生き方と睡眠の関係

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私達は

眠っているときに

様々な発想を

している。

 

時々、それが

夢という形で

顕在化することもあるが、

 

それはすべての発想の

ほんの一部でしか

ない。

 

起きている時間に

発想しきれないことを

眠っている間に

一気に成し遂げている

という言い方もできる。

 

そういうことで言えば、

睡眠はとても

大事だ。

 

眠っている間に

していることを

もう少し具体的に言えば、

 

一つの発想を

それを基点として

様々に広げたり、

深めたり、

 

発想と発想を

掛け合わせたり、

紡いだり。

 

一つの発想を

そのままにしておく

ことはほとんどしない。

 

一つの発想は

次の新たな発想を

何十個も何百個も

生み出す。

 

それをやり続けて

いるのだ。

 

そして

生み出された発想は

しばらく

熟成させる。

 

すべての発想は

宝物。

しかしその宝物は

 

それを活用する

タイミング

 

が最も大事だ。

 

そのために

熟成をさせる。

 

そして、

起きている時間の

いざ、という瞬間に

 

一気にそれは

浮上する。

 

奥の方で熟成され

眠っていた発想が

 

ここぞとばかりに

顕在化する。

 

これを

「気づき」

と言う。

 

「直観」

とも言う。

 

そう考えると、

睡眠こそが

セルフコーチングの時間

とも

言える。

 

そして、

良い睡眠が取れるか

どうかは、

 

その多くは

 

その人のストレスの

状態で決まる。

 

単純に言って、

ストレスの多い人は

ちゃんと眠れない。

 

質の良い

睡眠は取れない。

 

睡眠は

量も大事だが

質も大事だ。

 

私は

睡眠時間がとても

短いときが多いのだが、

 

それでも

睡眠の質が良いので

ちゃんとセルフコーチング

できているし、

 

必要なときに

必要な発想が

ちゃんと出てきてくれる。

 

なぜなら

起きている時間、

自分の真本音に

素直に生きているからだ。

 

現実世界においては

様々なストレスが

あるが、

 

最大のストレスは

自分の望む生き方を

自分がしていない、

ことによる。

 

つまりは

自らの真本音を

大事にしない生き方を

することで

強いストレスが24時間

湧き続ける。

 

起きている時間の

生き方を

大事にすれば、

 

結果として

良い睡眠が取れ、

 

結果として

良いセルフコーチングが

でき、

 

結果として

起きているときに

良い気づきや直観が

生まれる。

 

もっと単純に言えば、

 

生き方が

睡眠の質を決め、

 

睡眠の質が

生き方に影響を

与える。

 

まずはこの

単純なサイクルを

意識しては

どうだろうか。

 

つづく

 

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