有り難迷惑だったのだが

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私達には
背骨が
ある。

背骨が
しっかりして
いなければ

しっかり
立つことすら
できない。

ところが、
実在レベルでの
背骨を
失ってしまっている
人が多いのは、

なんと
悲しいこと
だろう。

背骨を失くした
ままに
生きる人生は

悲し過ぎる。

今のこの
世の中は
悲しみばかり。

悲しみが
満ち溢れている。

背骨を
持てば、

自分で
立たねば
ならない。

できれば
ずっと
何かに
寄りかかって
生きていきたい。

だから
私には
背骨がないんです!

ということを
アピールしながら
生きる。

・・・結局は
そうなってしまって
いる
人が多い。

本当は
それが最も
自分自身が
悲しむことなのに。

背骨を
取り戻そう!

・・・これが
私の活動の
すべて
かもしれない。

みんな
背骨を
思い出して、
それぞれの
現実に
向かい合って
いこう。

そんな
非常にシンプルな
世の中に
したい。

それだけ
なのだが、

多くの人に
とってそれは、
有り難迷惑
のようだった。

ずっと
そうだったよ、
本当は。

それが
ようやく
変わってきたのが
この数年かな。

私の言葉が
とても
届きやすくなった
のは、
とても嬉しい。

が、
まだまだ。

ここから
さらに
私は私の
発信度合いを
開放していくことに
する。

つづく

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