分なんだ。

という
説明不要の
実在が
あるだけ。

実在の
仲間達。

つづく

ストレスで自分を失う

深い
ストレスが
きた。

エンティティ
が。

つまりは、
ストレスが
濃くなりすぎて
実体化したもの
が。

私の
お腹の奥の
方に
それは
取り憑いた。

黒々とした
暗黒の
煙のような
宇宙のような。

そこに
意識を向け、
必死に
浄化する。

意識を向ける
ということは
つまりは
真本音のエネルギーを
向ける
ということなので、

それだけで
そいつは
浄化されていく
のだが、

しかし
かなり暴れる。

暴れ尽くす。

それが
非常に苦しい。

暴れると
同時に、
そいつの声も

阿鼻叫喚
として

聞こえて
くる。

俺は
人が怖いんだ!
人が
面倒なんだ!
人と
関わりたく
ないんだ!


叫んでいる。

叫び
狂っている。

・・・・・・

そいつは
怒りともとれるが、

それ以上に
悲しみを
感じた。

こういった
深い悲しみに
いつも
包まれながら、

その人は
頑張っていたんだな、

わかった。

それがまた
私には
悲しいこと
だった。

・・・・・・

その
エンティティには
中心が
あった。

それが何か?
すぐに
わかった。

やはり
そうか・・・。

それは
自己不信
だった。

その人自身
が自分に向けた
深い
不信感。

それが
その他のストレスと
結びついて
深くて大きな
エンティティという
念の塊を
形作っていた。

そして
自ら作り出した
ものに
呑み込まれ、

身動きが
とれなくなって
いた。

・・・・・・

自分自身が
発生させた念
によって
自分自身を
失う。

これは
現代社会の
縮図だ。

いや、
人類の歴史の
縮図と
言ってもいい。

私達は
そこから
脱け出さねば
ならない。

一刻も
早く。

個人として。

そして、
社会として。

つづく

臨界点がある

豪雨だな。

豪雨だ。

凄まじい
勢いの。

これでは
視界は
閉ざされる
どころか、

身動きすら
取れない
だろう。

・・・・・・

にも
関わらず、

動け!

と言う。

残念ながら、
人は
それほどまで
には

強く
できていない。

人間理解

一つの重要な
要素とは、

人は
どこまでなら
できるか?

という
人としての
限界点、

もしくは
その人の
臨界点、


知ることでは
ないか。

・・・・・・

では、

世の中に
臨界点

あるのだろうか?

答えは、

「ある」。


今は断定した
方がいい。

これからの
時代は
特に。

そこを
「ない」

信じ込もうとする
行為そのものが

臨界点を
狭める。

臨界点を
越えれば、
物事の展開の
仕方が
根本的に
変わってしまう。

これまでは
挽回できた
ことが
できなくなる。

創造のための
破壊
だったものが、

単なる
破壊のみと
なる。

次元を上がる
ための
ステップだった
ものが、

単に
「滅する」ための
プロセスと
なる。

臨界点を
意識した活動が
全般的に
必要なのだが、

残念ながら、
そういった意識を
本気で向ける人は

ごく
僅かだ。

・・・・・・

取り返しが
つかない。

という
言葉がある。

今後、
この社会では
この言葉が
世の中を
ますます
賑わすことに
なるだろう。

だからと
言って、
指を咥えている
わけには
いかない。

臨界点を
越えぬ
ために、

あえて
豪雨の中にも
繰り出していく
ことを

私は
する。

できる
最大のことは
し続けたい。

つづく

ますます手が足りない

波長が
合わない。

ますます
合わなく
なっている。

その
不協和音に
よって

すぐに
崩壊
への動きが
始まる。

これまでより
何倍も
速く。

・・・・・・

波長、
という言葉を
そのまま

次元、

置き換えても
いい。

次元が
合わないことで
崩壊が
始まる。

そういった
組織が
随分と
増えている。

これまでは
それでも
何とか
ごまかしごまかし
やってこれた。

その多くは、

次元の
高い人達が
低い人達に
合わせる

というやり方で。

ところが
これが
上手くできなく
なってきた。

つまりは、
次元の高い
人達は
ますます
次元を高め、

合わせよう

思っても、

その
あまりの
エネルギーの
高さによって

合わせられなく
なってきている。

その
強いエネルギー
を浴びながら、

次元の低い
人達は、
その人から
逃げようとする。
本能的に。

ちょっとした
とっかかりや
理由が
見つかれば、

ピューッと
その人達は
逃げていく。

以前は
もう少し
我慢できていた
はずだが、

今は
我慢そのものが
機能しなく
なってきている。

結果として
組織崩壊が
起きてしまう。

・・・・・・

次元が
高いとか
低いとか
言えば、

人を
上から目線で
見るな、

言われそうだが、

事実として
そうなのだから
仕方がない。

次元の高低を
これまでは
能力によって
補うことが
できたが、

今はそれも
難しく
なってきた。

わかりやすい
世の中だ。
ある意味。

そして
この傾向は
今後ますます
加速的に
高まっていく。

・・・・・・

次元の高低を
分けるものは、
単純だ。

普段の
日常の
生活のあり方、
仕方だ。

いつも
言っている
ことだ。

自分の
真本音を大切に
日常生活を
送っているか。

自分の真本音を
大切に
仕事の一つ一つに
向かっているか。

自分の真本音を
大切に
人と向き合って
いるか。

その連続で
変わる。

それだけの
ことだ。

ただ、
この日々の
積み重ねの
差は
大きい。

埋まることが
ない。

それどころか、
ますます
二極化が
進んでいる。

・・・・・・

まず、
できること。

波長、
つまりは
次元の
合った人同士を
近づけること。

この
単純なこと
だけでも
随分と
現実の展開は
変わる。

組織開発サポート
で、
まず私が
させていただくのは
そこだ。

その上で、
できるだけ多くの
人達が
次元を高めれる
ように、

サポート
もしくは
指導をすること。

手が
足りない。

もっと
こういうことが
できる人を
増やさなければ。

つづく

ギリギリを進む人へ

苦しむ人
がいる。

自分自身の
苦しみ
というよりも、

人の苦しみ、
組織の
苦しみ、

ダイレクトに
受け取っている。

まるで
自分事の
ように。

そういった
人は
自己犠牲
しがちだ。

しかし
それによって
自分自身の
心や体が
病に侵される
ことも。

病になって
初めて、

自分が
自分を
犠牲にし過ぎて
いたという
事実に
気づいたりも
する。

本当は
もっと
楽な進み方を
してほしい
のだが。

・・・・・・

世の中の
多くの人達が

妥協


している。

本当は
売りたくない
と思っている
商品を
あえて売るのが
仕事だ、
と 
思い込みながら
仕事をしている人も
多い。

現場感覚で
言えば、
そういった人の
割合は

信じられない
ほど多い。

妥協するのが
大人だ。

妥協するのが
社会人だ。

妥協するしか
生きる術は
ない。

残念ながら
そのような
生き方は
破綻する。

ここからの
時代は。

しかし、
そうは自覚
しないままに
妥協し続ける。

そこを
良い意味で
壊そうと
すれば、

それ相応の
ストレスが
かかる。

特に、

妥協の
積み重ねに
よって
溜まりに
溜まっている
ストレスは
濃い。

そういった
ストレスを
常に
全身に
浴びるように
なる。

しかし
それでも
突破口を
開こうと、

妥協のない
仕事を
この組織が
できますように!

祈りながら
進む。

そして
その中で
病に倒れる。

これを
自己犠牲の
一言で
済ませることには
やはり
抵抗がある。

全身で
ぶつからねば
突破口は
開かない。

いや、
全身で
ぶつかっても
開かない
突破口の方が
圧倒的に
多い。

それが
今の世の中。

しかし
それでも
変えていかねば
ならない。

自分の
命を
削っても。

・・・・・・

私は単純に
そういう人を
応援したい。

自分自身も
そうありたい。

が、

人には
自分の真本音で
決めている
寿命がある。

その寿命は
全うしなければ、

人生の目的

果たせない。

寿命まで
体を
持たせる。

しかし
できるギリギリ
まで
全身で
ぶつかり続ける。

その
ギリギリの
ライン。

それは
どこか?

それを
見出す感性を
養う。

そのラインを
明確に
見出す
直観力を
養う。

私にできる
サポートは
それだ。

ギリギリで
生きることを
望む人達へ。

そんな人
だからこそ、
自らを
大切にする方法
がある。

普通の
方法じゃない。

が、
それをしっかり
お伝えしたい。

つづく

変わろうとしない人

岩の塊の
ようなものが、

その人の
中で
くるくると
回っている。

きっとあれは
頑なな心。

本来は
ずっと以前に
捨てるべき
だったもの。

それが
あんなにも
回転している
ということは、

もう
限界なの
だろう。

あれを
維持させる
ことが。

にも関わらず、
その人は

渾身の
エネルギーで
それを
維持しようと
する。

そんなことに
力を注ぐよりも
もっと
すべきことが
あるだろうに。

・・・・・・

変わる準備が
整っているのに

顕在意識が
変わろうと
しない。

ぐんぐん
変わっていける
だけの
パワーがすでに
あるのに、

顕在意識が
これまでの
自分の考え方や
行動パターンに
固執する。

・・・ということは
実に多い。

別人に
変わるわけでは
ない。

より
自分らしく
なっていくだけだ。

本来の自分に
近づいて
いくだけだ。

なのに
「これまでの自分」
こそが
自分であると

無理矢理に
信じ続ける。

そして
自分の内側から
湧いてくる
自らの
「変わろう」という
意志を

自ら
潰しにかかる。

内面的に
常にそれを
するので、

外部からの
働きかけには
非常に敏感で、

私が
少し近づく
だけで、

すごい
拒絶感がくるか、

もしくは、
ピューッと
逃げていく。

そうなると
もう、
他者である
私には
何もできない。

・・・・・・

人は
そもそも

変わり
続けたい

という
本能を
持っている。

だから
体の細胞だって
次々に
入れ替わる。

人だけじゃ
ない。

世の中の
あらゆる存在は
固定化
されていない。
すべてが
変わり続けて
いる。

時間とは
「変わる」
ということと
イコールだ。

時間の
流れの中で
生きている以上、
「変わる」
ことに委ねるのは
私達の宿命だ。

それを拒む
心は
当然ある。

しかしそれが
大本では
ない。

それは
慎重に変わる
ための
補助輪の役割
としての
心だ。

だから
補助輪を
目的にしては
ならない。

私は
決して
変わるもんか!

そこに
真剣になる生き方は

辛くて
悲しい。

・・・・・・

何がなんでも
変わらない
でいる!


決めている
人は、
とりあえずは
放っておく、

というのが
原則だ。

それよりも
変わる意志の
ある人達から
丁寧に
サポートさせて
いただく。

それが
原則だ。

が、
ここのところ
少し様相が
変わってきた。

変わろうと
する人達が
安全に
変わっていく
ために、

変わろうと
しない人達を
何とかせねば
ならない、

という度合いが
急激に
高まっている。

やりづらい
時代だ。

でも
やらねば
ならない。

つづく

不安の塊

背後から
くる
その気配は、

よく私を
脅かす。

だから、

恐怖に
かられて
思わず
動いてしまう。

ということが
よくある。

でも、

それで
いいんだ。

・・・・・・

自分で
自分を
動かすための
方法は
いくつもある。

自分の動き

正確さが
かなり必要な
時には、

むしろ、
顕在意識を
ゆとりの
ない状態


陥れる。

ゆとりが
なくなれば
必死に
なるので、

その
必死さだからこそ
生まれる直観が
あり、

それが
正確な動きに
繋がる。

そのように
自分を動かす
ためなら、

私は結構、
ひどいことを
私自身に
する。

私自身に
恐怖を与える
こともあるし、

時には
私自身を
騙すこともある。

・・・・・・

だが、

どのような
きっかけで
そのような行動を
とったか、

どうでも
いいのだ。

大事なのは、

正確に
私の真本音の
行動を
現すこと。

正確に
実在を現象化
させること。

そのためで
あれば、
私は私を
ビビらせる。

・・・・・・

ある時、

凄まじい
不安感に
襲われた。

生きることの
すべてが
不安となった。

これは
尋常ではない、

思った。

自分では
もう
どうしようもなかった
ので、

私は
諦めた。

ただその不安に
抗わず。

むしろ
自らそこに
埋没するように。

・・・・・・

その不安は
今でも
ここにある。

今でも
埋没できるし、

やろうと
思えば、
どこまでも
深みにハマれる。

この状態を
しばらくは
維持するの
だろう。

理由は
何となく
観えてきた。

そう。

もうすぐ、
「始まり」の
瀬戸際に
立つのだ。

そこで
きちんと
始められる
ように。

過去の
経験からの
自信を持った
行動を、

絶対に
とらないように。

そのために
不安の塊
として、

私は
そこに立つ。

つづく

見誤るところだった

まだ
混沌として
よくわからない。

しかしそれは
確かに
何かに
結晶化しそうだ。

じっと
観察だけを
続ける。

一切の
解釈なしに。

・・・・・・

過去の経験
から
答えを出すのは
危険だ。

自分の中に
答えは
ない。

それは
あらゆる物事に
言える。

答えは
外にある。

観察せねば
それは
観えてこない。

・・・・・・

約束。

そう、
約束が
あっただろう。

あなたと
私の間には。

約束を
果たすために
私達は
出会ったんだ。

それを
思い出す
時だ。

もう
間もなくだ。

・・・・・・

結晶化しそうな
もの。

それは、
私達が共に
これから向かう

目標であり
ビジョンだ。

それは
私達の約束に
基づくもの。

そのビジョンに
向かうことで、
必然的に
私達の約束は
果たされる。

良かった。
杓子定規に
あなたと
関わらなくて。

あなたを
ただただ
じっと
観察し続けて
良かった。

もう少しで
見誤る
ところだったよ。

つづく

挑戦したいなら

破竹の勢い

言うが、

まるで
竹のように
まっすぐに
伸びていく。

そんな
成長の仕方を
望む人は
多い。

最短で
成長したい人。

そういう人は
顕在意識では、

もっと私は
自分の幅を
広げた方が
良いのではないか?

という
問いを
持っている。

それは
一般論としては
その通りだ。

だが、私は
破竹を求める
人には
こうお伝えする。

まず、
ある一定の
境界線を
超えるまでは、
そのまま
一気に行くと
良いですよ。
自分の幅など
考えずに。
もっともっと
尖ってください!

・・・と。

・・・・・・

人には
進み方が
ある。

長所を伸ばすか
短所を直すか
などのような
単純なことでは
ない。

その人に
しか
できない進み方

見出すには、

まずは
エネルギーの
向く方向へ

全力で

向かってみる
ことだ。

・・・・・・

全力を出した
ことのない
人ほど

弱い人は
ない。

できるだけ
若いうちに
自分の
全力を知る
方がいい。

なんだ
こんなものか、

という
印象も

思ったより
できるもんだ、

という
印象も

人によっては

私はこんなに
凄いのか!

という
印象もあるかも
知れない。

どのような
印象でもいい。

ただ、
あるがままに
それを
感じる。

全力の自分に
対して
素直に思うことを。

それが
その後の人生の
指針となる。

自分の全力は
早く
知れば知るほど
いい。

・・・・・・

難しいことを
考えず、

自分が
挑戦したいことに
挑戦しよう。

手前味噌に
なるが、

私の長男を
見ていると
つくづく
そう思う。

私の長男は、

私の子どもの頃と
まったく同じく、

体力も
運動能力も
ほぼ、ないし、
体も
ヒョロヒョロ。

でも
本人のシンプルな
意志により、

野球と柔道に
取り組んできた。

土日も
休みなく、

午前中は
柔道、
午後は
野球、
というように。

明るく
朗らかに。

運動音痴は
周りの誰もが
認める。

自分も
よくわかって
いる。

なのに
明るく
朗らかに。

なので、
野球でまぐれの
初ヒットを
打った時には、

審判が
泣いたらしい。

柔道で
思わぬ一本勝ちを
した時は、

私は
幻を見ている
ような
不思議な陶酔を
感じた。

挑戦したいから
挑戦する。

挑戦したいという
自分を
信じて。

その生き方を
ここからの
時代こそ。

つづく

命を使う

たまに、
休息を
とる。

と言っても、
この前は
たったの
40分だけ。

2〜3ヶ月
ノンストップ
の上で。

もうちょい
休めよ!

自分に言うが、

もう充分だ、
と。

嘘をつけ!

・・・・・・

実在レベル
の話だ。

現象レベル
では
もちろん
もっとちゃんと
休んでいる。

が、
実在レベルで
動いているので
ちっとも
休まらない。

睡眠すら
取れなくなる
ことも多い。

・・・・・・

一日一日
命を
燃焼し尽くして
いる。

一日の終わり
には
完全に
燃え尽きている。

普通なら
これで
死ぬんだよな、

いつも思う。

が、
次の朝には
また
普通に戻って
いる。

疲労は
凄いけどね。

・・・・・・

先日、
あるクライアントさん
から、

竹内さんの
喜びは
何ですか?


問われた。

ちょっと
格好つけすぎ
だな、
と思いつつ、

今のこの
1分1秒が
喜びです


答えていた。

ボロボロに
なろうが
どうなろうが、

今この一瞬

私は確かに
噛み締め

喜んでいる。

・・・・・・

命の使い方

迷いなく
わかり、

その通りに
自分の命を
使っていく。

きっと
その行為自体

喜びなのだろう。
人に
とっては。

私のような
ある意味の
自己犠牲的な
生き方は
誰にも
お奨めしない。

もっと
穏やかに
進んでほしい。

でも
自分の命だ。

しっかり
自分で決めて

自分の意思で
使ってほしい。

つづく

たった一手のために

世界を
見降ろし、
俯瞰するような
感じに
なった。

観えるもの
と言えば、

すべて

とも
言えるし、

逆に、
何も観えない
とも
言える。

ただ、
呆然とする
しか
なかった。

・・・・・・

洞窟の中に
いた
私が突然、

外に出た
ものだから。

しかも
いきなり
空だったもの
だから、

それはもう
何が起きているか

受け止めるまで
時間を要した。

ひょっとすると
いまだに
受け止めきれて
いないのかも
しれない。

だがこうして、
全体を俯瞰する
場所に
いるのだから、

その事実は
変わらないの
だから。

意を決して
つぶさに
観察することに
したんだ。

・・・・・・

まず最初に
思ったのは、

人というのは
こんなに
愚かだったのか、
ということ。

驚愕。


言っていい。

それでしばらく
また
呆然となり、

そして
だんだんと
落ち着いて
きた。

そんなこと
とうに
知っていたはずだろ、
という
自分が出てきて
いたから。

愚かなのは
わかっていて
ここまで
きたんだろ?
と。

その愚かさ
には当然、
私自身も
入ってるし。

そう思っていると
だんだんと
開き直って
きた。

・・・・・・

そして私の
視点は、

可能性

の方に
移った。

どうすれば
この今の
状況から
脱出できるか?

その可能性は
どこに
あるのか?

そんな視線で
世界を
つぶさに
見つめた。

・・・・・・

人一人に
できること
なんて、
たかが
知れている。

しかも
短い一生で
できること
なんて。

私にできる
のは、

たったの
一手。

しかし
その一手さえ
しっかり
打てば、

もうそれで
充分だろう。

そう確信を
得て、

決めて
きたんだ。

ここに。

・・・・・・

一手を
いつ打つか?

どのように
打つか?

その準備の
ために
ここまで約58年
かかった。

長いように
思えるが、
短い一瞬だ。

私は
一手を打って
帰っていく。

もうすぐ
打てそうだ、

やっと
実感がきた。

その
もうすぐ
が、
いつになるかは
わからないが、

少なくとも
この人生の
内には

打てそうだ。

つづく

小心者

迷った時は、
海の底に
潜る。

最も深い
場所へ。

ある意味、
全てを
遮断している
ようで、

しかし実は、
全てと
繋がっている

という
状態に。

そして、

何も見えなく
なる
ことで、

全てが
観えるように
なる。

全てと
繋がることで

余分なもの

わかるように
なる。

余分を
全て排除して、

その上で、
ただただ
シンプルに
考える。

すると
答えは
自ずと出る。

しかも
それは、
最初から
ここにあった
のだと
わかる。

そう。

答えは
最初から
共にいる。

・・・・・・

海の底で
見出した
答えは、

必ず
実行する

決めている。

どれだけ
心が
躊躇しても。

そう思うと、
私は
自分の心に
対して
厳し過ぎるな、

思うことも
ある。

が、
私の心の
ペースに
合わせていると、

何も
進まない。

だから
心を置き去り
にしてでも
進む。

私の心は
たまったもの
ではない。

必死に
ついて行こうと
する。

・・・・・・

心を失っても
進もうと
していると、

そのうちに、

心は
何だかんだと
ついて来れる
ようになる。

昔は
海に入るのを
私の心は
とても
怖がったが、

今は
そうでも
なくなった。

もちろん
今でも
望んでいるわけ
ではないのだが。

・・・・・・

海の底で
観えてくる
ものを、

私は
しっかりと
私の心に
見せる。

心は時々、
泣き叫ぶ。

だが、
見せる。

その
繰り返し。

で、
だんだん
強くなる。

・・・・・・

ある時に、

私の心は
私の心である
という事実を

あきらめた。

あきらめて
その事実を
初めて
受け入れようと
した。

おぉだいぶ
強くなったな、

私の心を
褒めてやる。

褒めたら
逆に
ビビってやがる。

全く
小心者だぜ。

つづく

組織の光

光が
生まれたから
こその

この
ストレス
なんだな。

これまで
ごまかし
ごまかし

やってきた
そのやり方が

その光の
せいで

通用しなく
なったのだな。

これまでは
暗くて
ごまかせた。

光は
それらを
あからさまに
照らし出す。

なんと
迷惑な!

思っている
人は
多いのだろうな。

でも、
あの状態の
ままの
放置の先には

恐ろしい
展開が
待っている。

深刻な
展開が。

誰もが
そんなことは
起こるはずは
ない、

根拠なく
信じている。

それが
最も
ヤバい状態
だ。

その期限が
近づき、
もう本当に
ヤバいぞ、

なったところで

その光が
現れたんだ。

だから
光は

救い
なんだ。

・・・・・・

救いの
光を
そこにいる
人々は

憎む。

蔑む。

疎む。

光は
彼らの攻撃に
さらされ、

傷つく。

が、
決して
防御は
しない。

防御
そのものが
ごまかし

象徴
だから。

傷ついても
傷ついても、

光は
ごまかす
ことなく
本来の光を
発し続ける。

その
揺るぎなさ
によって、

ようやく
人々は
諦め始める。

そして
自らの
ごまかしの
生き方を
改め始める。

そういった
人達が
ほんの1割を
超えれば、

その組織は
大きな変化を
始める。

最初の
光は
私自身が
なる。

つまりは、
コーチが
なる。

しかし、
次の光は

その組織の
ある一人が
なる。

自然と。

それが
その組織の

となる。

結局は
要の
エネルギーは
組織に
浸透していく。

何人が
抗おうとも。

結局は
みんな
光に
なりたいの
だから。

つづく

注目の加速

まるで、
超特急と
呼べるかの
ような
加速だ。

体が
揺れる。

心が
ついていけなく
なりそう。

だか、
これこそ
望んでいた
ものだ。

望むものが
手に入った
んだ。

意地でも
ついていくさ。

・・・・・・

相変わらず、
先は
見えない。

ほんの
数歩先くらい
までしか。

それで
いい。

何も
見えなくとも、

確信は
ある。

だからこそ

この加速。

見えない
からこそ
出せる加速、
とも言えるな。

・・・・・・

前人未到。

そこを
行く。

難易度は
心が腐るほどに
高い。

しかも日々、
高まり
続けている。

覚悟していた
通りだ。

全く
予想外の
展開が
起こり続ける
こと自体が

予想通り
だ。

間違って
しまうのでは
ないか?
という
疑念や不安は

もう
持たないことに
した。

疲れる
だけだから。

不安に
なっても
やることは
変わらない。

数々の
選択は
変わらない。

それが
わかっている
からこその
この加速だ。

・・・・・・

この先に
何が
あるのか?

全く
わかっては
いないが、

よく
わかっている。

まるで
過去をなぞる
かのような
未来。

未来
なのに、

既知だ。

たくさんの
目、
たくさんの
視線を
感じる。

ここに
存在せぬ
もの達から

注目されて
いる。

それで
いい。

見本になろう
などとは
おこがましくて
思えないが、

希望の種
くらいには
なろうと
思う。

だから
もう
迷わない。

迷っても
迷わない。

加速に
身を委ね。

つづく

描いてはならない

その人は
美しく
体を逸らしながら
踊っていた。

それは
喜びに
満ち溢れて
いた。

可能ならば、
永遠に
このまま
踊っていたい。

という
意気に
溢れていた。

・・・・・・

夢に
向かう。

その夢が
何かは
わからなく
とも。

この一歩、
この選択が

間違いなく
夢に近づく
ものだと、

心では
なく

体が
そう反応、
判断
していた。

・・・・・・

夢は
描くな。

と、
よく私は
伝える。

描いた
夢は、

ただ
描いただけの
夢だ。

それは
本物では
ない。

その人に
とって。

夢とは
すでに最初
から
その人の
深奥に
存在するもの。

それは
簡単には
浮上しない。

着々と
粛々と

目の前に
現れる現実と
向かい合い、

今を
丁寧に
生きる。

試行錯誤を
何千何万と
繰り返し、

しかし
それでも
腐らずに
丁寧に
生き続ける。

日々の
生活を
大切にして。

とても
地道なこと。

だが、
とても
1秒1秒が
光に満ちた
もの。

そういった
美しい生き方
を、

噛み締め
ながら
続ける。

その先に
こそ、

深奥の夢

浮上する。

それを
確かに
感じる時、

その人は
美しく
踊り始める。

喜びの
舞いを。

・・・・・・

難しいこと
なんて
本当は
一つもない。

自分に
できることを
誠実に
やり続ける
だけ。

それが
生きる
ということ。

自分を
死なすのでは
なく、

日々を
生きること。

だから
夢は
見つかるん
だよ。

夢は
描いては
ならない。

つづく

つまらなさそう

測り知れない
恐ろしい人
だと
思った。

もちろん、
良い意味
だ。

宇宙の
ような人。

どこまでも
深く、
底が観えない。

ただ、
今は99%以上

閉ざされている。

でも
わかるよ。

扉はもうすぐ
開かれる。

いや、もう
開き始めて
いる。

だからこそ

この出会い
なんだろう。

・・・・・・

向き不向き

話を
していた。

人には皆、
向き不向きが
ある。

先天的な
特性として。

だからあえて
自分に
向いている
ことから
始めるといい。

そうすれば、
成長スピードは
高まり、
その中で
不向きなことにも
力がついてくる。

それが
一般論。

だが。

その人は、
どちらでもいい、
というよりも
あえて
不向きなことから
始めた方が
良さそうだ。

なぜなら、
一般的な道を
とっても、

つまらない

だろうから。

そう。

今、その人に
漂っているのは
人生に対する

人間に対する

つまらなさ。

きっと
顕在意識では
自覚して
いないだろう。

でも、
フッと
見せるんだ。

つまらんなぁ、
という
呟きがそのまま
形になったような
表情。

そして
放つ空気が
薄くなる。

もっと

メチャクチャに
難易度の高い
ことに

到底
できなさそうな
ことに

体当たりで
向かっていき、

何度も
転べばいい。

その方が
きっと
この人は
本質的な楽しさ

つまりは
進化の楽しさ

感じ取る
だろう。

簡単
だから
つまらない。

・・・こういう人、
増えている
のかな?

つづく

覚悟したよ

非常に大きな
槍で

背中から
突かれたようだ。

巨大な
痛みと共に、

巨大な
穴が
腹に空いた。

それでも
死なずに
生きている
自分に
驚き
呆れながらも、

やるべき
ことを
やらねばなぁ、


呑気に
呟いている。

人は人を
傷つける。

味方だと
思っていた人
でさえ、

場合によっては
背後から
攻撃する。

何度も
それに晒されると、

さすがに
人間が
嫌になってくるが、

しかしそれでも
やるべきことは

ここ


あるのだから。

何を差し置いても、
それだけは
やらねば
ならない。

そうしないと
自分自身を
裏切ることに
なるのだから。

・・・・・・

どれだけ
攻撃を受けても、

こちらからは
決して
攻撃はしまい、


決めて
生きてきたが、

それでは
いつまで経っても
変わらない
人がいる、

組織がある、

世の中がある、

ということを
思い知り、
少し方向転換した
のが、

ここ2〜3年
のことだ。

つまりは、
必要に応じて、
こちらからも
攻撃を加える、
と。

壊すべきものを
壊すために。

本来は、
その人自身が
壊すべきものを。

しょうがないから、
他者である
私から
壊しにかかる、
と。

そう
方向転換
したんだ。

それは
正しかったのだ、

最近は
本当によく
実感するように
なった。

やりたくは
ないが、

やらなければ
間に合わない、

という
方法。

その
道のり。

しばらくは、
そっちこそを
本流と
せねば
ならないようだ。

グッと
覚悟する。

つづく

鎧の話をしても

鎧を
着ているな。

それは
あなたには
必要のない
ものだよ。

・・・と、
心の中で
その人に
メッセージする。

本当は
あなたとは
もっと

普通に

会話を
したいのだけど。

あるがまま

会話をね。

・・・・・・

特に、
男子は
鎧を着たがる。

鎧を
着ていられる
自分が
格好いい、

思い込む。

でも、
鎧の格好良さ

求め続けても、

それは
あなた自身では
ないんだよね。
どこまで
いっても。

・・・・・・

あなたとは
本当に
もっと普通に
話をしたい。

本当に
話すべき内容が
あるんだ。

お互いに
もっと深く
理解し合うことで

始められる

ことが
あるんだ。

それをこそ
急いで
いるんだよ。

・・・・・・

あなたは
変わらない。

変わろうと
してくれない。

どうしても
鎧の話ばかりを
したがる。

しょうがない。

ちょいと、
強引に
詰めていくか・・・。

こんなパターンが
やけに
増えているな。
ここ数ヶ月。

つづく