人には
願いがある。
その願いが
強ければ強いほど、
それを
遮るものも
強くなる。
遮るものを
取り除くためには、
遮るものを
あるがままに
見つめなければ
ならない。
それができて
初めて、
願いに向かう
自分
としての
覚悟ができる。
願いに
向かってもいいよ
・・・と
自分に対して
OKが出る。
願いとは、
それだけを
見れば、
気持ちの良い
ものだ。
願いを語ったり、
理念を語ったり、
それらは
気持ちの良い
行為だ。
しかし、
本当にその願いや
理念に向かうには
尋常ではない
覚悟が
必要だ。
生きる覚悟。
それは、
自分自身と
向き合う覚悟でも
ある。
気持ちの良い
部分のみを見つめ、
気持ちの良い
部分のみを認める
のでは、
何も
進まない。
それが
人生というものだ。
しかし
だからと言って
悲観する
ことはない。
そういった
プロセスも含め
すべて
私達は
一つ一つ
一歩一歩
何をすれば良いか?
を
知っている。
自分自身の
真本音が
すべてを
知っている。
だから
その通りに
行けばいい。
覚悟とは
結果だ。
真本音で
進むことにより
自然に育まれる
結果だ。
つづく