要(かなめ)になれ

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若い人達の

その

あまりの「可能性」の

大きさに

向き合い続けていると、

 

全身が

痺れてくる。

 

彼らはまだ

自分自身のことを

何もわかっちゃいない。

 

しかしその

「何もわからない」

という事実の

 

なんと

魅惑的なことか。

 

まるで

これからビッグバンが

起こるかのような、

 

創世の直前の

ような、

 

独特の空気感が

私の全身を

洗い続けた。

 

彼らの凄いところは、

 

自分が私に

何を頼るべきか、

 

そして

何を頼ってはならないか、

 

をちゃんと

見極めているところだ。

 

これが今の時代の

若さの一つの

現れなのだろうか。

 

若い頃の私との

あまりの「出来」の

違いに、

 

素直に驚いてしまう。

 

恐らくこういった

若者達は

これから続々と

現れてくるのだろう。

 

今の時代に

今の社会に

新たな道を拓いて

行くのは

彼ら自身の為すこと

であるが、

 

彼らがちゃんと

今後の社会の要と

なれるように

 

私はやはり

最大のサポートを

したい。

 

それをせずして

他に何をする、

 

くらいに思ってしまう。

 

命とは

永遠だな。

 

つくづく思う。

 

私個人としての

人生は有限であるが、

 

私の意思は、

(もちろん私だけでなく

すべての人の意思は)

 

ちゃんと

すべきことをすれば

ちゃんと

次の世代に

受け継がれていく。

 

それこそが

命というものでは

ないだろうか、と

 

心洗われながらも

思ったよ。

 

つづく

 

 

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