中心

中心か?

 

定期的に

点検しよう。

 

「私は今、

“すべて”の中心に

いるだろうか?」

 

・・・と。

 

年齢や立場に

関係なく、

 

人は

誰しも

 

“すべて”の中心

にいる。

 

本質的本能的

には

そのように

捉えている。

 

それが

人の心が健康

な状態だ。

 

そうなれている

時は

私達の心や体が

壊れることは

ない。

 

そうなれていない

からこそ、

私達は

喪失感や孤独感や

執着に

苦しめられる。

 

だから最初は

イメージ

だけでもいい。

 

自分が

“すべて”の中心に

いる状態を

意図的につくろう。

 

イメージ

だけでもいい。

 

いつもそうなれて

いない人は

このイメージを

するだけで

苦しくなるだろう。

 

しかし

苦しくても

続けるといい。

 

毎日毎日だ。

 

中心にいることに

自分を慣らすと

いい。

 

それだけで

心身は

シャンとするよ。

 

つづく

 

中心にいればいい

 

渦の中心に

あなたは

いるか?

 

渦の中心に

いるといいよ。

 

そこにいれば、

「すべて」が

入ってくる。

 

そして

そこにいれば、

「すべて」が

出て行く。

 

すべてが入り、

すべてが出る。

 

すべてを

インプットし、

すべてを

アウトプットする。

 

完全なる

呼吸。

 

完全なる

協働。

 

それが

「世界」と共に

できるから。

 

これが一番

気持ちが良いし、

一番、

安心する。

 

真の自分が

現れる。

 

人間は、もともと

渦の中心にいる

存在なんだ。

 

もともと、ね。

 

でもそこから

外れてしまうことで

苦しみが始まる。

 

苦しみから

逃げようとすることで、

さらに中心から

ズレる。

 

その悪循環のまま

生きる人は多いのだが、

もうそろそろ

やめよう、

そんな生き方は。

 

中心に

戻ろう。

 

渦の中心に。

 

怖くても

戻ろう。

 

遊気をもって。

 

つづく

 

あらゆる人は、中心、にいる

 

同じ人でも

「意思」

を持つと

見違えるようになる。

 

本来の「意思」とは

「自分が中心である」

という意識の上で、

初めて発動するものだ。

 

「自分が中心」

 

とは、

組織上のことでも

立場上のことでも

ない。

 

自分が

すべての中心であり

宇宙の中心であり

世界の中心である。

 

それが

摂理である。

 

感覚的に理解

している状態だ。

 

そして実際に

それは、

自然の摂理だと

私は思う。

 

・・・・・・

 

「中心」に立って

初めて人は

 

「本来の自分」

 

に戻れる。

 

つまり「意思」とは

本来の自分から

生み出されるもの

だ。

 

こうなると

人は

見違えるように

活き活きとし、

 

その人の魅力も

溢れ出す。

 

・・・・・・

 

夢やビジョンも

その状態になって

初めて

浮上する。

 

逆に言えば、

その状態にならねば、

その人にとっての

本当の夢もビジョンも

 

絶対に

 

見つからない。

 

つまり、

夢やビジョンは

人から与えられるもの

ではない。

 

自分の内から

湧き出るものだ。

 

・・・・・・

 

夢やビジョンを

持つと、

 

人はみんな

今の環境を捨て、

会社を辞め、

独立をするのでは

ないか。

 

思われがちだ。

 

いや、

そうではない。

 

むしろ私は

その逆をたくさん

拝見した。

 

真の意思を持ち、

真の夢やビジョンを

持つ人は

ほぼ例外なく、

 

「今、自分のいる

環境を愛する」

 

ようになる。

 

「今ここが

自分の出発点である」

 

という事実を

知り、

受け入れるように

なるからだ。

 

・・・・・・

 

真の意思を持つ

者は、

 

今の環境における

今の「現実」に対して、

 

魂を込める

 

ようになる。

 

「この現実はいや

だから、

この現実には

向かわない」

 

というのが

なくなる。

 

「すべての現実と

誠実に向き合う」

 

ようになる。

 

真に自分の望む道を

開く人は

全員、

 

そうなる。

 

・・・・・・

 

そして、

一人ひとりが

「中心」となり、

 

一人ひとりが

「意思」を持ち、

 

一人ひとりが

「夢・ビジョン」に

向かう、

 

そんな組織は

とてつもない

「調和」

を起こす。

 

「調和」とは

「進化」である。

 

そんな組織を

私は

増やしたい。

 

そんな社会を

私は

実現したい。

 

おかげさまで、

同じ「ビジョン」を持つ

仲間と

今の私は共に

進めている。

 

本当に

ありがたいことだ。

 

つづく

 

私達は中心だ

 

宇宙の中心に

自分がいるイメージを

してみよう。

 

宇宙全体から

中心である自分を

見つめる感じだ。

 

全体から

自分を見ると、

 

どう見えるかな?

 

自分は

どんな光を

発しているだろうか?

 

自分は

宇宙全体に

どのような影響を

及ぼしているだろう?

 

そして

宇宙全体から

どのような影響を

受けているだろう?

 

「自分」と「宇宙」は

常に

互いに

エネルギーのキャッチボールを

し続けている。

 

それはまるで

呼吸のように。

 

吐いては吸い、

吸っては吐いて、

 

共に

存在し合っている。

 

本来は

共に進化をし合えると

良いのだが。

 

どうかな?

 

では、今度は、

中心である自分の

場所に戻ろう。

 

自分から

宇宙全体を

眺めると、

 

どう見えるかな?

 

いったん自分を

離れてから

もう一度、今

自分に戻ったわけだけど、

 

何か

宇宙の感じ方に

変化はあるかな?

 

宇宙は

自分に

何を呼びかけて

いるだろう?

 

どんなメッセージを

投げかけて

いるだろうか?

 

・・・・・・

 

私達は

「中心」

だ。

 

すべての「人」が

宇宙の「中心」

にいる。

 

というのが

実在のレベルでの

真実だ。

 

それを

忘れてしまうことで

私達は

自分を失う。

 

常に

「中心」としての

自覚を持ち続けることが、

 

自分の人生を

本来の自分として

生きるための

 

大事な在り方

なんだ。

 

つづく

 

中心として生きる

 

自分が

すべての中心である

という考え方は

一見、とてもワガママで

自己中心的で

危険な感じも

するかもしれないが、

 

一度、

本気でそう思って

みることを

お勧めする。

 

「すべての中心」

とは

本当にすべて

の中心だ。

 

自分が社長とか

社員とか

関係ない。

 

自分は

世の中の中心であり、

社会の中心であり、

地球の中心であり、

宇宙の中心である、

 

真剣に全力で

思ってみるのだ。

 

その気持ちで

一日を

過ごしてみて

ほしい。

 

すると

普段当たり前だと

思っている物事が、

どのように

変わって見える

だろうか。

 

試してみて

ほしい。

 

中途半端な

中心意識は

私は

害ばかりが

あるように思うが、

 

本当に真剣に

自分が中心

と思い、

責任を持って

行動することは

 

特にこれからの

時代においては

とても大切なこと

ではないか。

 

とはいえこれは

理屈ではない。

 

「感覚」の

話だ。

 

その「感覚」を

一日とは言わず、

毎日体験してみて

ほしい。

 

・・・・・・

 

なぜこんなことを

書くのかと言えば、

 

「実在」のレベルでは、

すべての人が

「中心」だからだ。

 

なぜなら

すべてが「一つ」

であるから。

 

なんか久しぶりに

こういうことを

書いている

気がするが、(笑)

 

高い次元では

すべてが一つであり、

それが

分離して今の

私達がある。

 

分離してはいるが、

すべての人が

「私が中心だ」

と真剣に生きることで、

すべては

調和する。

 

というのが

真実だ。

 

あの人が

こうだから、

私はこうなって

しまう。

 

会社が

こうだから、

私はこれしか

できない。

 

すべては

○○のせいだ。

 

・・・というのが

なくなると、

世の中は

グッと変わるだろう。

 

ただしこれは

精神論でも

あるべき論でも

ないし、

理屈でもない。

 

体験から

入り、

「思い出す」しか

ない。

 

本来の私達を

思い出すしか。

 

だから一度ぜひ

やってみて

ほしいな。

 

つづく

 

中心は誰か?

 

新しい何かを

始めようとした時、

 

必ず

その中心となる

人がいる。

 

その人が

どのような人か?

によって

 

そこから生まれる

世界(ワールド)は

大きく変質する。

 

誰がいいか?

 

ということよりも、

 

今は

どんな世界(ワールド)を

ここで創りたいか?

 

が非常に

大事だ。

 

もしあえて、

 

今は

誰がいいか?

 

から決めたい

場合は、

 

一人一人、

この人が、

もし中心になったと

したら?

 

とイメージし、

私達の心の奥

が、

 

しっくりするか

どうか?

 

という「感覚」で

中心となる人を

決めることを

オススメする。

 

やはり、

感覚は

大事だ。

 

感覚が、

最も的確な判断に

つながる

場合は多い。

 

ただし、

感覚を感覚の

ままで、

曖昧なままで、

放置しておいては

ならない。

 

なぜこの感覚が

生まれるのか?

 

この感覚の

意味は何か?

 

この感覚は

どのような未来を

象徴しているのか?

 

などを、

しっかり皆で

考え合うことが

とても大切だ。

 

そういったことを

語り合える

チームや組織は

 

本当に

楽しいね。

 

つづく