笑顔

本当の笑顔

 

真本音度の

高まりや、

意識の次元の

高まりが

あった場合、

 

まず、

その人のどこに

変化が現れるか、

と言うと、

 

目の輝き

 

というのが

一つ。

 

もう一つは、

 

笑顔の無邪気さ

 

だ。

 

目の輝きは

よく観察しないと

見逃してしまうことが

多いかもしれない。

 

でも、

笑顔の無邪気さは

意識さえ向ければ

すぐに誰もが

わかるのではないかな。

 

笑顔と共に

フッと

清々しい風が

吹いてくるんだ。

 

残念ながら

いろんなストレスを

抱えていたり、

 

心に淀みが

多い場合は、

 

たとえ

赤ちゃんや幼児で

あっても、

 

その笑顔は

濁ってしまうものだ。

 

笑顔に

険しさが混じって

しまうのだ。

 

でも

真本音度が

高まったり

次元が高まれば、

 

そういった険しさが

根こそぎ

浄化される。

 

すると

誰もがとても

素敵な笑顔になる。

 

それは

ちょっとニコリと

するだけで、

 

周りのみんなを

幸せに

できるんだな。

 

あの人の

笑顔を見たいから

一緒にいたい。

 

あの人の

笑顔を見たいから

一緒に仕事したい。

 

・・・みたいな想いを

自然に無意識的に

みんなが感じる

ようになる。

 

残念ながら

笑顔はみんなが

素敵というわけでは

ない。

 

でも、

本当は誰もが

素敵な笑顔に

なれるんだ。

 

つづく

 

赤ちゃんのような笑顔

 

小さな笑い

でいい。

 

静かな笑い

でいい。

 

でも、確かに

腹の底から

魂から

自分の芯から

笑いながら生きる

ためには

どうすればいいだろうか?

 

私のクライアントさん達の

笑顔はみんな

こちらも笑えるほどに

素敵だ。

 

まるで

赤ちゃんの笑顔を

見ているようだ。

 

魂レベルの悦びが

そのまま

波動となって

空気を癒す。

 

とは言え、

皆、

厳しい。

 

自分にも

人にも厳しい。

 

今日、コーチングさせて

いただいた

経営者のBさんも、

どちらかと言えば

周りから

怖がられている。

 

でも、

若者が集まって

くる。

 

その若者も

Bさんと同じ

淀みのない笑顔を

見せる。

 

「笑顔のつながり」

 

という言葉が

浮かんだ。

 

真剣に

厳しく生きる

人ほど、

この笑顔のつながりは

深く

強く

なるのではないか。

 

そう言えば、

赤ちゃんも

必死に全力で

生きている。

 

生きる、

ということに

すべての力を

注いでいる。

 

だからこそ

あれだけの素敵な

笑顔になるのかな。

 

残念ながら、

 

笑顔が淀んで

しまっている人は

多いなぁ。

 

残念ながら。

 

でも、

私はよ〜く

知っている。

 

皆、ちょっとのきっかけで

本来の笑顔は

すぐに取り戻せる。

 

実は、

そんなに難しい

ことではないことを。

 

それを信じて、

私は

「笑顔のつながり」

をもっともっと

深く強いものに

したい。

 

そんな社会に

したいな。

 

つづく

 

屈託のない笑顔はあるか

 

屈託のない

笑顔というのは、

いいねぇ。

 

どれだけ

年齢を重ねても、

まるで

子どものような

無邪気な笑顔を

見せる人が

いる。

 

その瞬間は

ハッとするような

風が吹く。

 

実は。

 

真本音度合いが

高まると

そういった笑顔が

増える。

 

心の中の

余分な何かを

手放せば手放すほど

そういった笑顔が

増える。

 

人間は

まずは

笑顔から

変わるもの

なのかもしれない。

 

・・・・・・

 

実は。

 

今、

日々

感じていることであるが、

 

赤ちゃんでも、

2〜3歳の幼児でも、

険しい笑顔の

子ども達が

増えた。

 

笑顔の奥に

苦しさが

観える。

 

すると私も

とても

息苦しくなる。

 

電車の中などで

そのような

子ども達を見ると、

いったいこの社会は

どうなってしまったのか、

思わざるを得なくなる。

 

私は日々、

次世代の子ども達に

よりよい社会を

残したい、

との想いで

今のお仕事を

続けているが、

 

それよりも前に

子ども達が

子ども達でいるうちに

潰れてしまうのでは

ないか、

という危機感を

 

今はとても強く

持つようになった。

 

私は、

子ども達の

真本音度合いを

もっと

高めたい。

 

そのためにも

これまでは

大人達に向かって

きたが、

もっと子ども達に

直接何かを

する必要は

ないだろうか?

 

そんな問いが

浮かぶように

なった。

 

今は何も

わからないが。

 

・・・・・・

 

ところで。

 

先日、

私のビジネスパートナーと

ミーティングを

しているときに、

 

これまで何度も

問われ続けていた

質問を

また受けた。

 

「たけうちさんは

何のために

企業のサポートに

向かっているのですか?」

 

ふと。

 

これまでとは

まったく

別視点の答えが

浮かんだ。

 

「私は、

若い人達が

真に成長できる

組織を

増やしたいのだ」

 

と。

 

今の多くの組織は、

若い人達の

成長を助長できる

ものには

なっていないのでは

ないか。

 

若い人達は、

我々の世代よりも

間違いなく

「意識の次元」が

高い。

 

という実感が

私にはある。

 

次元の高い

人達が

本来のその人らしく

伸び伸びと

活躍しながら

成長を続ける。

 

それができる

組織は

あまりに少ないのでは

ないか。

 

今の子ども達は

さらに

意識の次元は

高そうだ。

 

そんな彼らは

あまりに低い次元の

今の社会の

空気感の中で、

もうすでに

絶望感を抱いている

のではないか。

心の深奥で。

 

我々の世代が

創った組織のままでは、

恐らく

ダメだ。

 

我々の世代の

発想の範疇で

創られた組織では

恐らく

ダメだ。

 

これまでにない

まったく新しい

組織を

若い人達と共に

創り出していく、

 

もしくは、

若い人達が中心で

創り出すことを

我々の世代が

サポートする。

 

そんな

意識の転換が

必要なのではないか。

 

私は思う。

 

だから。

 

だから。

 

だから・・・。

 

私は強く

思うのだ。

 

今の世の中には

コーチが

必要だ。

 

若者達を、

子ども達を

きちんとサポート

できる、

コーチが

必要だ。

 

つづく