静かなる
原点と、
うるさい
原点
がある。
あなたの
原点は
今、
どちらかな?
うるさく
感じるので
あれば、
そろそろ
原点そのもの
から
根本的に
変化の
時だね。
つづく
静かなる
原点と、
うるさい
原点
がある。
あなたの
原点は
今、
どちらかな?
うるさく
感じるので
あれば、
そろそろ
原点そのもの
から
根本的に
変化の
時だね。
つづく
体の中の
すべてを
どこかに
吸い取られるような
感覚がする。
怖い感覚
だが、
なぜか
心地が良い。
吸い取られ
ながらも
私は
どんどん小さく
なっていく。
風船の
空気が
抜き取られる
ように。
そして
最後には
小さな
点
になった。
ところが
その次の瞬間に、
小さいはずの
その一点の
中に
私自身が
入っていた。
そこは
一点のはずなのに
中は
広大だった。
そして
その広大な
世界から
何かが
無数に飛び出して
いく。
龍だ。
たくさんの
龍たち。
一点から
外の世界へ
無数に
飛び出し、
次々に
星
になっていく。
星、
というように
見えるのだが、
その
一つ一つは
ビッグバンの
ような
凄いエネルギーを
爆発的に
拡散させている
のがわかる。
その
煌めきたちが
宇宙全体に
広がるかの
ように。
星々の
プラネタリウムの
ように。
昔、
冬山で見た
あの気持ち悪い
ほどの
たくさんの星々の
夜空のように。
一点に
集中した後に、
一気呵成に
広がる。
これこそ
自然界の原理
ではないか。
そのような
爆発的な
動きが、今、
私の中で
実在で
始まっている。
そしてそれは
まだ
序章だ。
つづく
滝に打たれて
修行すれば
良い、
という
ものでもない。
苦しまなければ
得られない、
という
ものでもない。
堂々と、
最も楽な
道を
求めよ。
最も楽しい
道を
探求せよ。
課題は、
どのような道を
進んでも
ちゃんと
やってくる。
前方から。
進めば
前から
やってくる。
前から
くる課題にこそ、
向き合おう。
それが
本当の
課題。
本当の
壁。
自ら
墓穴を掘る
ことでは
ない。
もっと
遊ぼう。
もっと
自由に。
もっと
自分の想いに
素直に。
つづく
これは
逆流か?
と
思うくらいに
抵抗の大きな
順流がある。
多くの人は
逆流だと
勘違いして、
そのまま
進むのを
諦めてしまう。
しかしそれは
紛れもなく
順流。
しかも
変態性の
高いもの。
変態性、
つまりは
次から次へと
根本的変化
を
続ける。
その
抵抗のように
感じるものは、
あまりにも
段差の大きな
階段を
登るような
ものだ。
普通の
順流ではもう
つまらない。
変態性の
高い順流しか
興味はない。
そう
決めている
人は
増えている。
あなたも
その一人では
ないか?
だから
気力や
モチベーションが
なくなるんだよ。
普通の道を
行くのは
もう
諦めな。
激しい
抵抗感の
方へこそ、
進むが
いい!
つづく
落ち着いて
ゆっくり
呼吸をしよう。
日々、
日常生活に
おいて。
できれば
24時間。
普段の
呼吸の仕方で
生き方は
変わってくる。
あまり
速くならない
よう。
できるだけ
ゆっくり。
しかし
自分の最も
居心地の良い
ペースで。
吐いて、
吸う。
吐いて、
吸う。
吐くときは
しっかりと
自分の中の
様々な不純物を
吐き出す。
吸うときは
この世界の
エネルギーを
いただく。
可能であれば
そのイメージを
しながら、
一呼吸
一呼吸
丁寧に
誠実に
行なおう。
良い呼吸が
自分を
整える。
自分を
失っている
ときは大概、
呼吸も
乱れ、おかしなことに
なっている。
そして、
その人の呼吸を
見れば、
その人の生き方も
何となく
わかるものだ。
呼吸の仕方は
声にも出る。
良い声は
調和を生む。
声にも
真本音度合いが
あるし、
真本音度合いの
高い声は、
皆の心や魂に
沁み渡る。
自分を
整えるには、
まずは
呼吸から。
つづく
小さく
固まって
しまっている。
なんとか
それを
ほぐさなければ。
本当は
こんなにも
大きな人なのに。
こんなにも
大きな器
なのに。
心の中の
たったの
一点。
それは
恐怖とか、
不安とか、
怠け心とか、
絶望感とか、
憤りとか、
内容は
人それぞれに
よるけど、
たったの
一点、
しかしとても
濃い一点、
によって
その人は
ギュッと
固まってしまう。
幼子が
自分の両膝を
抱え込んで
拗ねてしまって
動かなくなった
かのように。
そうなると
もう、
外部からは
どのような刺激を
入れても
頑なに
動かない。
僕は
こんな小さな
人間だ、
と
意地を張って
でも、
小さくまとまろう
とする。
全身は
とてもとても
健康なのに、
ほんの
指先に
トゲが一つ
刺さっただけで、
そのトゲのこと
ばかりに
意識がいくように。
ほんの
一点なんだ。
問題は。
トゲに
過ぎないのだ。
でもそれが
自分の
生涯の大問題の
ように
本人には
映っている。
これがまた
人間。
でも
これを
乗り越えて
行かねばならない
のも
人間の宿命だ。
私は
そのための
サポートを
し続けている。
私が
やっていることは
トゲを抜く
ことなんだ、
要するに。
つづく
また
何かが
生まれる。
最近は
生まれて
ばかりだ。
まだ
形にならない
ものは
多いが。
一つずつ
しっかりと
形にしてから
次に行きたい
のだが。
時代の流れは、
それを
許してくれない。
芽だ。
形になる前の
芽だ。
新しく
出会う人。
久しぶりに
再会する人。
そういった
人達に
お会いする度に
新たな芽
が。
これは来年、
激しく
なりそうだ。
この一年は
やること
やったな。
まだ、
終わってないが。
つづく
年齢を
重ねれば
重ねるほど、
丸くなる
というのは
嘘ではないか、
と
思ったりする。
私の場合で
言うと、
ふと、
昔の方が
丸かったのでは
ないか、
と
思ったんだ。
今は
キラキラに(笑)
尖っている。
キラキラだ。
ただ、
尖っている
ように
見せない術は
身に付けたのかも
しれない。
隠している
というわけではなく。
例えば、
昔よりも
今の方が
断然に
キツいことを
クライアントさんなどに
伝えているんだと
思う。
でも
相手にはきっと
そのキツさは
後から段々と
ジワリジワリと
くるんだろうな。
そんな伝え方を
している。
相手に
伝わらなきゃ
意味がない
からだ。
人生経験を
積むことで
そのような術を
身につけ、
そのような術が
身につけば
安心して
さらに
尖ることが
できるのでは
ないか。
きっと私は
死ぬ瞬間が
最も人生で
尖っているだろう。
それはそれで
面白い
人生だ。
そういえば
20歳くらいの
頃、私は
俺は一生
青春していたい!
などと
ほざいていたが、
そう
できているかも。
頑固とは
違う。
頑固は
いやだ。
青春だよ。
つづく
一筋の
光が、
天から
降りてくる。
地には
それとは
別の
光の球。
球は
その
軸のような
光の流れを
そのまま
受け取る。
すると
目も眩む
新たな光が
押し寄せる。
世界全体に
波及する。
その連続の
中で、
私達は共に
歴史を
重ねてきた。
光を
忘れながら。
しかし
確かに
光は
そこに
在り続けた。
それを
経験を超えた
感性で
思い出す
若者たち。
希望
とは、
彼らの
ことだ。
私は
希望を
繋ぐ。
そのために
なら、
なんでも
やるさ。
私の
大好きな作家の
人生最後の
小説の
最後の
言葉。
私は
生き直すことが
できない。
しかし
私らは
生き直すことが
できる。
つづく
雨が
降りしきる
地面を
見つめていると、
雨粒の
一滴一滴から
生まれる
わずかずつの
波紋が、
すべて
メッセージの
ように
聴こえてくる。
一つの
リズムで。
心の深奥に
届かせようと。
言葉に
ならない
その
メッセージを
しかと
受け止める。
何か、
勇気のような
決意のような
静粛な
気持ちになる。
まるで、
日本刀を
構えている
ような、
命のやりとりに
向かう
直前のような、
極度の緊張
というよりも
むしろ、
それらを
乗り越えた
覚悟の状態、
開放の状態、
に
近い。
気づくと、
雨など
降っていなかった。
空は
晴れ渡って
いた。
では
今、みた雨は
なに?
今、
受け止めた
メッセージは?
まぁいい。
この
晴れた
日に、
雨を
感じながら
行こう。
つづく
魂の言葉
というのが、
ある。
魂の叫び
と
行ってもいい。
多くの場合は、
ある人への
メッセージとして
浮上する。
しかしまた
多くの場合、
それは
非常に激しい
メッセージ
だったりする。
とてもとても
それをそのまま
本人に
伝えるのは
無理だろ、という。
その人の
心が
潰れてしまうのでは
ないか?
潰れないまでも
その人を
傷つけるのでは?
傷つけない
までも
その人との関係は
終わってしまう
のでは?
などなど、
不安は尽きない。
しかし、
それが
魂の言葉であると
わかってしまったら、
そう感じて
しまったら、
私は必ず、
伝える。
まずは、
必ず伝える、
と
私の中で完全に
決める。
すると
自然に、
その絶好の
タイミングがくる。
タイミングは
こちらで
意図的に
計ってはならない。
そんなことは
第一
無理だ。
伝えるという
覚悟を
持った上で、
意識をその人に
向け続ける。
その人と
離れているとき
ですらも。
すると、
「今だ!」
という瞬間が
わかる。
わかれば、
覚悟はもう
決まっているので、
自然にその
言葉が、
メッセージが、
そのまま
ダイレクトに
出る。
その人の
魂に直接
浴びせられる。
魂の言葉
だからね。
だから
魂と魂の共鳴が
起こるんだ。
その瞬間から
流れが
変わる。
潮目が
変わる。
物事の展開が
根底から
変わるんだ。
つづく
ほんの小さな
光が
クルクルと
漂っている。
儚げに。
消えてしまい
そうな
弱さだが、
私は
知っている。
こいつは
只者では
ない、と。
今は確かに
弱々だが、
きっと
大樹のような
巨大な
”志”
に、育つだろう。
誰も、最初は
志とは
これくらいな
ものだ。
生まれたての
赤ん坊の
ようなもの。
それが
だんだんと
逞しく育ち、
ある時期に
一気に
成長期を
迎える。
いつの間に
こんなにも
大きくなったんだ?
と
本人ですら
びっくりするくらいに。
自然に
発生し、
自然に
育つ、志。
私はそれをこそ
大切にしたい。
皆、誰もが
志を
芽生えさせ、
育てている。
しかし
その多くは
充分に育つ前に
消えてしまう。
可能であれば、
志になる
前の志に
自分で
気づけるといい。
志の
最初は
ほんのわずかな
感覚のみ、
かも知れない。
でもそれが
大事。
日常では
あまり得られない
独特の
感覚
が、あれば、
そこにじっと
意識を
向け続けよう。
つづく
上下の関係
だった
ものが、
左右の関係
になる。
どっちが
上とか下とか
ではなく、
ある意味、
対等な関係。
パートナー
的な。
こういうことは
なかなか
ないのだが、
が、
もし起こり得たら
大したものだ。
あの人と
早く
対等になりたい!
と
言う人が
いるが、
そう言っている
うちは
残念ながら
永遠に
対等にはなれない。
しかも
対等の関係
というのは
厳しいものだ。
お互いの
自律・自立が
完全に
求められる。
それに
耐えられるか?
下にいた方が
余程、楽だよ。
と
伝えたくなる。
しかし
そうは言っても、
やはり、
早く
対等に
なってほしい。
自律・自立
し合った
パートナーに
なりたいんだ。
そのためには
変な
対抗心など
手放して、
自ら本当に
目指したいものを
目指して
ほしいんだ。
つづく
私一人の
ことならば、
根拠のない
確信
のような
発想が出たら、
なんで
こんな発想が
出たのか
わからん!
と
思いながらも、
私は必ず
その通りに
動いてきた。
私の人生の
場合は、
それで
道が
開かれてきた
のだと思う。
私一人の
ことならば
必ず
そうするのだが、
最近は、
人を
巻き込みながら
の
そういった
根拠のない確信
が
発想されるように
なってきた。
人を巻き込む
ので、
正直
だいぶ怖い。
こんな場合は
その人に
ちゃんと話を
して、
その人が
怖気付く
ようなら、
もう
やめていた。
これまでは。
でも
ここからは、
それを
やめようかと
思っている。
つまり、
思い切り、
巻き込んで
しまう。
根拠のない
確信の
ままに。
それで
いいよ、
と
自分の中で
OKが出た。
つい
最近の
ことだが。
酷い目に
合わせるかも
しれんが、
ごめんな、
と
言いながら
きっと
巻き込んでしまう。
でも
やはり
一方で
根拠なく
思っている。
道は絶対
開かれるな、
と。
つづく
大空に
突破口が
観える。
一点の。
あそこしか
ない。
出口だ。
この次元の。
この世界の。
この
一点が
観えるまでは、
決して
焦らない。
安易な
道には
入らない。
とにかく
地道に
粛々と。
土台を、
土壌を、
整える。
それのみに
集中する。
この
焦りとの
闘いを
制した者だけが
見出すことの
できる、
一点。
突破口。
それが
観えたら、
行け。
そこで
迷う必要は
ない。
遮二無二
行け。
突破口が
開いている
間に。
時間は
ない。
考えている
暇もない。
ただ、
行け。
全集中の
全速力だ。
つづく
今回も
このタイミングで
重要な問いを。
まず、
目を閉じて、
あるがままの
自分
になろう。
心のモヤモヤ
とか
焦りとか
憤りとか
あれも
これも
やらなきゃ
とか
そういった
心達を
ちょっと横に
起き、
あるがままの
自分に
なろう。
静かに
落ち着いて。
その状態で、
次の問いを。
・・・
今、
私の傍らには
誰がいる?
私は今こそ、
その人に
何を伝えよう?
私は今こそ、
その人と
何を始めよう?
・・・
あなたに
とって
とても存在感の
大きな人。
今こそ
隣にいてほしい
人。
たとえ実際に
そばには
いなくても
あなたの
心の
隣にいる。
そんな人。
しっかり
特定して
しっかり
明確にしよう。
つづく
濃い緑に
反発するかの
ように
槍のような
視線を
注ぐ。
そいつは
何ものか?
じっと
見つめる。
恐れ慄く
ように
そいつは
一瞬、震えたが、
あとは何も
反応はなし。
息を詰める。
その力みを
逆に
突かれた。
そいつに
飛び掛かられた
私は
横転した。
そして
喰われる。
自分が
喰われるのが、
その感覚が
よくわかる。
喰われながら
自分が
消えていく。
自分であった
存在が
無惨に
切り刻まれる。
亡き者と
私は
なっていく。
もう何度、
こういったことを
繰り返して
いるのだろう?
永遠の
輪廻。
その輪から
抜け出せない。
私の弱さは
永遠なのか?
人の
愚かさは
永遠なのか?
今度こそ!
という
悔恨も、
永遠なのか?
いや、
そうじゃない。
という
ことを
永遠の時間を
使ってでも
私は
証明してやる。
永遠が
私を
呑み込むか?
私が
永遠を
抱き切るか?
つづく
自分に
刺激を
入れる。
魂が
揺らぐような。
しかも
それを
立て続けに。
ということを、
ここ数ヶ月、
私は
繰り返している。
原則、
魂とは
揺らぐものでは
ない。
魂の本音
である
真本音も。
しかし
それでも
あえて
ぐらつかせる。
とてつもなく
深い
刺激をもって。
そしてさらに、
ぐらついた
そのままの
状態で
人の前に
立ったり、
人と向き合ったり
もした。
キツかったよ、
それは。
しかし
あえてそれを
したんだ。
私は
確認を
したのだ。
「もう二歩」
一気に
先に進んでも
大丈夫か?
と。
そのような
自分に
なれているか?
と。
答えは、
なんとか
なるかな。
という
感じ。
ギリギリ。
しかし
まぁ、
いつも私は
ギリギリ
だったし。
強気で
行こうと
思う。
一歩
ではなく、
二歩
ずつ
進むよ。
つづく
最近、
人と話していて
改めて
気づいたこと
なのだけど、
私にとっては
当たり前
のことだったの
だけど、
私はいつも
超・長期的な視点
から
今を見つめ
続けているようだ。
今の時代、
例えば、
3年後のことすら
予測が
難しい。
5年後など、
世の中が
どうなっているか?
さっぱり
見えない。
だから、
長期的な視点を
持っても
無駄である、
と
考える向きも
多いだろうが、
私は
こんな世の中
だからこそ
超・長期的な
視点が
大事かなと
思うのだ。
超・長期的な
視点
と言うと、
具体的には
どれくらいか?
私の場合は
大体
2000年くらいだ。
今、
西暦2023年。
紀元前から
紀元後に
入って約2000年。
そのスパンで
常に
あらゆる物事を
見つめている。
そして、
その視点から
「ここからの30年」
を
「感じる」。
発想する
のではなく、
「感じる」
のだ。
その上で、
今日という一日を、
今という
この瞬間を
やはり
「感じ」
自分の行動を
決める。
これを
ずっと、
恐らくこの
13年くらい、
当たり前の
ように
続けている。
こういった
超・長期的視点を
持つことで
安定感を
覚え、
真本音発想を
しやすい人は、
実は結構
多いのでは
ないか。
と、
最近
気づいたんだ。
つづく
これまで
何とも
感じていなかった
ことが
少し
気持ち悪く
なる。
違和感を
覚えるように
なる。
・・・それは
成長・進化の
証だ。
その
気持ち悪さや
違和感に
しっかり
焦点を当てると
いい。
なぜそれが
気持ち悪い
のか?
どこに
違和感を
覚えるのか?
ズレること
なく、
その
本質的な理由を
探そう。
それが
あなたの
ここからのテーマの
大いなる
ヒントとなる。
この世の中は
違和感
だらけだ。
私達の生活は
違和感
だらけだ。
それらを
素直に感じ取る
感性を
取り戻そう。
つづく
内面に、
繭のような
存在が
ある。
繭であるなら、
何かが生まれそうな
ものだが、
その気配は
ない。
繭の中にも
また
繭があり、
その中にも
また
繭がある。
最後まで
繭だけ。
そのような
存在の
ようだ。
ここから
何かが
生まれるだろう、
と
期待しながら
待っても、
意味はない、
と
わかる。
そういった
時は
潔く、その繭は
捨てよう。
手放す
というよりも
捨てる。
その潔さが
大切だと
わかる。
新たな何かが
生まれる
というのは、
そうそう
簡単なこと
ではない。
期待のみ
塊として
出来上がることは
想像以上に
多い。
ただの
期待の塊。
であれば
捨てるべき。
捨てて初めて
次に
進める。
捨てることで
始まる。
捨てなければ
決して
何も始まらない。
人生は
そのように
できているようだ。
期待のみ
持ち続けて
人生を終えても
しょうがない。
捨てて
スッキリ、
まずは
軽くなろう。
つづく
柔らかな
心。
その中心
に
強固な
核がある。
強固と
言っても
カチカチに
固いわけでは
なく、
とても
柔軟性があり
しなやかだ。
それを
魂
と呼んでも
いい。
魂が
しっかりと
確立されている
からこそ、
私達の
心は
安心して
柔らかいままで
いられる。
心は
柔らかい
からこそ
価値がある。
ところが
自分の魂を
自分で
閉ざしてしまうと、
心は
カチカチに
なる。
すると
それはすぐに
崩れる。
心は
固めては
ならない。
いつも
自由に
ウロウロと
させてあげる
ことが
とても大切。
だから、
心で生きる、
というよりも
魂で
生きること。
それを
することで、
心も
活きてくる。
魂と心は
コラボする。
それにより
その人の
魅力は
開放され始める。
魂の本音を
真本音、
心の本音を
反応本音、
・・・と私は
呼んでいる。
つづく
基本、
もっと
気を楽に
した方が
いいよ。
あなたの
場合はね。
背負い過ぎ
だと
思うんだ。
精神的
にね。
立派な
ことだけど、
それでは
動けない。
本来の
俊敏さが
出ない。
ここからは
身軽さ、
気楽さ、
が
ポイントだ。
でないと
やれないこと
ばかりさ。
風の声、
大地の
響き、
空の
導き。
そういった
ものに
誠実に
応えるには、
疲弊は
禁物。
本来の
あなたで
いなきゃ。
あなたの
ままで
いなきゃ。
つづく
夕焼け
なのか?
朝焼け
なのか?
判別の
つかない
赤い空が
広がって
いる。
溶け込み
そうだ。
我を
忘れる。
赤は
命の色。
赤は
私を
掻き立てる。
しかし
そうそう
掻き立てられた
ままで
進むことは
すまい。
今こそ
じっくり
落ち着いて
行こう。
この私の
脚は、
一刻も早く
飛び出しそう
だが。
こんな時に
浮き足立たない
ような
自分になろう、
と
自分を
鍛え続けた。
20歳前の
時から。
35年以上
鍛え続けた
のだ。
風の
冷たさと
陽の
あたたかさ。
私は
自分の体温を
感じ取る。
私は
今
ここにいる。
今
のみに
意識を集中
させて行こう。
早る細胞
には
待て!
と
伝えた上で。
今
に
一滴
ずつ。
ただし、
深い
一滴を。
つづく
一日24時間、
とても
短いのであるが、
一日を終えると
まるで
一生を終えたかの
ような
感覚に
なる。
最近は、ずっと。
毎日、
人生を終えては、
次の日に、
新たな人生を
始める。
いつも一緒に
いる人と
会ったとしても、
まるで
初対面のような
不思議な
感覚。
この感覚は
嫌いでは
ないので、
それを
味わいながら
生きる。
そう、
まさしく
「生きる」
という表現が
最もピンとくる。
私は
生きている。
人として。
この
人として
という表現にも
格別の
感慨のような
ものがある。
これは
きっと
何かが
始まるのだろう。
と、
根拠のない
予感。
つづく
この道は
違うのでは
ないか?
そう
思っても、
今は
進め。
迷っても
進め。
やめたく
なっても。
なぜなら
今、
あなたは
開花に
向かっている
から。
開花
直前は
迷いの結晶体
に
なる。
自分自身が。
必要な
ステップだ。
その迷いは
健康的な
もの。
その
自信のなさ
もそう。
今は
止まる時では
ない。
今は
進む時。
何が
あろうとも、
どのような
状態でも、
今は
進む時、
というのは
変わらない。
つづく
山のてっぺん
に
いることは
わかるのだが、
その
肝心の山が
見えない。
自分の立っている
足元が
見えない。
だから
前にも後ろにも
横にも
移動できない。
何の壁も
ないのに、
八方塞がり
だ。
風も強い。
これ以上
強くなれば、
私は
転げ落ちるしか
ない。
すぐ下が
草地であれば
良いのだが、
ひょっとすると
垂直に落ちる
断崖かも
しれない。
なにしろ
自分が立っている
この山の
形がわからない
のだ。
・・・
そんな状態
なのに、
後ろから
私を押す
風がある。
落ちて
しまう恐怖。
でも
直観的には
この風に
追い風に
この身を
委ねよ、
と
くる。
怖い。
しかし
迷う時間は
きっと
1秒もない。
私は
風に押される
ままに
一歩を前に
踏み出した。
その瞬間、
本当に
落ちた。
・・・
よく
死ななかった
と思う。
気がつくと
私は
谷底にいた。
すぐ目の前に
壁がある。
見覚えのある
壁。
そうだ、
私は
この壁を
攀じ登り、
先ほどの
てっぺんまで
行ったのだった。
もう二度と
あんなことは
すまい、
と
思うのだが、
私の直観は
またここを
登れ
と言う。
おいおい、
勘弁してくれよ!
と
内心
叫びながらも、
気がつけば
もう
その壁に
取り付いている。
同じことを
繰り返し
同じ失敗を
繰り返す
だけではないか。
と
理屈的には
思うのだが、
でも
直観は
そうは言わない。
ただ、
登ろう!
と
のみ。
そう。
どれだけ
納得が
行かなくとも
私は
私の直観に
従う。
どれだけ
馬鹿だと
思っても。
これまでも
そうだったし、
これからも
そうだ。
つづく
行手を
遮るもの。
道を
阻むもの。
あるのが
当然だ。
その
対峙の仕方
が
肝要だ。
目の前に
ある
「それ」を、
まざまざと
見つめ
観察しよう。
まざまざと。
場合に
よっては、
その
眼差しだけで
「それ」は
溶け始める
かも。
それを
期待しても
いけないが。
これからの
時代は、
できれば
正面突破が
いい。
実際は
結果として
迂回することに
なるかも
しれないが、
心意気や
覚悟としては、
正面突破で
行こう!
と
完全に決める
ことを
オススメする。
覚悟が
道を開く、
ということが
これからの時代
さらに
やりやすく
なる。
逆に言えば、
覚悟が
なければ
何をやっても
道は開かれない。
上手く
ごまかしながら
進もうと
すればするほど、
さらに
「それ」は
凄い形相で
覆いかぶさって
くる。
「逃げ」
は
「それ」
を
呼ぶのだ。
道を開く
のは
自分しかない。
自分の
「生き様」
で
すべて決まる
と、
我々は
認識しよう。
つづく
なぜ、
私達は
出会ったのだろう?
その
真の答えを
そろそろ
出そうではないか。
準備はもう
いいだろ、
これ以上。
あとは
進むだけだろ。
もう既に
圧倒的に
軽やかになっている
その足を、
一足、
一足、
自分の望む
ペースで
出し続けるだけだろ。
人間なんで、
もちろん
迷いの気持ちは
あるさ。
進み始めても
それは
生まれ続ける
だろう。
人間なんでね、
私達は。
迷っても
いいじゃないか。
むしろ
迷いながらも
丁寧に
出し続ける
その一足こそ、
価値があるのでは
ないかな。
千里、
いや
万里の道も
一歩から。
一足を出さねば
何も
始まらない。
つづく
何かが静かに
近づいて
くる。
この
感覚は?
鋭い
棘のような
感じ。
しかし
様々な方向に
同じところから
たくさん
尖っている。
触れた瞬間に
傷つきそう。
だが、
とても
あたたかい。
まず最初に
浮かんだのは、
志
という言葉。
次に、
開花。
だが、
まだ
早い?
今の私では
触れるのは
とても
キツそうだ。
今はまだ
トゲトゲだが、
ここから
大きな志に
育っていくのか?
きっとこれは
怒りからくる
私の志だ。
そう、
最近は
とても
怒っている。
変わろうと
しない
人達への
怒り。
変わろうと
しない人ほど
エネルギーは
低く、
だから
私の怒りを
直接ぶつけることが
できない。
その
ジレンマ。
ここのところ
日々、
そういった体験が
あり、
積もりに
積もった
憤りが、
ついに
新たな志を
生んだのか?
今、
それは
ほんの
目の前に
ある。
だが
まだ
触れることが
できない。
しばらくは
観察を
続けていよう。
つづく