また流れ出したが

LINEで送る
Pocket

止まっていた
ものが
また
流れ出した。

流れては
止まり、

止まっては
流れる。

この
遅さと
地道さ。

これが
この3次元世界の
特徴だが、

イライラ
しながらも、

やはり
流れ出すと
嬉しい。

何度も
止まり
何度も
流れ、

というのを
繰り返して
行くうちに、

徐々に
流れそのものの
純度が
増していく。

清らかに
なっていく。

今回の流れ
では
それを
とても強く感じた。

水の質が
変わった!
という
感じ。

いや、
質というよりも
成分そのもの、

分子そのもの

変わったのでは
ないか、
くらいに。

となるともう
それは
水では
ないな。

じゃあなんだ?

ある種の
楽しみが尽きない。

つづく

コメントを残す

*