これまで

頑なに守り続けてきた

ものが

 

燃えているのでは

ないか。

 

このために

頑張ろう!

自らの誇りとしてきた

ものが

 

燃えているのでは

ないか。

 

もしそれが

完全燃焼し、

カスも残らないくらいに

消えてしまったら、

 

凄い喪失感かも

しれない。

 

しかし

安心していい。

 

それだけ大切な

ものが

 

消える

 

ということは、

それを消してしまう

だけの

大いなるものが

 

あなたの中には

確かに存在し、

 

しかも今、

それが浮上しようと

している

ということだ。

 

だから、

 

燃えているものを

何とか燃えないように

しようと

 

足掻くのは

やめよう。

 

あきらめよう。

 

たとえそれが

なくなっても、

 

あなたが

あなたでなくなる

わけではない。

 

むしろあなたは

本来のあなたに

大きく一歩

近づくんだ。

 

それは

祝福に値する

ことだ。

 

だから

燃えていくのを

そのままに

見つめればいい。

 

これまで

ありがとな、

感謝しながら。

 

燃えていくままに

委ねればいい。

 

あなた自身が

やっていることだ。

 

凄い覚悟で

やっていることだ。

 

そんな自分を

讃め称えれば

いい。

 

つづく