期限

期限は大事だ

 

私達の真本音は、

自分自身の成すことに

「期限」

を決めている。

 

期限のない仕事が

ないのと同様に、

 

期限のない

人生のミッションは

ない。

 

期限にちゃんと

間に合うかどうか、

によって

その後の展開は

根底から変わってしまう。

 

ちょうど10年前、

当時、「実在」というものを

急激にキャッチしたり

感じ取ったり

体験できるようになった

私は、

 

自分の人生ミッションの

最初の「期限」を

知った。

 

それは

3年後(=2013年)の

8月1日午前0時ジャスト

という、

明確なものだった。

 

その「期限」までに

具体的なあることを

成さなければならなかった。

 

それは当時の私から

すれば

「とても無理だろう」と

最初から諦めるしか

ないような、

難易度の高いミッション

だった。

 

しかし

自分自身が真本音で

決めていたことだ。

 

そのために私は

ここにいるのだと知った

私は、

そこからガムシャラに

なった。

 

本当の真剣さ

というものを学んだのは

そこからだったろう、と

今、振り返ると思う。

 

そして3年後に私は

何とか

ミッションを達成した。

 

達成できたのは、

なんと

2013年7月31日の

23時57分だ。

 

つまりは、

期限の2〜3分前。

 

ギリギリの

達成。

 

あの時のヒヤヒヤと

安堵感は

今でも昨日のことのように

思い出す。

 

そして。

 

実は、

その達成の直後に

新たなミッションが生まれた。

 

その期限は

そこからちょうど7年後。

 

つまりは

2020年8月1日午前0時ジャスト

だった。

 

そこからの私は

とにかく、

この期限を守るために

必死になった。

 

そして、5日前に

そのミッションも

ついに達成できた。

 

なんと今回も、

達成は

2020年7月31日23時57分。

 

またしても

たった2〜3分前の

ギリギリの達成。

 

7年前と同じような

ヒヤヒヤと安堵感。

 

しかし今回は

本当に疲れた。

 

ギリギリ間に合った時、

思わず私は

「疲れた〜〜〜っ!!」

一人叫んでしまったよ。

 

と同時に

「もう勘弁してくれ〜〜っ!」

と。

 

でもやっぱり

私はすべて自らの

真本音で決めてここにいる。

 

だから当然の

ことであるが、

 

次のミッションが

始まった。

 

ギリギリだが、

しかし結局は

順調だ。

 

そして、

ミッションを達成すれば

するほど私は

自由になる。

 

流れは

さらに大きくなる。

 

7年前と今回の

大きな違いは、

 

7年前は

私は一人だった。

 

しかし今回は

仲間と共に

それができた。

 

さて、

次はどうなるか?

 

ちょっとくらい

休めばいいのに、

自分自身に対して

思うのだが、

 

もう私は

次のミッションに向けて

全力疾走に

入っている。

 

「期限」があるからこそ

私達の人生には

メリハリが

できるんだ。

 

つづく

 

そろそろ本気にならないかい?

 

「本気」

とは、

 

「真剣+目的」

 

によって

生まれるものだと

私は思います。

 

「真剣」

とは、

無駄なことを

しないこと。

 

本当に、

全力になるべきところで

全力になれる

生き方をすること。

 

ということは、

自分が

何のために

生きていけばよいのか?

自分の

人生の目的は何か?

自分には

どんな役割があり、

どこに自分のすべての

力を注げばよいのか?

を自覚し、

 

その通りに

素直に生きている

状態です。

 

真剣な人は

普段は

肩の力が抜けて

います。

 

淡々と、

飄々と

生きています。

 

しかし、

いざ、という時に

とてつもない集中力を

発揮します。

 

その、

いざ、という時のために

すべてを整えている

からです。

 

それを

「真剣」

と言います。

 

その

「真剣な人」

が、

 

いつまでに

これをしよう、

 

いつまでに

これを成そう、

 

いつまでに

これを実現しよう、

 

というように、

「期限付きの目的」

を持った時に

 

「本気」

が生まれます。

 

「期限付き」

というのが

ポイントです。

 

・・・・・・

 

期限のついた目標

嫌がる人がいます。

 

もっと

自由に

自然に成果を

上げたい、

と。

 

しかしそれは

自由でも

自然でも

ありません。

 

なぜなら、

私達の真本音は

「期限」

を決めているからです。

 

私達のいる

この3次元世界は、

時間の流れが

一定です。

 

しかも

過去から未来へと

一方向にしか

時間は流れません。

 

これは

「3次元」

という世界特有の

ものです。

 

そして、

であるが故に

あらゆるものに

「期限」

があります。

 

例えば、

私達の人生の時間にも

「期限」が

ありますよね。

 

すべてが

「無限」ではなく

「有限」です。

 

それがこの

3次元世界の原則

であり、

掟です。

 

その中で

生きるからこそ

価値があります。

 

ということは、

すべての物事には

「期限がある」

ということを

受け止めることが

非常に重要です。

 

「期限なしで

自然に進みたい」

 

というのは、

この世界の否定

です。

極端に言えば。

 

この「3次元世界」での

人生を

否定しているのと

同じなのです。

 

・・・・・・

 

ですから私は

あらゆることに

「期限」を

設けています。

 

例えば、

私の人生の寿命にも

「期限」を

設けています。

 

私は人生の

終わりを

すでに設定しています。

 

もちろん、

それ以上に生きる

可能性もあります。

 

しかし、

期限を設定し、

その時までに

人生の目的を果たす、

と決めた方が

あらゆる発想が

次々と生まれて

くるのです。

 

モチベーションも

上がります。

 

エネルギーも

湧き続けます。

 

それが

人間です。

 

期限設定が

嫌だ、

という人は、

その期限が

反応本音で設定したもの

だからです。

 

私達の真本音は

あらゆることに

期限を決めていますので、

それを

自覚すればよいのです。

 

つまりは、

「真本音で期限を決める」

ということです。

 

これをすることで

人生には

気持ちの良いメリハリと

刺激と

冒険と

そして、

安定が得られるのです。

 

「期限」に

目を瞑る人は

不安定になります。

 

なぜならそれは、

自らの真本音の意志に

フタをしている

ことになるからです。

 

私達は皆、

期限を

決めているのです。

 

その事実に

素直になることが

人生の安定と

安寧を得る

最重要ポイントの

一つです。

 

・・・・・・

 

もうそろそろ

「本気」

になりましょう。

 

加速をする

人達、

つまり、あなたに

お伝えしたいのは、

 

それだけ加速する

理由と意味を

知りましょう、

ということです。

 

加速の先には

「期限」

があります。

 

「期限付きの目的」

があります。

 

それを、

自覚しましょう。

 

それがわかれば、

あなたは自然に

「本気」

になれるでしょう。

 

つづく

 

怠慢な日々は苦しいよ

私達の多くは、

時間に追われています。

 

ほとんどのお仕事には

期限があります。

 

人生にも

期限があります。

 

いつまでに

〜〜をしなければならない。

 

そういった

時間的拘束に晒されながら

私達は生きています。

 

時間の制限がなければ

どんなに自由だろうか。

 

そう思われる人は

多いでしょう。

 

もちろん私も

そう思います。

 

が、

時間制限がない、

というのは実は、

とても不自然なことなのです。

 

・・・・・・

 

この3次元の世界は、

時間が一定の方向に

一定のスピードで

流れ続けています。

 

これは

3次元世界にしかない

特色です。

 

これはなかなかに

凄い制限です。

 

でもこういった

凄い制限をあえて

私達は自分に与えて

います。

 

そういった世界に

生きる私達。

 

ということは、

私達の真本音は

「時間制限」というものを

とても大切にしているのです。

 

私達は

真本音レベルで

いつまでに何をするか?を

明確に決めています。

 

そして、

それに間に合うか?

間に合わないか?

によって、

その後の人生の展開を

大きく変えます。

 

私は時々、

「怠慢」

という言葉を使いますが、

怠慢とは、

真本音で決めている

時間制限を

無視する行為である

と私は定義しています。

 

いつまでに、

必ずこれをする。

 

そのためには

今日は必ず

これをする。

 

そう決めていることを

しない。

自分で決めているのに

それを無視する。

 

それを

「怠慢」と呼んでいます。

 

・・・・・・

 

「怠慢」は

人生のスピードを

遅らせるどころか、

何度も何度も

リセットし続けることも

あります。

 

リセットとは、

もう一度

スタート地点に戻る

ということです。

 

もう一度、

スタート地点に戻る

ということは、

これまで培った経験や

経験の中で得た知恵の

数々を、

リセットしてしまうという

ことです。

 

その場合、

自分の経験は

記憶としては残りますが、

その経験によって得た

知恵は発動しなくなります。

 

もう一度、

やり直し。

 

こういった判断を

私達の真本音は

ある意味、

冷徹に自分自身に対して

下します。

 

でも本当は

冷徹ではないのですけどね。

 

それこそが

自分自身への最大の

愛なのですが、

しかし「怠慢」な人は

なかなかそこに気づけません。

 

・・・・・・

 

自分が怠慢に

陥っていないかどうか?

を確認する

簡単な方法があります。

 

以下の問いを

自分自身に投げるのです。

 

一日の終わりに

自分に投げてみてください。

 

①私は今日、自分を大事に

できただろうか?

 

②今日一日を終えていい、と

本当に今、思えているだろうか?

 

③今日、やるべきことをちゃんとやり、

後回しにすべきことはちゃんと

後回しにできただろうか?

 

④次の期限は

いつだろうか?(直観で)

 

⑤その期限に間に合うように

私は行動できているだろうか?

(直観で)

 

以上の5問です。

 

自分自身に問いかけ、

頭で考えるのではなく、

自然に浮かぶ答えをキャッチ

します。

 

どのような答えが

返ってくるか?も大事ですが、

この問いを自分に投げた時に、

投げること自体に

倦怠感が出たり、

「投げたくないなぁ」という

気持ちが出る場合は、

かなりやばいです。

 

怠慢な毎日を送っている

証拠です。

 

怠慢な毎日は、

必ずその代償が自分自身に

返ってきます。

 

もちろんそれは

神様が行なっていることでは

ありません。

 

自分自身で行なって

いることです。

 

怠慢ではない日々。

 

きちんとやるべきことを

やり続ける日々。

 

その方がよほど

楽です。

 

心は安定し、

安心できます。

 

人生の悦びも幸せも

日々、感じ続けることが

できます。

 

自分は怠慢かも・・・。

と思われた人は、

ぜひ真剣にそこから

抜け出る決意を

してください。

 

つづく